![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
通常魔法 【条件】自分フィールドの表側表示モンスター１体を持ち主のデッキの下に戻して発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター（光属性／機械族／守備力８００）１体を選んで手札に加える。 自分の墓地に「パワーカプセル レッド」がある場合、 さらに自分の手札・フィールドのモンスターを素材として墓地へ送って モンスター（レベル４／機械族／守備力８００）をフュージョン召喚できる。
新星のギアスチャージで登場する通常魔法。
コストは表側表示のモンスターをデッキボトムに戻すこと。
制限は緩いが墓地リソースも稼げない重いコストと言え、ビック・バイパー関連をコストにすると墓地利用ができなくなるデメリットが響く。
一方でビック・バイパーはコンタクトフュージョンや一部に攻撃制限のデメリットを有することから素材にならないモンスターが邪魔になりやすく、それの処分に使えるのは軽視できないメリットでもある。
《最強旗獣ボルトライコーン》は条件を満たしやすくする・発動後の処分に使えるという面で相性が良く、同じ動きが可能でビック・バイパーモンスターもコストにできる《サイバー・ヴァリエーション》と併せて採用することを検討できる。
コストにしたモンスターはコンタクトフュージョンなどでシャッフルを起こせば再利用できるが、デッキボトムに居た方が都合が良い場合は発動順を調整すると良い。
一部ビック・バイパーモンスターのコストや後半のフュージョン召喚と違い手札や裏側守備表示のモンスターは使えないのは注意点だが、その点を解決できる《ビック・バイパー ビギニング》などをサルベージすることである程度対応可能。
前半の効果は守備力800・光属性・機械族をサルベージする。
２：１交換になるため効率の良い取引とは言えないが、ビック・バイパー関連のモンスター全てを回収できる汎用性は高い。
後半の効果は《パワーカプセル レッド》が墓地にある場合に適用できるフュージョン召喚効果。
《ハイパースピード》と素材の範囲・フュージョン召喚先共に同一であるため運用についてはそちらを参照。
なお、《超時空戦闘機ビック・バイパー》になれる効果モンスターはいずれも手札ではカード名が変更されないため、前半の効果でサルベージしてそのまま素材にすることが不可能な点に注意。
《マルチプル》については発動しなくても手札で《オプション》扱いとなるため問題無く素材にできる。
前半の効果は《超時空戦闘機ロードブリティッシュ》・《ビック・バイパー ビギニング》・《レジェンド・ストライク》、後半の効果は《ハイパースピード》・《パワー・ボンド》と言った、それぞれの効果単体で見ればより使い勝手の勝るカードが存在する。
このカードは１枚で上記カードらの役割をある程度果たせる汎用性が最大の強みであり、デッキスロットの圧縮や対応できる状況の多さで真価を発揮する。
とは言え単純なパフォーマンスで劣ることも事実であり、コストを邪魔になるモンスターの処分に利用する運用を前提にしたい。
―イラスト関連
