#author("2025-05-21T06:20:27-07:00","","")
#author("2025-05-21T06:20:56-07:00","","")
*《タマーボット・バーストドラゴン》 [#top]
 フュージョン・効果モンスター
 星7/地属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
 「碧牙の爆速竜」+「タマボット」
 【条件】デッキの上から[お互いの墓地の「タマボット」の数の合計]だけカードを墓地へ送って発動できる。
 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
 この効果の条件でモンスター(攻撃力1500以下)が墓地へ送られた場合、
 さらに相手フィールドの表側表示モンスター(攻撃力1500以上)1体を選んで破壊できる。

 [[閃光のオブリビオン]]で登場した[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[フュージョンモンスター]]。~
 [[デッキの上]]から[[お互い]]の[[墓地]]の[[《タマボット》]]の数だけ[[墓地へ送る]]事で、[[攻撃力]]を[[自己強化]]し、[[コスト]]で[[攻撃力]]1500以下が[[墓地]]へ送られた場合、[[相手]][[フィールド]]の[[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]1体を[[破壊]]できる[[効果]]を持つ。~

 [[素材]]の[[《碧牙の爆速竜》]]と[[《タマボット》]]は[[サポートカード]]は多いが、両者の間に直接の[[シナジー]]は特にない。~
 【タマボット】で[[フュージョン召喚]]するのならば、[[《碧牙の爆速竜》]]は採用せず、[[《タマー・ボンド》]]の後半の[[効果]]で代用してしまうのが良いだろうか。~
 特定の[[最上級モンスター]]([[レベル]]7/[[地属性]]/[[機械族]])を[[フィールド]]に展開しておく必要はあるが、[[種族]]・[[属性]]サポートを共有できるため、[[デッキ]]構築としては無理が生じにくい。~

 正規[[素材]]で[[フュージョン召喚]]するのならば、両者をサポートできる[[ハイブリッドライブ]]等も活用したい。~
 [[《タマボット》]]の[[サポートカード]]の豊富さと、[[《碧牙の爆速竜》]]の[[効果]]に[[汎用性]]がある事から、[[地属性]]寄りの[[【機械族】]]に[[《碧牙の爆速竜》]]を[[出張]]採用する形も考えられる。~
 [[《タマボット》]]の[[サポートカード]]の豊富さと、[[《碧牙の爆速竜》]]の[[効果]]に[[汎用性]]がある事から、[[地属性]]寄りの[[【機械族】]]に[[《碧牙の爆速竜》]]を出張採用する形も考えられる。~
 ただし消費を抑えられる[[《ハイブリッドライブ・バックフュージョン》]]とは相性が悪く、[[《ジョインテック・ジョイント》]]や[[《パワー・ボンド》]]には非対応なので、[[フュージョン召喚]]手段はやや限られる点は意識したい。~
 [[《ジョインテック・エース》]]が[[地属性]]・[[機械族]][[通常モンスター]]で[[素材]]という共通点もあるため、同時採用すると[[サポートカード]]を共有しやすい。~

 [[効果]]は[[強化]]・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]・[[単体除去]]。~
 [[攻撃力]]3500と[[レベル]]7としてはかなり高くなり、[[戦闘破壊]]範囲が広がる。~

 [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は[[お互い]]の[[墓地]]の枚数を参照するが、[[ミラーマッチ]]でもない限り[[自分]]の[[墓地]]で満たす事になる。~
 [[フュージョン召喚]]後でも1枚は落とせるが、[[除去]]の確率を上げるために[[墓地]]の[[《タマボット》]]の数を増やすか、[[《ジョインテック・ディガップ》]]で[[デッキトップ]]を操作しておきたい。~

 [[単体除去]]の範囲は[[攻撃力]]1500以上と広い。~
 [[素材]]の[[《碧牙の爆速竜》]]が[[攻撃力]]1500以下を[[除去]]できるので、残った[[モンスター]]を[[除去]]して[[直接攻撃]]に繋げやすくなる。~
 [[攻撃力]]1500以下が[[墓地]]へ送られる必要があるが、これは[[デッキ]]内の一般的な[[下級モンスター]]で満たせる。~
 そのため、上記の調整を可能ならした方がもちろん良いが、ランダムでも[[自分]]、[[相手]]の[[デッキ]]から[[墓地]]へ送られる可能性は高い。~

 [[レベル]]や[[元々の攻撃力]]が[[フュージョンモンスター]]としては低めであるため、返しの[[ターン]]には弱い。~
 [[素材]]の[[《碧牙の爆速竜》]]と合わせて2枚以上の[[除去]]後に[[攻撃]]できれば十分仕事はこなしていると言えるため、割り切って扱ってもいい。~
 [[罠カード]]で守る他に、平均的な[[最上級モンスター]]の[[ステータス]]であることを活かして[[《エクスキューティー・ライディング!》]]や[[《天の啓示》]]などで[[蘇生]]することもできる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメゴーラッシュ!!の「遊飛vs遊歩(ダマムー)」戦でダマムーが初使用。~
[[《フュージョン》]]によって[[《碧牙の爆速竜》]]と[[《タマボット》]]を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]される。~
遊飛の[[墓地]]に[[《タマボット》]]が3体存在する状態で[[効果]]を[[発動]]し、[[効果]]で[[《アプリザード》]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]ことにより[[《ニコタマボット》]]を[[破壊]]した。~
更に[[《クウェルティ・キーブレード》]]を[[装備]]して[[攻撃力]]を3700に[[強化]]し、[[直接攻撃]]を決めて[[フィニッシャー]]となった。~
「遊飛vsユウナ」戦では遊飛が使用し、[[《タマー・ボンド》]]により[[《タマボット》]]と[[《碧牙の爆速竜》]]扱いとなった[[《ジョインテック・スパイクセンチピード》]]を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]される。~
[[墓地]]に[[《タマボット》]]が2体存在する状態で[[効果]]を[[発動]]し、[[デッキ]]から[[《クリップテラ》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[《タマー・ボンド》]]の[[効果]]と合わせて[[攻撃力]]を3700に[[強化]]した。~
更に[[《セレブローズ・ファビュラス・マジシャン》]]の[[破壊]]を狙うが、こちらは[[罠カード]]《キャン・ユー・セレブレード》で付与された[[耐性]]により失敗している。~
直後に[[通常魔法]]《タマランダ》により[[2回攻撃]]を得て、[[《セレブローズ・ファビュラス・マジシャン》]]を[[戦闘破壊]]しつつ、[[直接攻撃]]を決めて[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「エクスプロージョン・ランダマー」。~

--[[フュージョン召喚]]時の口上は、「この出会いは運命で、サダメで、ディスティニー!タマタマなんかじゃない![[フュージョン召喚]]!《タマーボット・バーストドラゴン》!」。~
「遊飛vsユウナ」戦での口上は、「赤ちゃんハウスの幻を、サダメを打ち破るディスティニー!タマタマなんかじゃないバブ![[フュージョン召喚]]!《タマーボット・バーストドラゴン》!」となっている。~

---通常時の[[召喚]]口上は[[《タマボット》]]のそれを意識したものとなっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《碧牙の爆速竜》]]
-[[《タマボット》]]

-[[《タマーボット・ブーストドラゴン》]]
//―《タマーボット・バーストドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[閃光のオブリビオン]] RD/KP13-JP036
-[[5th ANNIVERSARY PACK]] RD/5TH1-JP095 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=18965]]

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS