#author("2024-04-05T17:40:20-07:00","","") #author("2024-05-11T00:19:53-07:00","","") *《ストレンジ・アトラクター》 [#top] 通常魔法 【条件】手札のモンスター(サイバース族)1体を墓地へ送るか、 自分の墓地のレベルが異なるモンスター(サイバース族)5体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分は2枚ドローする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター(サイバース族以外)の効果を発動できない。 [[オーバーラッシュパック2]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[手札]]の[[サイバース族]]1体を[[墓地へ送る]]か[[自分]][[墓地]]の[[レベル]]の異なる[[サイバース族]]5体を[[デッキ]]に[[戻す]]事で、2枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ [[条件]]と[[発動]]後の制約から[[【サイバース族】]]で運用する事になる。~ 純構築であれば影響を受けずに2枚の[[ドロー]]で[[デッキ]]を回転させられる。~ [[条件]]は2つあり、1つ目は[[手札コスト]]。~ この場合[[2:2交換>1:1交換]]となり、[[墓地アドバンテージ]]を見据えた次の一手の布石となる。~ 2つ目は[[墓地コスト]]。~ [[戻す]]対象が[[レベル]]の異なる[[サイバース族]]に限定された[[《貪欲な壺》]]といえる。~ こちらの場合、[[トロン]]やそれと相性のいい[[《天帝龍樹ユグドラゴ》]]を中心とした[[デッキ]]であれば、モンスターの[[レベル]]が分散する形になるため、[[発動]]させやすい。~ [[墓地リソース]]は減るが[[アドバンテージ]]となり、[[最上級モンスター]]や[[フュージョンモンスター]]を出しやすくなる。~ また、[[墓地]]が減ることで[[《ヴィスカム・ナノトロン》]]の[[効果]]を使用しやすくもなる。~ -「ストレンジアトラクター(strange attractor)」とは、「[[アトラクター>OCG:《ディメンション・アトラクター》]](力学における、抽象的な空間上の領域)」の一種。~ -「ストレンジアトラクター(strange attractor)」とは、「アトラクター(力学における、抽象的な空間上の領域)」の一種。~ 複雑な構造を持ち、予測不能な軌道であるものを指す。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「アサナvsネイル」戦でネイルが使用。~ [[墓地]]の[[《ヨクトロン》]]・[[《ゼプトロン》]]・[[《アトロン》]]・[[《フェムトロン》]]・[[《ピーコック・ハイトロン》]]を[[デッキ]]へ[[戻し>戻す]]、2枚[[ドロー]]した。~ --アニメ版では、[[条件]]が[[墓地コスト]]のみとなっており、対象となる[[レベル]]も1〜5に限定されていた。~ また、[[発動]]後の制約は存在しなかった。~ --アニメゴーラッシュ!!では、「ユウディアスvsロヴィアン」戦において、ユウディアスが同名の[[罠カード]]を使用している。~ 因みに、[[OCG]]を題材にした過去のアニメ・漫画作品においても、商品化されていない[[カードの名前>カード名]]が重複する事例は見られた。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《貪欲な壺》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ピーコック・ハイトロン》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[オーバーラッシュパック2]] RD/ORP2-JP017 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=20098]]