#author("2024-03-19T06:23:31-07:00","","") #author("2024-12-30T09:17:02-08:00","","") *《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》 [#top] 効果モンスター 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 その後、[この効果で破壊したモンスターの元々のレベルの合計]×100ダメージを相手に与える。 [[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]]で登場した[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[レベル]]7以上の[[悪魔族]]2体を[[リリース]]して[[召喚]]した[[ターン]]に[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]すべてを[[破壊]]し、その[[レベル]]の合計×100の[[効果ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~ [[効果]]を使うには[[最上級>最上級モンスター]][[悪魔族]]2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する必要がある。~ [[通常召喚]]のみで行うのは現実的ではないため、[[《悪星の導き》]]・[[《ロイヤルデモンズ・フェイザー》]]などの[[特殊召喚]]を駆使する必要がある。~ [[効果]]は[[相手]][[表側表示]][[モンスター]]の[[全体除去]]に加え[[ダメージ]]まで与えられる。~ さらに[[直接攻撃]]も可能であり、[[相手]]の[[ライフポイント]]を大きく削ることが可能。~ [[破壊]]する[[モンスター]]の[[レベル]]に指定がないため、[[レベル]]9以上の[[マキシマムモンスター]]や[[フュージョンモンスター]]であっても[[破壊]]できる。~ [[【悪魔族】]]にとってこれらへの対処手段は貴重であり、[[条件]]の重さを考えても十分に狙う価値はあるだろう。~ 同[[条件]]で似た役割を行える[[《ロイヤルデモンズ・ハードロック》]]も存在している。(比較はあちらを参照)~ -[[マキシマムモード]]の[[マキシマムモンスター]]を[[破壊]]した場合は、1体の[[モンスター]]を[[破壊]]した扱いになり、その[[マキシマムモンスター]]の[[マキシマムモード]]時の元々の[[ステータス]]を参照して[[ダメージ]]を与える。~ 例えば、[[レベル]]10の[[マキシマムモード]]の[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]を[[破壊]]した場合、与えるダメージは10×100=1000[[ダメージ]]となる。(21/04/23)~ (10+3+4)×100=1700[[ダメージ]]ではない。~ -[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]共々、[[ロイヤルデモンズ]]では初の[[守備力]]が0ではない[[モンスター]]。~ 他の[[ロイヤルデモンズ]]と比べて[[《風使いトルネ》]]や[[《シエスタトレーロ》]]に単体で処理されないのは大きな[[メリット]]である。~ -「デスドゥーム」は[[ヘヴィメタル>《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]から発展した「エクストリームメタル」と呼ばれる音楽ジャンルの1つ。~ [[デスボイス>《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》]]などの「デスメタル」の要素と、遅いテンポ・重い音作りという「ドゥームメタル」の要素を併せ持つのが特徴。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSでロアが使用したエース[[モンスター]]の1体。~ 初登場は「ロアvsミミ」戦で、[[《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》]]・[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ 自身の[[効果]]で[[《監獄の神 ディアン・ケト》]]・[[《バイス・ジャッカー》]]を[[破壊]]してミミに1600の[[バーン]]を行い、そのまま[[直接攻撃]]を決めてフィニッシャーになった。~ 以降の[[デュエル]]でも全て登場しており、勝敗に関わらず[[効果]]使用後に[[破壊]]されるのが常だが、その後も[[蘇生]]されてから[[アタッカー]]や[[壁]]となって八面六臂の活躍を見せている。~ [[攻撃]]名は「ウォール・オブ・デスダイブ」、[[効果]]名は「エクストリーム・ヘッドライナー」。~ --[[召喚]]時の口上は「地獄のゲートを突き破る、熱きブラストビートスクリーモ。それは、闇を光に沈めるデスラッシュレクイエムとなる。来い、悪魔の王よ。触れるものすべてを消滅させよ!《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》!」~ ちなみに「[[レクイエム>《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》]]」は葬送曲を意味し、「スクリーモ」は1990年代前半に誕生したハードコアパンクの亜種である。~ --[[攻撃]]名のウォール・オブ・デスは、コンサート・ライブにおけるモッシュの形態の一つを指す。~ 観客たちが左右に分かれ、楽曲の開始と同時に全員が体ごと突撃する、非常に危険なものである。~ --[[効果]]名のヘッドライナーは、複数のアーティストによるコンサート・ライブにおける、主役のアーティストを指す。~ そのライブにおける本命と言えるもので、基本的に最後に出演する形が多い。~ --上記の[[デュエル]]前にロアはチームメンバーであるウシロウと月太を、自身の両エースである[[《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》]]と[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]に例えていた。~ しかし、目的の為に2人を放置して自分1人がゴーハ社長(ミミ)と[[デュエル]]した挙げ句、それら[[モンスター]]を[[リリース]]して切り札を出す行為を「自分達を単なる手駒として扱っている」と捉えたウシロウと月太は失望し、ロアを見限る原因にもなってしまった。~ ただしこのプレイング自体は適切なものであり、両名共に(特に月太は過去にバンドから離反するほど)元からロアに不信感を抱いていたのも大きな原因であったのだが。~ だが、その後の「ロアvsロミン」戦で[[《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》]]と[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]と共に並び立つ姿を見せた事で和解へと至った。~ --漫画SEVENSには、この[[カード]]の[[攻撃]]名と由来を同じくする[[罠カード]]《ロイヤルデモンズ・ウォールオブデス》が登場している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ロイヤルデモンズ]] -[[レベル7以上の悪魔族モンスター>《ロイヤルデモンズ・ブルース》#card2]] -[[レベル7以上の悪魔族モンスター>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&species=3&starfr=&starto=&level7=on&level8=on&level9=on&level10=on&level11=on&level12=on&othercon=2&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&legend_type=]](公式データベースへのリンク) //―《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]] RD/KP05-JP024 &size(10){[[Ultra]],[[Rush]]}; -[[シークレットエースパック2022 Vol.1>プロモカード#S221]] RD/S221-JP004 &size(10){[[Secret]]}; -[[ハイグレードコレクション]] RD/HC01-JP071 &size(10){[[Normal]],[[Super]]}; **FAQ [#faq] Q:《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》の[[効果]]で[[マキシマムモード]]の[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]を[[破壊]]した場合、与える[[ダメージ]]はどうなりますか?~ A:[[マキシマムモード]]の[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]の[[レベル]]は10なので、与えるダメージは10×100の1000[[ダメージ]]となります。(21/04/23)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16331]]