#author("2025-06-03T07:52:25-07:00","","") #author("2025-06-16T19:02:36-07:00","","") *《タマボット》 [#top] 通常モンスター 星1/地属性/機械族/攻 200/守 0 たまたま召喚されたタマボット。 出たとこ勝負だ! [[ゴーラッシュデッキ ジョインテック・アタック]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]。~ 単体の[[ステータス]]は貧弱であり、単体運用は考慮しなくてよい。~ 下記の通り、この[[カード]]は多数の専用[[サポートカード]]と[[素材]]指定の[[フュージョンモンスター]]を持つ。~ これらの[[カード]]を多数採用する専用[[デッキ]]【タマボット】で運用すべきであろう。~ それぞれの運用に関しては各種ページを参照。~ -同じ[[レベル]]1・[[地属性]]・[[機械族]]の[[《配達マシン・ブーン》]]も[[素材]]指定する[[フュージョンモンスター]]を持つ。~ 専用[[デッキ]]以外でも[[フュージョン召喚]]を利用する[[【機械族】]]で[[サポートカード]]共有を狙って採用する手がなくもない。~ -[[カード名]]は卵とロボットを合わせたものか。~ [[フレイバー・テキスト]]やアニメの[[召喚]]口上から「たまたま」とも掛かっているのだろう。~ -[[バトルパック2023 Vol.1]]に収録されたこの[[カード]]は身体の所々が錆び付き、表情も不機嫌なものとなった[[イラスト]]違いカードである。~ この[[イラスト]]のものは「遊飛vsトレモロ」戦で遊飛が使用している。 -原作・アニメにおいて―~ アニメゴーラッシュ!!で王道遊飛が使用する[[モンスター]]。~ 初登場は「ユウディアスvs遊飛」戦で、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[攻撃表示]]で[[召喚]]されたが、返しの[[ターン]]に[[《ヴォルテクス・シューター》]]に[[戦闘破壊]]された。~ 「遊飛vsアサカ」戦では、[[サポートカード]]の[[《タマタマガチャンス》]]の[[コスト]]に使われた後に3体同時に[[蘇生]]された。~ その内2体は[[《ジョインテック・ブリキノサウルス》]]を[[アドバンス召喚]]するために[[リリース]]され、残った1体は[[直接攻撃]]を決めて[[フィニッシャー]]となった。~ 「遊飛vs遊歩(ダマムー)」戦では遊飛が[[サポートカード]]を駆使しつつ[[《ニコタマボット》]]の[[フュージョン召喚]]の[[素材]]に使用している他、ダマムーが《バックアップ・ウィング》の[[効果]]で遊飛の[[墓地]]から3体[[蘇生]]させ、[[《碧牙の爆速竜》]]の[[アドバンス召喚]]や[[《タマーボット・バーストドラゴン》]]の[[フュージョン召喚]]へとつなげている。~ それ以外の[[デュエル]]でも[[リリース]]要員や各種[[コスト]]として使用されており、遊飛の[[デッキ]]におけるマスコット的[[モンスター]]故か[[デュエル]]外での登場機会も多い。~ --「ダマムーvsダマムー」戦は【タマボット】の[[ミラーマッチ]]であり、[[デュエル]]中に計4体が[[召喚]]されている。~ その際、それぞれに《タマボット・たかし》《タマボット・まさし》《タマボット・ひろし》《タマボット・ごんざえもん》という呼称が与えられていた。~ ---なお、この[[デュエル]]では[[通常魔法]]《レンダマブンシン》の[[効果]]により3体の《タマボット》がそれぞれ10回[[攻撃]]を行っているが、1体の[[モンスター]]における[[攻撃]]回数としては遊戯王シリーズ史上最多を誇る。~ この際、無数の《タマボット》に分身して一斉突撃する演出が見られた。~ --[[召喚]]口上は「この出会いは運命かさだめかディスティニーか?いいや違うねたまたまだ!ボーっとしてると見逃すぜ!《タマボット》を[[召喚]]!」~ --初登場時、この手の[[ステータス]]の[[モンスター]]は[[セット]]するのが通例だが、遊飛は[[罠カード]]による守りの過信や逆転を演出したいという心理(メタ的に言えば視聴者への[[召喚]]の説明)により敢えて[[攻撃表示]]で出している。~ 結果、大きな[[戦闘ダメージ]]を受けてしまい、間接的な敗因にもなっている。~ --[[サポートカード]]として以下のアニメ[[オリジナルカード]]が登場している。~ ---[[通常魔法]]:《タマタマダウン》・《タマランダ》・《レンダマブンシン》~ ---[[罠カード]]:《タマコロガス》・《タマビット》~ ---また、これらの[[魔法・罠カード]]及び同作で登場した[[通常魔法]]《コインテック・ツーボット》の[[イラスト]]に描かれている。~ これら多数の[[サポートカード]]により、【[[ジョインテック]]】の《タマボット》軸を成立させている。~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では遊飛の他に遊歩にも専用ボイスが存在する。~ この時の[[召喚]]口上は、「この出会いは運命かさだめかデスティニーか?やっぱりたまたまかもネ!《タマボット》!」。~ **関連カード [#card] ―[[カード名]]を《タマボット》として扱う[[カード]] -[[《メカタマボット》]]([[フィールド]]・[[墓地]]) -[[《オータマボット》]]([[フィールド]]) ―[[サポートカード]] -[[《ガマボット》]] -[[《ママボット》]] -[[《オータマボット》]] -[[《タマタンクMk-II》]] -[[《タマーボット・バーストドラゴン》]] -[[《タマーボット・ブーストドラゴン》]] -[[《T・K・G》]] -[[《ストライク・タマーボーリング》]] -[[《タマタマガチャンス》]] -[[《タマタマバンボーン》]] ―《タマボット》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]] -[[《タマーボット・バーストドラゴン》]] --[[《碧牙の爆速竜》]] -[[《タマーボット・ブーストドラゴン》]] --[[《真紅動の撃速竜》]] -[[《T・K・G》]] -[[《ニコタマボット》]] ―《タマボット》の姿が見られる[[カード]] -[[《ニコタマボット》]] -[[《ストライク・タマーボーリング》]] -[[《タマー・ボンド》]] -[[《タマタマガチャンス》]] -[[《タマランチャー》]] -[[《タマタマバンボーン》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ゴーラッシュデッキ ジョインテック・アタック]] RD/GRD2-JP023 -[[最強バトルデッキ 遊飛 -ジョインと爆熱! ジョインと激烈!-]] RD/SD02-JP023 -[[バトルパック2023 Vol.1]] RD/B231-JP007 -[[5th ANNIVERSARY PACK]] RD/5TH1-JP121 &size(10){[[Super]]}; **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=17593]]