#author("2025-11-28T04:16:35-08:00","","") #author("2025-11-28T07:00:05-08:00","","") *《ディスジャーキー・ドラゴン》 [#top] 効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻1800/守1800 【条件】このカード以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドのこのカードを持ち主の手札に戻す。 その後、自分の墓地のモンスター(レベル7/ドラゴン族)1体を選んで 自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。 このターン、自分は「ディスジャーキー・ドラゴン」の効果を発動できない。 [[新星のギアスチャージ]]で登場する[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[新星のギアスチャージ]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[フィールド]]から、この[[カード]]と更に別の[[カード]]の合計2枚を消費するため[[コスト]]が[[重い]]。~ その代わり、[[カード]]枚数は[[蘇生]]と自身の[[バウンス]]で消費分を取り戻せるトリッキーな[[カード]]。~ [[最上級モンスター]]で[[蘇生]]先が無いと[[ステータス]]が低いだけの[[バニラ]]であり、[[フィールド]][[コスト]]は[[手札コスト]]よりも[[上級モンスター]]以上を消費しにくく、扱いは難しい方と言える。~ [[バウンス]]したこの[[カード]]の扱いに関しても、[[ステータス]]が低く[[効果]]の[[ターン]]制限がある関係で再度[[召喚]]をするのも得策ではなく、抱えたままでは次の[[ターン]]の[[通常のドロー]]枚数が減ってしまう点もネック。~ [[【ドラゴン族】]]では[[最上級モンスター]]の[[墓地]]利用手段として、癖の少ない[[《フェニックス・ドラゴン》]]がいるため、そこまでする必要があるかで採用を判断したい。~ [[墓地]]が充実していなくても[[蘇生]]先を[[リリース]]して[[蘇生]]することで、[[効果]]を2回[[発動]]できる、その後自身を[[手札コスト]]にできるなどの独自性に注目したい。~ [[バウンス]]したこの[[カード]]を無駄がなく扱えることから、[[手札コスト]]が[[条件]]の[[蘇生]]対象と相性が良い。~ [[レベル]]7/[[ドラゴン族]]を指定した[[ギアス]]にも対応しており、さらにそれらと組み合わせやすい[[《ドラゴニック・ガイスト》]]や[[《フェプタニクス・ドラゴン》]]と合わせても良いだろう。~ それ以外では、[[《ドラゴニック・デモリッシャー》]]・[[《恐攻竜ストックバスター》]]等も[[手札コスト]]が必要な[[効果]]を持つ。~ その内[[《エンシェント・アライブ・ドラゴン》]]はそちらを先に展開して2体[[蘇生]]まで[[適用]]できていれば、それら3体を[[リリース]]・[[コスト]]にして、合計4回の[[弱体化]]も可能。~ 変わったところでは、[[《ハッキング・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[バウンス]]したこの[[カード]]を再展開できる。~ ただし、その[[ターン]]に[[効果]]を再び[[発動]]できないので、後半の[[バウンス]]狙いでの展開となるが。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ルークvsハトラップ」戦でルークが使用。~ [[《手乗りドラコ》]]と[[《トライアド・ドラゴ》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ [[召喚]]直後にハトラップの[[《ハートブレイクルック》]]で[[守備表示]]にされる。~ [[効果]]で自身を[[バウンス]]して[[《幻撃竜ミラギアス》]]を[[蘇生]]し、即座にあちらの[[効果]]の[[手札コスト]]して[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~ --アニメ版では以下の[[テキスト]]であった。~ 【条件】相手が罠カードを使った自分のターンに、 自分フィールドのこのカード以外の表側表示モンスター(ドラゴン族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードを手札に戻す。 その後、自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)1体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 商品版では[[蘇生]]先の指定と[[同名カード]]の[[発動]]制限は設けられたが、[[条件]]と[[コスト]]の指定が大幅に緩和された。~ なお、対戦相手のハトラップは[[罠カード]]主体の[[デッキ]]であり、幸運にも[[条件]]は満たしやすかった。~ --[[召喚]]口上は「ディスるディスればディスるとき…。ディスるをディスれば無邪気のアイツの[[ターン]]ディス?出てこい《ディスジャーキー・ドラゴン》!」 --「○○る。○○れば。○○るとき」は以前に登場した[[《魔将セメルーラ》]]の[[召喚]]口上と共通している。~ --愛らしい見た目故か、ギャラリーのロミンは歓声を上げていた。~ -原作・アニメ・ゲーム外作品において―~ 公式[[YouTube>https://www.youtube.com/watch?v=uIlZWxpFlYs]]の「[[新星のギアスチャージ]]」発売記念スペシャル[[デュエル]]の「遊我VSルーク」戦でルークが[[ラッシュデュエル]]版を使用。~ [[《手摘みドラコ》]]・[[《手投げドラコ》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]し、[[《黒の竜騎士》]]を[[コスト]]に[[《連撃竜ドラギアス》]]を[[蘇生]]した。~ [[効果]]名(?)は「でぃす・いず・あ・りばーす・おぶ・いのせんす」(This is a reverse of innocence)。~ この[[効果]]名はアニメで使用された際にも演出として使用されていた。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[レベル7/ドラゴン族のモンスター>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=100&mode=1&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&species=1&othercon=2&starfr=&starto=&level7=on&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]](公式データベースへのリンク) //―《ディスジャーキー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[新星のギアスチャージ]] RD/KP23-JP011 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=22416]]