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効果モンスター 星５/地属性/獣族/攻1600/守 800 【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分または相手の墓地のリチュアル魔法カード１枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 その後、自分の墓地のリチュアルモンスター（レベル７～９）１体を選んで 自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
新星のギアスチャージで登場する地属性・獣族の上級効果モンスター。
フィールドの自身をコストにレベル７～９のリチュアルモンスターを蘇生する。
アドバンス召喚したこのカードをコストとした場合２枚消費となるため、それに見合ったモンスターを蘇生したい。
種族・属性の観点では《スーパー・ウォー・ライオン》とシナジーするが、あちら単体は然程ステータスが高いとも言い難いバニラに過ぎない。
【スーパー・ウォー・ライオン】ならば各種サポートカードによる強化が見込みやすいので、それを踏まえた上での運用となるか。
墓地のリチュアル魔法をデッキに戻す点は、《獅子の依代》とはシナジーがあり、逆に《金毛の魔獣レオグン》とはアンチシナジーなので一長一短と言える。
性質上、予めリチュアル召喚を行った上でそのリチュアルモンスターが墓地へ送られる必要があり、尚且つ上級モンスターであるこのカードをフィールドに出さなければならならないと、効果を使うには結構な手間を要求される。
初手に来ると邪魔になりやすく、【スーパー・ウォー・ライオン】でも安易に複数採用すると手札事故を招きかねない。
《ライオンの儀式》で手札から素材として処理できれば良いが、《ライオンの強襲》の方だと逆に深刻な事態に陥りかねないため、枚数調整は熟慮したい。
相手墓地のリチュアル魔法も戻せるため、【リチュアル召喚】に対するメタカードとしての運用もできる。
蘇生は任意であるため、蘇生対象がいない状況でもデッキに戻す行為のみの適用も可能。
無論、この運用ならば他により適切なカードは多いが、その様な状況下における運用の１つになるだけでも無駄ではない。
