#author("2025-08-01T07:11:47-07:00","","")
#author("2025-08-09T19:10:50-07:00","","")
*【デーモン】 [#top]

#contents

**デッキの概要 [#abstract]
 [[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[デーモン]]を中心とした[[デッキ]]。~
 [[レジェンドカード]]の[[《デーモンの召喚》]]の[[サポートカード]]を中心とした[[カード]]群で構成される。~

 《デーモンの召喚》
 通常モンスター(LEGEND)
 星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200
 闇の力を使い、人の心を惑わすデーモン。
 悪魔族ではかなり強力な力を誇る。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]
―[[通常モンスター]]~
 [[《決戦のスカル・デーモン》]]や[[《デーモンの召喚》]]の[[サポートカード]]となる[[魔法・罠カード]]に対応する。~

-[[《デーモンの召喚》]]([[レジェンドカード]])~
[[上級モンスター]]ながら[[攻撃力]]2500を誇るこの[[デッキ]]の[[キーカード]]。~
メイン[[アタッカー]]のみならず、この[[カード]]が[[フィールド]]・[[墓地]]に存在する事で様々な[[サポートカード]]を受けられる。~

-[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]~
[[《魔迅雷》]]・[[《デーモンの受肉》]]・[[《魔雷冥》]]の[[条件]]を満たす事ができる。~
[[守備力]]も2600と高いが、[[攻撃力]]が0なので[[表側表示]]を参照するそれらと併用するには[[アドバンスセット]]か[[守備表示]]での[[特殊召喚]]が必要になる。~
あくまで上記[[カード]]の[[条件]]を緩和する事が目的であるため、採用しない・優先度が低いのであればこの[[カード]]の投入も必須ではなくなる。~

-[[《メテオ・ドラゴン》]]~
[[《決戦のスカル・デーモン》]]から[[蘇生]]すれば[[《メテオ・スカル・デーモン》]]の[[素材]]が揃う。~
基本的に[[墓地]]にある事が前提となるため[[ピン挿し]]でよい。~

―[[闇属性]]・[[悪魔族]]~
 [[《惑乱のスカル・デーモン》]]や[[《デーモンの呪術師》]]等に対応する。~
-[[《デーモンの呪術師》]]~
[[闇属性]]・[[悪魔族]]専用の[[手札交換]]が行え、さらに[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[レベル]]を2つ下げられる。~
前半の[[効果]]で[[最上級モンスター]]等の[[腐った>腐る]][[モンスター]]を処理しながら[[デッキ]]を回せる。~
後半の[[効果]]は[[レベル]]を参照する[[カード]]の範囲を広げられ、[[《魔殲光》]]・[[《惑乱のスカル・デーモン》]]の[[効果]]が使いやすくなる。~

-[[《デーモンの伝令》]]~
[[自分]][[フィールド]]に[[《デーモンの召喚》]]がいる場合に[[相手]][[フィールド]]の[[裏側表示]][[カード]]を[[破壊]]する。~
[[《デーモンの召喚》]]扱いとなる[[モンスター]]はいずれも消費は[[重い]]が、[[下級モンスター]]で[[アドバンテージ]]を得られる。~

-[[《デーモン・ウォリアー》]]~
[[自分]][[フィールド]]に他の[[悪魔族]]がいる場合に3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる。~
[[《昇格の魔鏡》]]や[[《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》]]等、[[墓地]]を利用する[[カード]]が多いのでそれらの補佐となる。~

-[[《昇格の魔鏡》]]~
[[自分]][[フィールド]]の他の[[モンスター]]1体を[[デッキの下]]に[[戻し>戻す]]、[[《デーモンの召喚》]]を[[蘇生]]する。~
普通に[[フィールド]]に出すと[[重い]][[《決戦のスカル・デーモン》]]・[[《惑乱のスカル・デーモン》]]を少ない消費で出せる。~
また、[[コスト]]に指定は無いため汎用[[モンスター]]との共存も可能。~

-[[《デーモンの槍兵》]]~
[[召喚]]した[[ターン]]に[[《デーモンの召喚》]]がいる場合に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[破壊]]し、1枚[[ドロー]]できる。~
この[[デッキ]]の[[アドバンテージ]]源であり、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を突破するにはこの[[カード]]の存在が不可欠である。~
その分[[条件]]も[[重く>重い]]、[[《昇格の魔鏡》]]・[[《バルーン・バティーア》]]等を用いて少ない消費で[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]と[[《デーモンの召喚》]]を揃えたい。~

