効果モンスター(LEGEND) 星3/地属性/機械族/攻 400/守 400 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、デッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]×500アップする。 その後、自分フィールドのこのカードを墓地へ送る事ができる。 この効果で墓地へ送った場合、さらに自分は1枚ドローする。
最強ジャンプ(2024年11月号) 付属カードで登場した地属性・機械族の下級効果モンスターのレジェンドカード。
自分のデッキが10枚以上の場合にデッキの上から3枚までを墓地へ送る事で、その枚数に比例して自己強化し、その後このカードを墓地へ送る事ができ、その場合は1枚ドローする効果を持つ。
墓地を肥やしながら攻撃力1900と下級アタッカーとしては破格の数値を得られる。
ただし自己強化は1ターンだけなので返しのターンは貧弱な攻撃力を晒してしまう。
また非レジェンドカードである《鋼鉄兵ゲール・ヴァイナリー》もレベル・種族・属性が共通するアタッカーとして採用しやすい。
条件だけでも仕事はできているため、戦闘を重視する場面でなければリリースや後半のドローに繋げてもいいだろう。
後半の効果は自身を引き換えとしたドロー。
これによりアタッカー、リリース要員、ドロー用のコストの三択を常に選べる下級モンスターとなっている。
アタッカーとして採用しつつドローをサブプランにできるが、墓地肥やしからのドローによる実質的な手札交換が最も独自性が高いため、基本的にはこのドロー用の採用となるか。
前半の効果と合わせて4枚の墓地リソースを得られるので墓地コストが必要なカードとも組み合わせやすい。
特にこのカードを含むモンスターを墓地コストとして扱えるデッキとの相性が非常に良い。
このカードで墓地リソースを増やしながら墓地コストを要求するカードを引き込みやすくなり、墓地コストにこのカードを選ぶことにより再利用の機会が増える好循環が生まれる。
その他【ガジェット】は墓地リソースが重要なデッキ且つ種族・属性サポートを共有出来る点でも相性が良い。
《古代の整備場》は墓地へ送ったこのカードをサルベージして使い回せるので、併用する価値はある。
レジェンド効果モンスターの中で見ると墓地肥やし、下級モンスター全体から見てもデッキ圧縮と実質の手札交換が確実にできるという点が他との差別点となる。
極端に言えば、墓地リソースさえあればデッキパワーが大幅に上がるタイプのデッキで墓地肥やしとドローの結果が良ければ、ある意味ではどのレジェンドカードよりも性能が高い、という見方もできる。
過度な依存はできないが、条件のデッキ枚数などに気を付ければサポートカードを度外視して採用してもいいだろう。