![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
効果モンスター 星３/光属性/ドラゴン族/攻 600/守 800 【条件】自分の墓地のモンスターがハイドラゴン族・ドラゴン族のみの場合、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのレベルはターン終了時まで４上がる。 その後、自分の墓地の「ウォーターミラー・サーペント」１体または 「ドラゴン・トライブ・フュージョン」１枚を選んで手札に加える事ができる。
覚醒のバーストレックスで登場する光属性・ドラゴン族の下級効果モンスター。
自分墓地のモンスターがドラゴン族・ハイドラゴン族のみの場合にデッキトップを墓地へ送る事で、自身のレベルを４つ上げ、その後《ウォーターミラー・サーペント》か《ドラゴン・トライブ・フュージョン》１枚をサルベージできる効果を持つ。
条件から純粋な【ドラゴン族】に限定される。
サルベージ先の《ウォーターミラー・サーペント》や一部ドラゴニックが同じ条件なので意識すれば難しくはない。
前半の効果はレベルの上昇。
基本的には《ドラゴニック・スカウト》と同じだが、こちらは光属性なので《ハイパーノヴァ》の条件や《トライブミラー・ドラゴン》の前半の素材にはなれない。
後半の効果はサルベージ。
どちらもフュージョン召喚を行うカードだが、前者は手札・フィールドから、後者はフィールド・墓地からと対応範囲が異なる。
どちらかに寄せた構築でも良いが《ウォーターミラー・サーペント》で墓地へ送った素材を《ドラゴン・トライブ・フュージョン》の素材にできるため、両立できればなお良い。
後者は発動には通常モンスターが必要だが、レベル上昇により条件を満たせるようになる。
墓地にドラゴン族３体とサルベージ対象のいずれか１枚があれば、このカードを中心とした手札４枚で、《トライブミラー・ドラゴン》と《Ｆ・Ｇ・Ｄ》を並べることもできる。
内容としてはこのカード、墓地に無い方のサルベージ対象、手札での《トライブミラー・ドラゴン》前半の素材役、下級通常モンスターの４枚でスタート。
先に《ウォーターミラー・サーペント》で《トライブミラー・ドラゴン》をフュージョン召喚して、《ドラゴン・トライブ・フュージョン》で扱う素材とレベルの条件を賄う形となる。
より墓地が整っていれば《トライブミラー・ドラゴン》前半の素材役を《ドラゴニック・スカウト》に、もしくは手札のサルベージ対象をこのカード２枚目にすると前者はボードかハンド、後者はボード・アドバンテージが増えるが、増えた分が腐る、的になる危険性もある。