-[[《無貌のカルドサック》]]~
[[手札]]の[[悪魔族]]1体を見せて[[特殊召喚]]でき、[[自分]][[フィールド]]の[[悪魔族]]を300[[全体強化]]する。~
単体の性能は控えめだが、少ない消費で[[フィールド]]に出せ、[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃力]]を[[最上級モンスター]]の基準値を超えられる。~
[[レベル]]6であるため[[《デーモンの召喚》]]・[[《デーモンの槍兵》]]と[[《サタニウスの宝珠》]]を共有できるのもポイント。~

-[[《デーモンの召喚》]]扱いとなる[[モンスター]]~
[[手札]]・[[墓地]]で[[《デーモンの召喚》]]となり、[[フィールド]]では[[効果]]を[[発動]]して[[カード名]]が変わる。~
--[[《決戦のスカル・デーモン》]]~
[[条件]]は[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]]事で、追加で[[通常モンスター]]の[[蘇生]]ができる。~
[[《惑乱のスカル・デーモン》]]と比較して[[コスト]]が緩い代わりに追加[[効果]]の有用性は[[デッキ]]構築に左右される。~
[[通常モンスター]]または[[闇属性]]・[[悪魔族]]以外を多く入れている場合はこちらの優先度が高くなる。~

--[[《惑乱のスカル・デーモン》]]~
[[条件]]は[[手札]]の[[闇属性]]・[[悪魔族]]1体を[[墓地へ送る]]事で、追加で[[マキシマムモンスター]]以外の[[レベル]]8以下の[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できる。~
[[手札コスト]]の指定が厳しい分追加[[効果]]が強力であり、奪った[[モンスター]]は[[アタッカー]]や[[リリース]]と使い道が多い。~

―それ以外の[[種族]]~
-[[《チェンジ・スライム-悪魔竜形態》]]~
[[《デーモンの召喚》]]・[[《真紅眼の黒竜》]]専用の[[《融合》]]を内蔵した[[モンスター]]。~
[[手札]]で[[《デーモンの召喚》]]として扱う[[最上級モンスター]]を処理しながら大型[[モンスター]]を立てられる。~
同じ役割には[[《メテオフレア・フュージョン》]]もあるが、こちらは[[モンスター]]なので[[壁]]や[[蘇生]]といった利用方法に恵まれている。~

-[[《真紅眼の月竜》]]~
[[手札]]・[[フィールド]]から[[素材]]になる場合に[[《真紅眼の黒竜》]]として扱える。~
[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《ブラック・ドラゴンズ・デーモン》]]を[[フュージョン召喚]]する際には必須となる。~

-[[《エクリケラス・ドラコーン》]]~
[[相手]][[フィールド]]の[[レベル]]の合計が10以上の場合に[[守備力]]1200の[[ドラゴン族]]・[[悪魔族]]を[[サルベージ]]できる。~
[[キーカード]]となる[[《デーモンの召喚》]]を始め[[素材]]となる[[モンスター]]を[[手札]]に確保できる。~
[[デメリット]]により[[《デーモンの顕現》]]との相性は悪いのでその点は注意。~

-[[《レジェンド・マジシャン》]]~
[[汎用性]]の高い[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行いながら[[《デーモンの召喚》]]を[[サルベージ]]できる。~
[[下級モンスター]]が[[レベル]]4を中心とするため[[《レジェンド・ストライク》]]との共有もしやすい。~

-[[《ニゲイター・ドラゴン》]]~
2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]以外に[[全体弱体化]]ができる。~
[[メインデッキ]]内の[[攻撃力]]平均の低いこの[[デッキ]]で突破力を上げられる。~

-[[《バルーン・バティーア》]]~
2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]とその中の[[レベル]]6以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
[[《デーモンの召喚》]]やそのサポートする[[下級モンスター]]を[[蘇生]]して[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]にも繋げられる。~
[[《昇格の魔鏡》]]を[[蘇生]]すればこの[[カード]]を[[コスト]]に[[《デーモンの召喚》]]の[[蘇生]]に繋がる。~

-[[《メテオ・ドレイク》]]~
[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合に[[特殊召喚]]でき、[[デッキの上]]4枚の中から[[《メテオ・ドラゴン》]]か[[《メテオフレア・フュージョン》]]1枚を[[手札]]に[[加える]]。~
[[フュージョン召喚]]用の[[カード]]である[[《メテオフレア・フュージョン》]]を加えられ、自身も[[《メテオ・スカル・デーモン》]]の[[素材]]となる。~

