《宝牙(ほうが)の儀式(ぎしき)》 †

リチュアル魔法
【条件】自分がモンスターをリチュアル召喚していないターンに発動できる。
【効果】レベルの合計が６以上になるように、手札のモンスターを素材として墓地へ送り、
「ラビュエル・アイヴォリー」をリチュアル召喚する（余分にモンスターを素材にできない）。
この効果でモンスターを特殊召喚した時に相手は罠カードを発動できない。

　戦慄のアウターバースで登場するリチュアル魔法。

　運用の際、フィールドからは素材にできない点に注意。
　また、《ラビュエル・アイヴォリー》側の条件により実質的にモンスター複数体を消費してのリチュアル召喚の方が得となる。
　従って、基本的には手札のレベル２～４あたりを中心に２体消費でリチュアル召喚することとなるだろう。
　素材に関してはフィールドに出る意味が大きい効果モンスターよりも通常モンスターの方が相対的に損が少ない。
　その中でもフィールドでは運用しにくいが墓地活用の手段の有るレベル５通常モンスターを効率的に墓地へ送る手段となる。

　１体のみが素材でも、手札事故防止をしつつ２枚で攻撃力2400を用意できるのは便利だが、この場合は他の手札交換用カードの方が扱いやすいことも多い。

　条件の性質上、同一ターン中に同名カードの複数枚発動ができない。
　【リチュアル召喚】においても、他のリチュアル召喚を行っていると腐ることになるため発動順に注意する必要がある。

　エクストラデッキに依存しておらず、蘇生やサルベージを得意とする【アンデット族】はデッキを掘り進めることが重要なためシナジーがあると言えるだろう。

　また、リチュアル召喚時に相手の罠カードの発動を封じられるため、特殊召喚に反応する罠カードを回避できる。

↑

関連カード †

―イラスト関連

↑

収録パック等 †

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS