《水 の泡 -崩壊 のバブル-》 †
罠カード 【条件】自分の表側表示モンスター(レベル8以上/水族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで600ダウンする。 相手フィールドに表側表示モンスター(魔法使い族)がいる場合、 さらに相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、その攻撃力をターン終了時まで100万ダウンする。
デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!で登場した罠カード。
レベル8以上の水族が攻撃を受ける攻撃宣言時、攻撃モンスターの攻撃力を600弱体化し、魔法使い族が相手フィールドに存在するならさらに相手モンスター1体の攻撃力を100万弱体化する効果を持つ。
条件は狭いが、弱体化値はコンバットトリック罠カードとして大きめ。
現在レベル8以上の水族は全て攻撃力2500であるため、前半の弱体化のみでマキシマムモンスターや効果で強化されたモンスターでもなければ返り討ちにできる。
さらに相手フィールドに魔法使い族がいれば相手モンスター1体の攻撃力を1000000ポイント弱体化できる。
モンスターの攻撃力は基本的には高くて4000、ごくまれに10000を超える程度であり、100万という弱体化は実質的に0にするのと同義である。
この弱体化は表側表示であればどの相手モンスターでもよい。
攻撃してきたモンスターをさらに弱体化させ返り討ちのダメージを増やしても良いし、他モンスターの攻撃力を0にして攻撃を止めることも可能。
特に、前半の効果では弱体化値が不足しやすい《セブンスロード・マジシャン》を完封できるのはありがたい所である。
- 「100万」という数字はOCG含め効果テキストに使われるのは初めての数字。
元々の攻撃力の最大値が4桁であることを考えると、前代未聞の数値である。
とはいえ弱体化で0未満(マイナス)になることはないので実質的に攻撃力を0にする効果と変わらない。
- OCGのルールにのっとれば、攻撃力を0にする効果を受けた後に攻撃力を1000アップすると攻撃力1000になるが、攻撃力を100万下げる効果を受けた後に攻撃力を1000アップすると攻撃力は99万9000ダウンした扱いとなり攻撃力0のままとなるため、「0にする」と「100万ダウンする」は異なる処理である。
- 後にこのカードの「100万」の数字を遥かに上回る7億の数字を持つカードも登場している。
- カード名の元ネタは「バブル経済の崩壊(バブル崩壊)」だろう。
1993年頃から日本の景気が急速に悪化し、現在に至る長い不況の始まりとなった。
攻撃力が100万も下がってしまうのは、高騰していた株価や地価が暴落した事をモチーフにしていると思われる。
- 前半部分の「水の泡」は儚く消えてゆくものを比喩する言い回しであり、バブル(泡)とバブル経済の崩壊と掛かっている。
- イラストではシャンパンタワーを崩してしまったと思しき《ミスティック・ディーラー》に、《逆玉の神 ディアン・ケト》が「100万」と記された請求書のような紙を突きつけている。
- このカードの登場と前後して《逆玉の神 ディアン・ケト》が転職した《監獄の神 ディアン・ケト》が登場している。
《逆玉の神 ディアン・ケト》がバブリーな格好をやめてしまう事を「バブル崩壊」と掛けたカードなのかもしれない。
関連カード †
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
- デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!! RD/KP05-JP056
FAQ †
Q:《監獄の神 ディアン・ケト》(攻撃力2500)に対して《セブンスロード・マジシャン》(攻撃力3900)が攻撃してきた時に《水の泡-崩壊のバブル-》を発動し、《セブンスロード・マジシャン》を選んだ場合、戦闘ダメージはどうなりますか?
A:《セブンスロード・マジシャン》の攻撃力は3900-600-1000000=-996700となります。
しかし、戦闘ダメージを計算する時に攻撃力0以下は攻撃力0として扱うので、最終的な相手が受ける戦闘ダメージは2500-0=2500となります。(21/04/23)