#author("2025-01-21T19:38:53-08:00","","") #author("2025-07-09T06:06:29-07:00","","") *《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》 [#top] 効果モンスター 星7/闇属性/ギャラクシー族/攻2000/守2600 【条件】攻撃表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。 【効果】相手に500ダメージを与える。 自分フィールドに表側表示モンスター(レベル8)がいる場合、 さらに自分フィールドの表側表示モンスター(ギャラクシー族)1体を選んで表示形式を変更できる。 [[最強バトルデッキ ズウィージョウ -虚空のヴォイドヴェルグ-]]で登場した[[闇属性]]・[[ギャラクシー族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[攻撃表示]]の自身を[[守備表示]]にする事で、[[相手]]に500[[ダメージ]]を与え、[[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]8[[モンスター]]がいる場合はさらに[[自分]][[フィールド]]の[[ギャラクシー族]]1体の[[表示形式]]を変更できる[[効果]]を持つ。~ [[効果]]は[[相手]]への[[ダメージ]]。~ 数値は500と低いが、自身を[[守備表示]]にすることで返しの[[ターン]]への備えとなる。~ [[守備力]]も2600と高く、多少[[強化]]した[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されないほどの数値。~ [[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]8がいれば[[ギャラクシー族]]の[[表示形式]]を変更できる。~ 専ら[[守備表示]]となった自身を[[攻撃表示]]にして[[戦闘]]に参加させることになるだろう。~ それ以外では並べた[[モンスター]]が[[罠カード]]によって[[表示形式]]を変更させられた時程度となる。~ [[最上級モンスター]]を2体並べるのは重く、この[[カード]]自身も[[壁]]となっていた方が都合がいいこともあるのであえて使わない手も考えられる。~ [[【ヴォイドヴェルグ】]]は[[レベル]]8を中心とするため、[[レベル]]7のこの[[カード]]は[[レベル]]に関する[[サポートカード]]を受けづらい。~ 採用するならば[[《ヴォイドヴェルグ・ゲヘナマギア》]]の[[フュージョン召喚]]の[[素材]]に記されている事を活かしたい。~ [[レジェンドカード]]の枠が空いているならば[[《E・HERO プリズマー》]]で代用させ、[[重い]]この[[カード]]は採用を見送る事も考えられる。~ -「ヘカトンケイル(Hecatoncheir)」とは、ギリシャ神話に登場する3人の巨人のこと。~ 「ヘカトンケイル」は「百の手」を意味しており、その名の通り100本の腕と50の頭を持つ巨人とされている。~ 天空神ウラヌスと地母神ガイアの子であり、コットス、ブリアレオス(またはアイガイオーン)、ギュゲスの3兄弟から成る。~ -[[OCG]]では「[[ヘカトンケイル>OCG:ヘカトンケイル]]」が[[OCG:カテゴリ]]化されている。~ 元ネタの詳しい説明についてはあちらを参照。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメゴーラッシュ!!でズウィージョウが使用する[[モンスター]]。~ 初登場は「vsユウディアス」(1戦目)で、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[《ヴォイドヴェルグ・ペルタスト》]]2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ すぐさま[[効果]]を[[発動]]し、[[ダメージ]]を与えつつ[[守備表示]]になった。~ 次の[[ターン]]に[[魔法カード]]《グラビティ・ショック》で[[攻撃表示]]に戻されつつ[[弱体化]]され、[[《トランザム・ライナック》]]に[[戦闘破壊]]された。~ 最終的に[[《ヴォイドヴェルグ・グロビュール》]]の[[コスト]]で[[デッキ]]に戻された。~ [[効果]]名は「百トン痙攣」。~ --[[アドバンス召喚]]時の口上は「ワレ・コクウノ・ソコヨリ・ヨビオコシタルワ・クモツクバカリノ・ダイキョヘイ・ナリ……ケンゲンセヨ!《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》!」。~ ---初登場時、[[召喚]]口上の字幕が「我、虚空の底より呼び起こしたるは、雲つくばかりの大巨兵なり。顕現せよ!」と表記されていた。~ 「vs遊歩」戦では上記のカタカナ表記で字幕表示されている。~ --「ユウディアスvsチュパ太郎」戦での[[《魔法羊女メェ~グちゃん》]]と同様に、この[[モンスター]]も[[アドバンス召喚]]された直後にアースダマーの力で実体化している。~ 実体化により物理的な干渉が可能となっており、自身の[[効果]]による[[バーン]]や踏みつけで、[[ターン]]問わずユウディアスに[[攻撃]]を仕掛けていた。~ また、巨人型の[[モンスター]]ということもあってか、[[フィールド]]に出現した際、[[デュエル]]を行っていたムツバタワーの屋上がこの[[モンスター]]の重量で傾くシーンも描かれた。~ --同作で登場した[[通常魔法]]《ヴォイドダスト・フュージョン》、[[罠カード]]《ヴォイド・ウォール》の[[イラスト]]に描かれている。~ --漫画ゴーラッシュ!!でも、ズウィージョウが使用している。~ 初登場は「vs遊飛」戦で、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[《ヴォイドヴェルグ・ペルタスト》]]・[[《ヴォイドヴェルグ・メテオン》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ すぐさま[[効果]]を[[発動]]し、自身を[[守備表示]]に変えつつ、遊飛に[[ダメージ]]を与えた。~ 返しの[[ターン]]に、自身の[[効果]]と[[《ジョインテック・ラッシュホーン》]]で[[攻撃力]]がアップした[[《ジョインテック・ヒーロー》]]に[[戦闘破壊]]された。~ [[効果]]名は「ヴォイド・ダークフェザー」。~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では[[効果]]名のボイスにアニメ版と漫画版の両方が採用されている。~ **関連カード [#card] -[[ヴォイドヴェルグ]] ―《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]] -[[《ヴォイドヴェルグ・ゲヘナマギア》]] --[[《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》]] ―《ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル》の姿が見られる[[カード]] -[[《ヴォイドダスト・フュージョン》]] -[[《ヴォイド・インターセプト》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[最強バトルデッキ ズウィージョウ -虚空のヴォイドヴェルグ-]] RD/SD05-JP007 -[[バトルパック2024 Vol.4]] RD/B244-JP008 &size(10){[[Normal]],[[Super]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=17967]]