#author("2024-08-30T16:34:52-07:00","","") #author("2024-11-23T19:17:07-08:00","","") *《&ruby(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン){青眼の白龍};》 [#top] 通常モンスター(LEGEND) 星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。 どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。 [[デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[通常モンスター]]の[[レジェンドカード]]。~ 3000という高い[[攻撃力]]を誇り、これは[[マキシマムモード]]の[[マキシマムモンスター]]を除けば目下[[メインデッキ]]の[[モンスター]]では最高の[[元々の攻撃力]]である。~ 3000という高い[[攻撃力]]を誇り、これは[[マキシマムモード]]を除けば[[メインデッキ]]の[[モンスター]]でもトップクラスの[[元々の攻撃力]]である。~ [[自分]][[ターン]]には[[戦闘]]要員として、[[相手]][[ターン]]には[[壁]]として、[[相手]]に大きなプレッシャーを与えられる。~ [[自分]][[ターン]]の[[攻撃力]]は[[《セブンスロード・マジシャン》]]等の自身を[[強化]]できる[[効果モンスター]]を下回りがちではあるが、[[相手]][[ターン]]でも高い[[攻撃力]]を維持できるのは[[元々の攻撃力]]が高いこの[[カード]]の優位点。~ また[[守備力]]も2500とやはりトップクラスであり、[[《連撃竜ドラギアス》]]クラスには突破されない。~ [[《風使いトルネ》]]等で容易に処理される事もなく、[[相手]]が[[《ダーク・リベレイション》]]を伏せていそうな時にはこの[[カード]]を[[守備表示]]にし、他の[[モンスター]]で[[攻撃]]する、といった運用も行いやすい。~ ただし、同じ[[レジェンドカード]]で比較するとライバルは多い。~ [[《古代の機械巨人》]]はこの[[カード]]と同等の[[攻撃力]]に加え、[[守備力]]も3000あり、更に[[攻撃宣言]]の[[罠カード]]も封じられる。~ [[《超伝導恐獣》]]はこちらを上回る3300の[[攻撃力]]を持つが、[[守備力]]は低いので[[表示形式]]変更には弱い。~ [[《古代の機械巨人》]]は同等の[[攻撃力]]に加え[[守備力]]も3000あり、更に[[攻撃宣言]]の[[罠カード]]も封じられる。~ 一方、[[特殊召喚]]できない[[デメリット]]があるので[[蘇生]]に対応しておらず、[[墓地]]へ送られた後の運用では明確に劣る。~ また、[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]も競合先であり、状況に左右される不安定さはあるが、[[下級]][[アタッカー]]や[[上級モンスター]]を[[リリース]]すればこちら以上の打点を[[リリース]]1体で確保できる。~ その一方で、[[アタッカー]]以外を[[リリース]]した場合は並の[[モンスター]]にも満たない性能であったり、[[表示形式]]変更にも弱いなど、弱点もこちらより多い。~ 「[[ステータス]]が高い」というシンプルな強さゆえに使いやすく、幅広い[[デッキ]]に馴染む[[レジェンドカード]]である。~ とは言え、単体運用では上記の様なライバルとの差別化は意識し、より[[デッキ]]に適した方を優先すべきだろう。~ [[ドラゴン族]]・[[光属性]]・[[通常モンスター]]と[[サポートカード]]の豊富さに加え、専用[[サポートカード]]が多いのは明確な強み。~ [[《フェニックス・ドラゴン》]]を使えば何度でも使い回せ、[[《ドラゴン・エンカウント》]]によって[[手札]]からの[[特殊召喚]]を狙える。~ [[《正統なるバーストブレス》]]が使える数少ない[[モンスター]]でもある。~ [[【青眼の白龍】]]においては専用[[サポートカード]]や[[フュージョン召喚]]先を擁するので押しも押されぬ[[キーカード]]となる。~ [[《正義の味方 カイバーマン》]]による[[特殊召喚]]、[[《滅びの爆裂疾風弾》]]・[[《青き眼の秘宝》]]による[[除去]]と展開や[[攻撃]]に役立つ[[カード]]が揃っている。~ 特に[[《青き眼の秘宝》]]の[[除去]]を[[相手]][[ターン]]に使うにはこの[[カード]]が必須であり、この点は他の[[《青眼の白龍》]]扱いとなる[[モンスター]]には真似できない。~ -最初に登場した[[レジェンドカード]]である。~ -原作漫画「遊☆戯☆王」出身で、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]にも最初期から登場していた[[モンスター]]。~ [[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]では、現在に至るまで20年以上に渡り[[攻撃力]]が最も高い[[通常モンスター]]の地位を守っており、遊戯王シリーズにおける「最強」の指標とも言える[[カード]]である。~ その[[攻撃力]]は[[ラッシュデュエル>遊戯王ラッシュデュエル]]においても頼りになるだろう。~ -本家[[OCG]]最初期の公式ルールでは生贄召喚(現在の[[アドバンス召喚]])の存在が無く、その攻撃力の高さと除去手段の少なさから環境を支配しており生贄召喚のルール変更及び改訂のきっかけを生んだカードでもあった。~ ラッシュデュエルではこのカード収録当時の初期の段階でも本家[[OCG]]に比べると、[[効果モンスター]]や魔法罠除去など対応策は複数存在するもののOCG同様素のポテンシャルが高い上に召喚権に限りがないルールの関係上OCG版より容易にリリース元の確保が出来てしまう。~ そういう意味では[[レジェンドカード]]の1枚制限に相応しいと言える。~ -本家[[OCG]]最初期の公式ルールでは[[OCG:生け贄召喚]](現在の[[アドバンス召喚]])の存在が無く、その[[攻撃力]]の高さと[[除去]]手段の少なさから[[環境]]を支配した。~ [[OCG:生け贄召喚]]の追加というルール変更及び[[OCG:制限改訂]]のきっかけを生んだ[[カード]]でもあった。~ --[[ラッシュデュエル]]ではこの[[カード]]収録当時の初期の段階でも本家[[OCG]]に比べると、[[効果モンスター]]や[[魔法・罠除去]]など対応策は複数存在した。~ とは言え、[[OCG]]同様に素のポテンシャルが高い上に[[召喚]]回数に限りがないルールの関係上、[[OCG]]版より容易に[[アドバンス召喚]]が可能であり、その意味で[[レジェンドカード]]の制限に相応しいと言える。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの最初の[[デュエル]]である「遊我vsホログラムの男(オーティス)」戦でホログラムの男が使用。~ [[後攻]]1[[ターン]]目に[[《リザード兵》]]・[[《レッサー・ドラゴン》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]し、[[《正統なるバーストブレス》]]による[[全体除去]]の後に遊我へ[[直接攻撃]]を決めた。~ しかし、返しの[[ターン]]に[[攻撃力]]7000となった[[《セブンスロード・マジシャン》]]に[[戦闘破壊]]され、ホログラムの男は敗北した。~ 「グルグルvsオーティス」戦でもオーティスが使用。~ 遊我戦と全く同じ動きでグルグルへ[[直接攻撃]]を決めたが、返しの[[ターン]]に[[《セブンスロード・ウィズ》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を0にされた上に[[戦闘破壊]]された。~ [[攻撃]]名は原作から引き続き「[[滅びのバーストストリーム>《滅びの爆裂疾風弾》]]」。~ --アニメでは「[[LEGEND>レジェンドカード]]」の[[アイコン]]が無かった。~ --アニメ遊戯王シリーズには「主人公の最初の[[デュエル]]において、対戦[[相手]]が[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]を使う」という伝統があった。~ アニメSEVENSではこの[[カード]]がその伝統を引き継ぐ形となった。~ (なお、アニメゴーラッシュ!!では初の例外が起きたことで伝統はここで終了した。)~ 「遊戯王デュエルモンスターズ」でも《青眼の白龍》が同様に第1話の対戦[[相手]]の切り札として使用されており、20年ぶりに同じ役割を果たしたことになる。~ --[[デュエル]]以外でも、第23話では遊我のイマジネーションの中で、第25話ではデュエル博物館に展示された模型や歴史を辿る際の[[カード]]の例として登場している。~ --同アニメで猫山シュレディンガーが使用した[[《青眼の白猫》]]はこの[[カード]]がモデルとなっている。~ また、アニメゴーラッシュ!!の遊歩が使用した[[《碧牙の爆速竜》]]もこの[[カード]]がモデルになっていると思われる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ブルーアイズ]] -[[《青眼の白猫》]] -[[《碧牙の爆速竜》]] -[[OCG:《青眼の白龍》]] ―[[カード名]]を《青眼の白龍》として扱う[[カード]] -[[《ブルーアイズ・ビジョン・ドラゴン》]]([[フィールド]]) -[[《青眼の煌龍》]]([[手札]]・[[フィールド]]) ―[[サポートカード]] -[[《正義の味方 カイバーマン》]] -[[《エンジン・オブ・デストラクション》]] -[[《滅びの爆裂疾風弾》]] -[[《青き眼の秘宝》]] ―《青眼の白龍》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]] -[[《青眼の究極竜》]] -[[《青眼の激煌龍》]] ―《青眼の白龍》の姿が見られる[[カード]] -[[《正統なるバーストブレス》]] -[[《滅びの爆裂疾風弾》]] -[[《青き眼の秘宝》]] -[[《ドラゴニック・ドミネーション》]](2種類目の[[イラスト]]) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ドラゴン族】]] --[[【青眼の白龍】]] -[[【通常モンスター】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!]] RD/KP01-JP000 &size(10){[[Rush]]}; -[[「青眼の白龍 ラッシュレア SPECIAL RED Ver.」GETキャンペーン>プロモカード#P000]] RD/P000-JP001 &size(10){[[Rush SPECIAL RED Ver.>SPECIAL RED Ver.]]}; -[[遊戯王ラッシュデュエル デュエルディスク>商品同梱カード#DD01]] RD/DD01-JP001 &size(10){[[Secret]]}; -[[シークレットレアSPECIAL BLUE Ver. GETキャンペーン>プロモカード#P004]] RD/P004-JP001 &size(10){[[Secret SPECIAL BLUE Ver.>Secret]]}; -[[オーバーラッシュパック]] RD/ORP1-JP001 &size(10){[[Overrush]]}; -[[ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説]] RD/SD0A-JP002 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#faq] //※[[レジェンドカード]]の共通裁定は[[こちら>レジェンドカード#faq]]を参照~ **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15184]] ----