#author("2024-05-17T01:01:44-07:00","","")
#author("2025-12-02T19:12:17-08:00","","")
*《ホーリー・エルフ》 [#top]
 通常モンスター(LEGEND)
 星4/光属性/魔法使い族/攻 800/守2000
 かよわいエルフだが、聖なる力で身を守りとても守備が高い。

 [[最強バトルデッキ +1ボーナスカード>最強バトルデッキ#plus1]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]の[[レジェンドカード]]。~

 [[下級モンスター]]としては最高の[[守備力]]を誇り、大半の[[上級モンスター]]の[[攻撃]]でも[[戦闘破壊]]されない。~
 [[効果]]による[[破壊]]か、[[最上級モンスター]]の展開を強いることが狙える。~
 ただ、[[表示形式]]の変更には弱い。~
 [[下級モンスター]]としては高い[[守備力]]を誇り、[[上級モンスター]]の[[攻撃]]にも耐えられる場合もある。~
 しかし、同[[守備力]]を持つ非[[レジェンドカード]]の[[下級モンスター]]には[[《E・HERO クレイマン》]]や[[《進化の繭》]]も存在する。~
 両者共に[[素材]]指定を持ち、前者は専用[[サポートカード]]、後者は[[メリット]]となる[[モンスター効果]]を持つため、単体性能ではこちらを圧倒的に上回る。~
 わざわざ[[壁]]としてこの[[カード]]を採用する利点はほぼ無く、採用するからには[[レジェンドカード]]である点や[[種族]]・[[属性]]で差別化する必要がある。~

 もっとも、[[属性]]・[[種族]]以外は非[[レジェンドカード]]の[[《E・HERO クレイマン》]]と同じであり、あちらは3枚[[積める>積む]]。~
 [[壁]]として採用する価値は全くなく、[[レジェンドカード]]の[[サポートカード]]を前提として採用する[[カード]]となる。~
 [[レベル]]4・[[通常モンスター]]・[[光属性]]・[[魔法使い族]]という点を活かせる[[デッキ]]で検討すべきだろう。~
 [[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[レジェンドカード]]という点では[[《ものマネ幻想師》]]や[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]が存在し、単体性能ではそれらが優先されるため、[[通常モンスター]]である点を活かす必要がある。~
 [[《レジェンド・マジシャン》]]で[[サルベージ]]でき、その[[《レジェンド・マジシャン》]]も[[光属性]]・[[魔法使い族]]なので[[サポートカード]]を共有できる。~

 [[レジェンド>レジェンドカード]][[モンスターカード]]全体で比較すると「[[下級モンスター]]としては[[守備力]]が高い」という点しか特徴がなく、他の[[レジェンドカード]]を差し置いて採用するのは難しいだろう。~
 [[下級モンスター]]同士の[[戦闘]]において[[ブロッカー]]を求めるなら[[《E・HERO クレイマン》]]や[[《磁石の戦士γ》]]でも間に合う。~
 [[レジェンドカード]]の[[モンスター]]としては、[[下級モンスター]]ではないがこの[[カード]]より[[守備力]]が高い[[《千年の盾》]]がおり、[[《右手に盾を左手に剣を》]]で[[アタッカー]]となれる点も同じで[[攻撃力]]0の[[サポートカード]]も受けられるので立場はかなり厳しい。~
 [[魔法使い族]]としても[[通常モンスター]]では[[《ヂェミナイ・エルフ》]]・[[《ブラック・マジシャン》]]、[[レベル]]4では[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]も存在する。~
 しかし、そこまでしてサポートする程の価値があるかは疑問であり、何より貴重な[[レジェンドモンスター>レジェンドカード]]枠を消費するデメリットが非常に重い。~
 [[【魔法使い族】]]でも、[[通常モンスター]]では[[《ヂェミナイ・エルフ》]]・[[《ブラック・マジシャン》]]、[[レベル]]4では[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]が存在する。~
 [[レベル]]4以下の[[レジェンドカード]]の有用な[[サポートカード]]である[[《名匠の兜》]]も、この[[カード]]の[[ステータス]]とは噛み合わず、[[強化]]された[[守備力]]でも[[上級モンスター]]の最大[[守備力]]と大差ない。~
 総じて採用する意義を見出すのが難しい現状に陥っていると言える。~

 この[[カード]]を活用しようとすると上記の[[モンスター]]にない[[レベル]]4・[[通常モンスター]]・[[光属性]]・[[魔法使い族]]という点を活かすことになる。~
 [[光属性]]・[[魔法使い族]]という点では[[《ものマネ幻想師》]]や[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]が存在し、単体性能ではそれらが優先されるため、[[通常モンスター]]である点を活かす必要がある。~
 [[《レジェンド・マジシャン》]]で[[サルベージ]]でき、その[[《レジェンド・マジシャン》]]も[[光属性]]・[[魔法使い族]]なので[[サポートカード]]を共有できる。~

-同時登場の[[《ブラッド・ヴォルス》]]と共に初の[[下級モンスター]]の[[レジェンドカード]]である。~

--のちに非[[レジェンドカード]]で同じ[[守備力]]で[[下級モンスター]]の[[《E・HERO クレイマン》]]が登場してしまい、[[ブロッカー]]としての価値が大きく下がった。~
とはいえ、この[[カード]]は元々「[[《レジェンド・マジシャン》]]で[[サルベージ]]できる[[下級>下級モンスター]][[魔法使い族]]」という面が大きかったため、単純な[[ステータス]]だけで全体の有用性の判断はできない。~
--後に非[[レジェンドカード]]で同じ[[守備力]]で[[下級モンスター]]の[[《E・HERO クレイマン》]]が登場してしまい、[[ブロッカー]]としての価値が大きく下がった。~
一応、上記の通り「[[《レジェンド・マジシャン》]]で[[サルベージ]]できる[[下級>下級モンスター]][[魔法使い族]]」という点で差別化はできるため、単純な[[ステータス]]だけで全体の有用性の判断はできない。~
だが、それでもやはり「[[レジェンドカード]]としては力不足」という評価に甘んじている。~

-原作「遊☆戯☆王」及び、[[遊戯王OCG]]にも登場していた[[カード]]の1枚である。~
ちなみに原作では[[効果モンスター]]であった(詳細は[[OCG:《ホーリー・エルフ》]]を参照)。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[OCG:《ホーリー・エルフ》]]

-[[《バブリー・エルフ》]]

//―《ホーリー・エルフ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[最強バトルデッキ +1ボーナスカード>最強バトルデッキ#plus1]] RD/SBD0-JP003 &size(10){[[Super Parallel>Parallel]],[[Secret]]};

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16766]]

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