#author("2025-01-12T22:30:01-08:00","","") #author("2025-04-20T14:00:36-07:00","","") *《&ruby(まらいめい){魔雷冥};》 [#top] 罠カード 【条件】自分フィールドに表側表示の「デーモンの召喚」または表側表示の通常モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、 相手がモンスター(レベル6以上)を表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。 【効果】自分は[相手の墓地のモンスターの数]×100ダメージを受ける。 その後、相手の墓地のモンスターを全てデッキに戻す。 [[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]]で登場した[[罠カード]]。~ [[自分]][[フィールド]]に[[《デーモンの召喚》]]か[[レベル]]7以上の[[悪魔族]][[通常モンスター]]がいる場合に[[相手]]が[[レベル]]6以上の[[モンスター]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]した時、[[自分]]は[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]の枚数×100[[効果ダメージ]]を受け、その後[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~ [[条件]]には[[《デーモンの召喚》]]か[[レベル]]7以上の[[悪魔族]][[通常モンスター]]を[[フィールド]]に要求する。~ [[《デーモンの召喚》]]は[[レジェンドカード]]であるため、狙って[[フィールド]]に出すには手間がかかる。~ [[カード名]]を変更する[[モンスター]]としても、それらは[[自分]][[ターン]]にしか変更できないため、[[相手]][[ターン]]に[[条件]]を満たせるのは[[《デーモンの顕現》]]のみとなる。~ もう1つの[[レベル]]7以上の[[通常モンスター]]も[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]しかいない。~ このように対応する[[モンスター]]がとても少ないため、[[腐り>腐る]]やすい欠点を抱えている。~ そのため構築の段階で[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]か[[《デーモンの顕現》]]のどちらかに絞って運用する事になる。~ [[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]は[[《デーモンの受肉》]]や[[《デーモンの呼び笛》]]に対応しており、それらを[[《デーモンの召喚》]]と共有できる点が[[メリット]]となる。~ 反面、【デーモン】自体は[[通常モンスター]]を中心とする[[デッキ]]ではないため他の[[モンスター]]と連携を取りづらい事や、[[攻撃力]]0であるため[[アドバンス召喚]]で出すにはリスクが高すぎるという点が[[デメリット]]となる。~ 反面、[[【デーモン】]]自体は[[通常モンスター]]を中心とする[[デッキ]]ではないため他の[[モンスター]]と連携を取りづらい事や、[[攻撃力]]0であるため[[アドバンス召喚]]で出すにはリスクが高すぎるという点が[[デメリット]]となる。~ [[《デーモンの顕現》]]は自身の[[効果]]で[[攻撃力]]3000となるため[[相手]][[ターン]]に回しやすい。~ [[フュージョンモンスター]]なので[[フィールド]]に出すには消費がかかる点が[[デメリット]]ではあるが、[[《メテオフレア・フュージョン》]]や[[《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》]]を使えばある程度消費を抑えて展開ができる。~ [[効果]]は[[墓地]]の[[モンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]]という非常に豪快なもの。~ [[ラッシュデュエル]]は[[墓地コスト]]、[[蘇生]]・[[サルベージ]]と[[墓地アドバンテージ]]を利用する[[デッキ]]が非常に多く、刺さらない[[デッキ]]の方が珍しい。~ 特に[[墓地]]を利用する[[モンスター]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[発動]]すれば[[相手]]の思惑を崩す形で戦況を有利にできる。~ [[発動]]できれば非常に強力な[[カード]]だが、当然弱点もある。~ 1つ目は、[[条件]]が2つ設定されていること。~ [[自分]][[フィールド]]が[[条件]]を満たしても[[相手]]が[[レベル]]6以上の[[モンスター]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]する前にこの[[カード]]か[[条件]]となる[[モンスター]]を[[除去]]される恐れがある。~ [[下級モンスター]]による[[蘇生]]・[[サルベージ]]は妨害できず、一度は大型[[モンスター]]の[[召喚]]を許してしまう点もマイナス。~ さらにロー[[レベル]]を中心とする[[デッキ]]では[[発動]]機会も少なく、[[フィールド]]を圧迫されてしまう。~ 2つ目は微弱ながら[[バーン]]を受けてしまうこと。~ 序盤であれば気にはなりづらいが、[[デュエル]]終盤では10体以上となると致命傷になる可能性も出てくる。~ [[墓地]]が増えるほどリターンも大きくはなるが、あまり温存しすぎると[[発動]]機会を逃してしまうため、どこで[[発動]]するかの見極めも重要となる。~ 3つ目は[[フィールド]]には一切の干渉が入らないこと。~ [[《セブンスロード・マジシャン》]]のような[[モンスター]]には強いが、[[《彩光のプリマギターナ》]]のように[[墓地]]の状態に関係なく攻めてくる[[モンスター]]には弱い。~ [[自分]]は[[ダメージ]]を受ける事から、高[[攻撃力]]で一気に攻め込まれるとそのままゲームエンドに持っていかれる恐れがある。~ 総じてリスクが大きいがリターンも大きい[[カード]]であり、上手くはまれば[[デュエル]]の流れをものにできる[[カード]]と言える。~ -落雷により生じた炎が頭蓋骨のように迸っている[[イラスト]]である。~ 「自然現象が顔のように見える」という点は、[[《デーモンの召喚》]]関連[[カード]]である[[《魔霧雨》]]と共通する。 -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「遊我vsオーティス」(2戦目)でオーティスが使用。~ [[《セブンスロード・マジシャン》]]が[[特殊召喚]]されたことにより[[発動]]される。~ 遊我の[[墓地]]に[[モンスター]]が7体存在していたため700[[ダメージ]]を受けるが、遊我の[[墓地]]の[[モンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[《セブンスロード・マジシャン》]]の[[効果]]を封じた。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《デーモンの召喚》]] //対象が1体のみなので増えるまでCO //-[[レベル7以上の悪魔族通常モンスター>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&species=3&starfr=&starto=&level7=on&level8=on&level9=on&level10=on&level11=on&level12=on&othercon=2&other=0&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]](公式データベースへのリンク) //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]] RD/KP05-JP063 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=1636]]