フュージョン・効果モンスター 星11/闇属性/悪魔族/攻3500/守2400 「絶望狂魔デッド・エンド」+「絶望狂魔バッド・エンド」 【条件】自分の墓地のモンスター6体をデッキに戻して発動できる。 【効果】相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。 その後、相手の墓地のモンスター1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
オーバーラッシュパック4で登場した闇属性・悪魔族のフュージョンモンスター。
自分墓地のモンスター6体をデッキに戻す事で、相手フィールドのカード2枚を破壊し、その後相手のモンスター1体を自分フィールドに蘇生できる効果を持つ。
素材の2体は自己特殊召喚手段を持たない最上級モンスターなので非常に重い。
そのためフュージョン召喚には手札も素材にできる《絶望狂魔デッド・コア》か《融合》を用いる事になる。
用意のしやすさから前者が主力となるが、あちら自身も低レベルとは言えリチュアルモンスターなので、リチュアル召喚と合わせて4枚のカードは使う。
この消費を抑えるためにカード名の変更、蘇生・サルベージによる素材の確保など、相応の工夫が求められる。
【絶望狂魔】では《絶望狂魔デッド・ライン》・《絶望狂魔デッド・ヒート》・《絶望と切望》が素材の確保に向いている。
それらは墓地肥やしもあるので素材及びこのモンスターの効果の一助にもなる。
条件の墓地コストとして任意のモンスター6体が指定されている。
ステータス等に指定が無いので、墓地肥やしを意識したデッキならば発動自体は然程難しくはない。
ただ、素材の2体の固有効果も墓地コスト複数を要求しており、それらと併用するとなると相当量の墓地リソースが求められる。
流石にそこまでいくと余程リソースが無い限りは苦しくなるため、どちらかの効果は諦める判断も必要か。
効果は相手フィールドのカード2枚までの破壊と相手墓地のモンスター1体の蘇生。
最大3枚のボード・アドバンテージを得られる優秀な効果であり、破壊対象・蘇生対象共に一切の指定が無い点も高評価。
耐性持ちのカード以外に対しては強く出られ、仮に効果破壊耐性があっても3500未満のステータスならば戦闘破壊で攻略できる。
総じて、素材の重さと条件の重さに見合ったステータスと効果は備えており、デッキの切り札になり得る大型モンスターと言える。
ただし、耐性が無いのが大きな欠点であり、特殊召喚直後に相手の伏せカードで除去されると致命的なディスアドバンテージを負いかねない。
その意味で、極力事前に未知の伏せカードを排除した上で展開するのが望ましい。