#author("2025-01-20T07:04:38-08:00","","")
#author("2025-01-21T07:03:51-08:00","","")
*《&ruby(ひだりて){左手};に&ruby(けん){剣};を&ruby(みぎて){右手};に&ruby(たて){盾};を》 [#top]
 罠カード
 【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスター(レベル9以下)の攻撃宣言時に発動できる。
 【効果】攻撃してきたモンスターの元々の攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。
 攻撃を受けるモンスターの元々の攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。
 この効果で入れ替えた場合、さらに自分の墓地の「右手に盾を左手に剣を」1枚を選んで手札に加える事ができる。

 [[デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!]]で登場した[[罠カード]]。~
 [[自分]]の[[攻撃表示]][[モンスター]]を[[攻撃対象]]に[[相手]]の[[レベル]]9以下の[[モンスター]]が[[攻撃宣言]]した場合、[[戦闘]]を行う2体の[[元々の攻撃力]]と[[元々の守備力]]を入れ替え、さらに[[《右手に盾を左手に剣を》]]が[[墓地]]に存在すれば[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~
 [[自分]]の[[攻撃表示]][[モンスター]]が[[攻撃]]を受ける[[相手]]の[[レベル]]9以下の[[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時、その[[戦闘]]を行う2体の[[元々の攻撃力]]と[[元々の守備力]]を入れ替え、さらに[[《右手に盾を左手に剣を》]]1枚を[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~

 [[アタッカー]]には極端に[[守備力]]の低い[[モンスター]]も多く、それらの[[攻撃宣言]]時に[[発動]]できれば逆に[[戦闘破壊]]することも難しくない。~
 また[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]にまで至らずとも、[[戦闘ダメージ]]を減らすことができるケースも多いだろう。~
 [[《右手に盾を左手に剣を》]]で[[攻撃力]]と[[守備力]]を入れ替えて[[攻撃]]を行った後なら低[[攻撃力]]・高[[守備力]]の[[モンスター]]が[[攻撃表示]]で残るため、後半の[[サルベージ]][[効果]]と共に併用する価値が高い。~
 しかし、[[《右手に盾を左手に剣を》]]を使った段階でこの[[カード]]が警戒され[[除去]]されてしまう可能性は高い。~
 この[[カード]]がなくなれば低[[攻撃力]]の[[モンスター]]はそのまま的になってしまうため、[[ブラフ]]や[[《仙人の神髄》]]などを[[セット]]しリスクを軽減したい。~

 [[《メガザウラー》]]のように[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]に差がない[[モンスター]]ならこの[[カード]]があると看過されにくい。~
 [[下級モンスター]]である[[《幻獣王ガゼル》]]辺りでも、[[アタッカー]]寄りの[[ステータス]]の[[上級モンスター]]ならある程度狩る事ができるだろう。~
 逆に[[《イスの冥王ダユー》]]の様な[[モンスター]]ならば低[[攻撃力]]を晒しているのが自然なので、必要以上に警戒心を煽れる可能性はある。~
 [[守備力]]が0の[[モンスター]]ばかりである[[ロイヤルデモンズ]]を使う場合、この[[カード]]の存在は常に頭に入れておかねば手痛い反撃を受けてしまうだろう。~

 追加[[効果]]として[[《右手に盾を左手に剣を》]]を[[サルベージ]]でき、[[レジェンドカード]]を使い回すことができる。~
 [[効果]]も類似しているため、あちらを活かせる[[デッキ]]なら自然とこの[[カード]]の[[効果]]も最大限に活きるだろう。~

 また[[サルベージ]]は任意であるため、[[墓地]]に[[《右手に盾を左手に剣を》]]が存在せずとも[[発動]]し[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]を入れ替えることはできる。~
 この[[カード]]単体でも[[攻撃]]反応[[罠>罠カード]]としての性能は低くないため、[[レジェンドカード]]であるあちらを採用できない[[デッキ]]に採用することも十分考えられる。~
 [[レジェンドカード]]である[[《千年の盾》]]を使う場合は[[《魔将セメルーラ》]]などと共に入れておくと良い。~

-入れ替えるのは「[[元々のステータス>元々の攻撃力]]」なので、[[フィールド魔法]]等で別に[[強化]]・[[弱体化]]が乗ると数値が変わってくる事には注意。~

-[[カード名]]は[[《右手に盾を左手に剣を》]]の前半後半を入れ換えたもの。~
性能とは直接は無関係だが、[[宣言]]の際に注意したい[[カード名]]である。~

--[[イラスト]]も[[《右手に盾を左手に剣を》]]を踏襲しているが、[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]のアイコンが反転している他、背景に描かれている戦士の像は後ろから見た姿になっている。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSの「ガクトvsユウラン」戦でユウランが使用。~
[[《月魔将キメルーナ》]]の[[効果]]で[[攻撃表示]]となった[[《千年の盾》]]が[[攻撃]]された時に[[発動]]し、[[《右手に盾を左手に剣を》]]の[[効果]]で2500となっていた[[《月魔将キメルーナ》]]の[[攻撃力]]を0に、[[《千年の盾》]]の[[攻撃力]]を0から3000にして返り討ちにする形でエンドカードとなった。~

--ユウランは過去のガクトの[[デュエル]]を分析しており、彼が[[表示形式]]変更[[カード]]や[[《右手に盾を左手に剣を》]]を使用する傾向がある事も把握していた。~
おそらくはそれらに対する[[メタカード>メタ]]として採用していたものと思われる。~

--アニメゴーラッシュ!!では、「マナブvs学玄」戦において、学玄の[[デッキ]]に投入されていることが確認できる。~
--アニメゴーラッシュ!!では、「マナブvs学玄」戦において、学玄の[[デッキ]]に2枚投入されていることが確認できる。~
どちらも《手弱女ルル》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地]]へ送られた。~

---[[デュエル]]以外では、チュパ太郎がユウディアスに[[罠カード]]に関する説明を行った際、そのイメージの4枚中の1枚として登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは24/01/12の実装と同時にLIMIT1指定となった。~

**関連カード [#card]
-[[《右手に盾を左手に剣を》]]

―[[サポートカード]]
-[[《右手の盾》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキ改造パック 宿命のパワーデストラクション!!]] RD/KP04-JP052 &size(10){[[Super]]};
-[[メガロードパック2]] RD/MRP2-JP058

**FAQ [#faq]
Q:[[墓地]]に[[《右手に盾を左手に剣を》]]がない場合、《左手に剣を右手に盾を》を[[発動]]する事はできますか?~
A:《左手に剣を右手に盾を》を[[発動]]する事ができます。(21/02/12)~
//https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/faq_search.action?ope=5&fid=10000046&keyword=&tag=-1

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16175]]

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