罠カード 【条件】自分フィールドのモンスターが表側表示モンスター(レベル4以上/地属性/機械族)のみの場合、 相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。 【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル8以下)を[自分フィールドのモンスターの数]まで選んで破壊する。
灼熱のサラマンデウスで登場する罠カード。
自分フィールドのモンスターがレベル4以上の地属性・機械族のみの場合に相手の攻撃宣言時、相手フィールドのレベル8以下の攻撃表示モンスターを自分フィールドのモンスターの数まで破壊する効果を持つ。
条件より地属性・機械族主体のデッキでの採用となる。
シリーズカード単位では、ガジェット・アンティーク・ギア・ジョインテックなどが挙げられる。
ただし、条件を満たさないモンスターが1体でも存在すると発動できず、その中にはレベル3以下や裏側守備表示モンスターも含まれる。
地属性・機械族で固めたデッキであっても構築やプレイングは多少考える必要があるだろう。
その都合上、自分モンスターを裏側守備表示にしてくるカードは非常に苦手とする。
また、自分モンスターが1体も存在しない場合も発動できないため、このカードに対する除去のみならず事前のモンスター除去にも弱い。
効果はレベル8以下に対する効果破壊と汎用性の高いものであり、自分モンスターが複数いればその数まで破壊できる。
最大3体の破壊ともなれば一気に戦況をひっくり返すことができ、返しのターンでの直接攻撃によるゲームエンドも十分に狙える。
ただし、上記の通り相手のメインフェイズでのプレイングで発動を妨害されやすく、レベル9以上・破壊耐性持ちに通じないなど弱点も多いカードなので、過信しないように気を付けたい。
通常罠 (1):自分フィールドのモンスターが機械族モンスターのみの場合、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分フィールドの機械族モンスターの数まで、相手フィールドの攻撃表示モンスターを選んで破壊する。最大の違いは自分モンスターの攻撃宣言時では発動できなくなっている点であろう。
―イラスト関連