ダークネス †
「ダークネス」と名のついたカード群。
下記の通り、大別すると2つのシリーズカードに分かれ、それぞれのグループ間の関連性は特に無い。
ただし、それぞれのアニメにおける使用者オーティスとクァイドゥールは作中で密接な繋がりがあり、「ダークネス」の名前が共通すること自体は意図的な可能性がある(特に《ダークネス・パパラッチ》は闇属性・魔法使い族でもある)。
なお、どちらのグループにも属さない「ダークネス」カードも存在するが、これらは偶々名前に含んでいるだけであり、シリーズカードには分類されない。
闇属性・魔法使い族の「ダークネス」 †
種族・属性が統一されており、効果も闇属性・魔法使い族に関連するため、シリーズカードの色が強いグループである。
アニメSEVENSでオーティスが使用したカード(及び彼をイメージしてデザインされたカード)がこれに該当する。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSのラストデュエルである「遊我vsオーティス」(3戦目)でオーティスが使用したカード群。
アニメオリジナルカードとして以下のものが存在する。
- 効果モンスター:《ダークネス・サンガ》
- 通常魔法:《ダークネス・ディバイン》・《ダークネス・マジック549》・《ダークネス・シンギュラリティ》
- 罠カード:《ダークネス・リボーン》・《ダークネス・リストレイン》・《ダークネス・ディスオーダー》・《ダークネス・フォールト》・《ダークネス・ディール》
関連カード †
クァイドゥールによって生み出された「ダークネス」 †
「ダークネス」と名の付く下級モンスターと、それを素材に指定したフュージョンモンスターの組み合わせとなっている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメゴーラッシュ!!にてクァイドゥールによって生み出されたカード群。
クァイドゥールは他者を自身の駒にする「カルティオス計画」を企てており、使用者を洗脳するこれらのカード群はその手段の1つであった。
- これらのカードは他者のデッキに本人も知らぬ間に混在しており、ドローした瞬間に洗脳され、半ば強制的に使用させられる羽目になる。
デュエルに敗北するか洗脳が解かれるとその間の記憶は朧気になり、デッキからも消え失せている。
ただし、存在そのものが無くなったわけではないようであり、作中では《ダークネス・ドレイク》が再び遊歩のデッキに出現した。
- なお、ユウディアスのみ洗脳されなかったが、これについてはクァイドゥールの真の目的とユウディアスがクァイドゥールと同じベルギャー人である事が原因と思われる。
- 洗脳はクァイドゥールが管理していた遺跡の力が関与していたようであり、「ユウナvsロヴィアン」戦ではデュエル途中に遺跡を攻撃された事でユウナの洗脳が解けている。
- 現在までに登場した素材とフュージョンモンスターの組み合わせは以下の通り。
下級モンスターの方は全て「ダークネス」の名を冠し闇属性で統一されているが、フュージョンモンスターの方は「ダークネス」の名が無いものもあり、他属性も存在する。
(リンクが張られているのが商品化されているカード)
- また、関連カードとして効果モンスター《ダークネス・トランザム・クライシス》も存在するが、これは最上級モンスター且つ素材指定はされておらず、他とは趣が異なる。
また、《ジョインテック・ネストライダー・タンク》のアナグラムとして《ダークネス・ジェインテック・タイラント》なる存在が示唆されているが、詳細は不明。
その他のリンク †