#author("2025-12-03T15:46:45-08:00","","")
#author("2025-12-03T15:50:49-08:00","","")
*《サイバー・アサルト・ドラゴン》 [#top]
 効果モンスター
 星8/光属性/機械族/攻2400/守1800
 このカードは表側表示の「サイバー・ドラゴン」1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
 【条件】自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体をデッキの上に戻して発動できる。
 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下/攻撃力2400以上)1体を選んで破壊する。

 [[オーバーラッシュパック]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]1体を[[リリース]]して[[攻撃表示]]で[[アドバンス召喚]]できる[[テキスト]]、[[自分]]の[[墓地]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]1体を[[デッキの一番上]]に[[戻す]]事で、[[相手]]の[[レベル]]8以下・[[攻撃力]]2400以上の[[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 [[最上級モンスター]]だが、[[《サイバー・ドラゴン》]]1体で[[アドバンス召喚]]できる。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]は[[特殊召喚]]できるため、2枚消費で[[アドバンス召喚]]が可能。~
 一部の[[下級>下級モンスター]][[サイバー]]でも[[アドバンス召喚]]ができるが、[[墓地]]に別途[[《サイバー・ドラゴン》]]を必要とする場合もある。~

 [[効果]]は[[レベル]]8以下・[[攻撃力]]2400以上の[[モンスター]]の[[破壊]]。~
 [[破壊]]できる範囲が広く、主力[[モンスター]]に多い[[攻撃力]]2500の[[モンスター]]を[[破壊]]できるのは魅力的。~
 [[発動]]後の[[攻撃宣言]]の制限もないため、[[効果]]と自身の[[戦闘]]で合わせて2体の[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~
 ただし[[コスト]]で[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[墓地]]から離してしまうので、後続に[[カード]]を用意する場合は[[発動]]の順番に気を付ける必要がある。~
 [[デッキトップ]]が固定されることを利用し、[[《サイバー・サーペント》]]の[[ドロー]]に繋げてみるのもいい。~

 同じ[[テキスト]]には[[《サイバー・サーチ・ドラゴン》]]や[[《サイバー・ステルス・ドラゴン》]]が存在する。~
 この[[カード]]はそれらにはできない[[攻撃力]]2500を上回る[[モンスター]]を処理でき、[[フィールド魔法]]や[[装備魔法]]で[[強化]]された[[モンスター]]に対しても優位に立てる。~
 また、この[[カード]]は[[《サイバー・タクティカル・ドラゴン》]]の[[素材]]になるのも評価点である。~
 特に[[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]を使う場合は、[[《サイバー・サーチ・ドラゴン》]]を[[素材]]とする[[《サイバー・サベイランス・ドラゴン》]]は役割が被るため、差別化が出来ているこちらが明確に優先度が上回る。~
 各々に役割が存在するので、[[デッキ]]に足りない能力を持った[[モンスター]]を選んで適宜調整するようにしよう。~

 単体の性能だけを見るなら[[攻撃力]]が勝り[[除去]]範囲も広く[[墓地コスト]]も必要としない[[《永劫の神導龍》]]の方が使い勝手は良い。~
 この[[カード]]は[[リリース]]軽減が可能な点や[[フュージョン召喚]]の[[素材]]になる点が差別化要素になるため、この強みを活かせるような構築で採用したい。~

 [[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]の[[素材]]の中でも[[フュージョン召喚]]先も含めた貴重な[[除去]][[効果]]持ちである事から、[[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]を[[出張]]する[[デッキ]]にも採用を検討できる。~
 [[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]の[[素材]]の中でも[[フュージョン召喚]]先も含めた貴重な[[除去]][[効果]]持ちであり、[[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]を[[出張]]する[[デッキ]]に[[除去]]を追加する用途で採用を検討できる。~
 具体例は【[[ビック・バイパー]]】があり、当該[[デッキ]]は自前の[[除去]]に乏しいため利用価値が大きい。~
 [[ビック・バイパー]]の豊富な[[墓地を肥やす]][[効果]]で[[墓地コスト]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を即座に[[墓地へ送る]]ことができ、[[《ビック・バイパー リップルレーザー》]]の[[弱体化]]で[[《サイバー・タクティカル・ドラゴン》]]の[[除去]]範囲を広げられる[[シナジー]]も有している。~
 [[ビック・バイパー]]の豊富な[[墓地を肥やす]][[効果]]で[[墓地コスト]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を再度[[墓地へ送る]]ことができ、[[《ビック・バイパー リップルレーザー》]]の[[弱体化]]で[[《サイバー・タクティカル・ドラゴン》]]の[[除去]]範囲を広げられる[[シナジー]]も有している。~
 あくまでも採用理由は[[除去]]を追加できる事の為自前の[[除去]]が豊富な[[最強]]などは優先度が落ちる。~
 [[出張]]採用する[[デッキ]]は[[《サイバー・ドラゴン》]](扱いの[[カード]])の枚数を抑えるため事故要因になりやすいのは注意点で、採用する場合も[[ピン挿し]]が基本となる。~

-[[OCG:《サイバー・レーザー・ドラゴン》]]を意識した[[カード]]。~
[[レベル]]以外の[[ステータス]]が一致し、[[効果]]も「自身の[[攻撃力]]以上の[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を[[破壊]]する」といった点で類似する。~
[[召喚]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[リリース]]が関係するのは[[OCG:《フォトン・ジェネレーター・ユニット》]]を意識したのだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[サイバー]]

-[[《サイバー・ドラゴン》]]

―[[サポートカード]]
-[[《マルチプル・アダプター・ユニット》]]

―《サイバー・アサルト・ドラゴン》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]]
-[[《サイバー・タクティカル・ドラゴン》]]
--[[《サイバー・ドラゴン》]]

//―《サイバー・アサルト・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[オーバーラッシュパック]] RD/ORP1-JP022 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};
-[[ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー]] RD/SD0C-JP011

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=18351]]

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