効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 0/守 200 【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(光属性/機械族/攻撃力2500/守備力1600)または 「エース・ソード・スラッシュ」をそれぞれ1枚まで選んで手札に加える。 その後、手札の「最強戦旗エースブレイカー」1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
新星のギアスチャージで登場する光属性・機械族の下級効果モンスター。
自身をコストとした上で、特定ステータスのモンスター及び《エース・ソード・スラッシュ》を、それぞれ1枚までサルベージ可能。
なお、前半のサルベージ先は(2025年10月時点では)最強の最上級モンスターが該当し、これらは《エース・ソード・スラッシュ》の手札コストにも蘇生にも対応する。
そのため2枚サルベージができる場面では、「手札コスト1枚で除去+最強最上級モンスター蘇生が可能なカード」として運用可能。
後攻1ターン目などは、あえて《エース・ソード・スラッシュ》のみをサルベージし、あちらの効果で蘇生するという選択肢も考えられる。
後半の効果で手札から《最強戦旗エースブレイカー》を特殊召喚可能。
あちらもサルベージ対象に該当するので、《最強戦旗エースブレイカー》に対しては事実上の蘇生カードとしても扱える。
モンスター効果で2枚の手札コストを要するモンスター除去のため、手札消費を抑えて展開できるのは運用の面でもありがたい。
2枚サルベージできる状況では、特殊召喚を適用せず《エース・ソード・スラッシュ》の手札コストにすることもでき、そちらで除去しつつ蘇生に繋げることでも同様の展開が可能。
このカードで特殊召喚し《最強戦旗エースブレイカー》の効果で除去する動きと比較し、こちらの動きは消費枚数は変わらないが手札コスト・破壊対象の種類を問わず、《最強戦旗エースブレイカー》の効果も別途発動できる点で勝る。
《エース・ソード・スラッシュ》の温存を狙う場合や除去を行わない場合であればこのカードで特殊召喚する意義もあるため状況に応じての使い分けとなる。
―《最強の戦旗》の姿が見られるカード