-[[《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》]]~
[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合に[[特殊召喚]]でき、[[デッキトップ]]を[[コスト]]に[[フィールド]]・[[墓地]]を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]ができる。~
[[墓地]]の[[《デーモンの召喚》]]またはその扱いとなる[[モンスター]]と共に[[《デーモンの顕現》]]を[[フュージョン召喚]]できる。~
[[フィールド]]次第では1枚から出せるため、[[《デーモンの顕現》]]を主力とする場合は優先したい。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[フュージョンモンスター]]~
-[[《デーモンの召喚》]]を[[素材]]に指定する[[モンスター]]~
[[《メテオフレア・フュージョン》]]・[[《チェンジ・スライム-悪魔竜形態》]]に対応する。~

--[[《デーモンの顕現》]]([[《デーモンの召喚》]]+[[闇属性]])~
[[フィールド]]で[[《デーモンの召喚》]]扱いとなり、[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃力]]を500[[全体強化]]する。~
[[素材]]が緩く、[[フュージョン召喚]]方法に恵まれているため出しやすい主力[[アタッカー]]。~
複数体並べればその分累積するため最大[[攻撃力]]4000の[[モンスター]]3体で攻めるといった方法も可能。~

--[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]([[《デーモンの召喚》]]+[[《真紅眼の黒竜》]])~
[[レジェンドカード]]を[[素材]]に指定するため[[《真紅眼の月竜》]]を使用する。~
特に[[効果]]を持たないが、[[《メテオフレア・フュージョン》]]で盤面に干渉できるため[[エクストラデッキ]]に挿しておいて損はない。~

--[[《ブラック・ドラゴンズ・デーモン》]]([[《デーモンの召喚》]]+[[《真紅眼の黒竜》]])~
[[攻撃力]]3200に加えて[[全体強化]]と[[攻撃力]]3100以下を[[全体除去]]できる。~
[[全体強化]]と[[全体除去]]で[[1ターンキル]]の補助を行いやすく、[[《真紅眼の月竜》]]を入れる場合は優先して出したい。~

--[[《メテオ・スカル・デーモン》]]([[《デーモンの召喚》]]+[[攻撃力]]1800/[[地属性]]/[[ドラゴン族]])~
[[《メテオフレア・フュージョン》]]を確保できる[[《メテオ・ドレイク》]]、[[《メテオ・ドラゴン》]]を[[蘇生]]できる[[《決戦のスカル・デーモン》]]の存在により[[素材]]を揃える事は難しくない。~
[[攻撃力]]3600に加えて[[自分]][[モンスター]]に[[バウンス]][[耐性]]を与えるため[[レベル]]の低さによる[[除去]]の受けやすさを補える。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[《デーモンの召喚》]]及び[[悪魔族]]の[[サポートカード]]~
 一部は[[デメリット]]から[[デッキ]]と相性の悪い場合があり、そういった場合は無理に採用する必要はない。~
-[[《メテオフレア・フュージョン》]]~
[[《デーモンの召喚》]]・[[《真紅眼の黒竜》]]・[[《メテオ・ドラゴン》]]用の[[フュージョン召喚]][[カード]]。~
[[手札]]から[[素材]]にできるため消費を軽減して大型[[モンスター]]を立てやすい。~
[[《メテオ・ドレイク》]]から[[手札]]に[[加える]]事ができ、そこから[[《メテオ・スカル・デーモン》]]の[[フュージョン召喚]]に繋がる。~

-[[《デーモンの供物》]]~
[[悪魔族]]2体を[[墓地コスト]]に、[[《デーモンの召喚》]]を[[アドバンス召喚]]する場合に[[相手]][[フィールド]]の[[レベル]]8以下を代わりに[[リリース]]できる。~
[[《決戦のスカル・デーモン》]]・[[《惑乱のスカル・デーモン》]]は他に[[自分]][[モンスター]]が必要だが、[[除去]]と[[アドバンス召喚]]を同時に行える。~
[[《デーモンの呪術師》]]を用いれば[[レベル]]10以下にまで範囲を広げられる。~

-[[《デーモンの雷撃》]]~
[[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]6以上の[[闇属性]]・[[悪魔族]]がいる場合に[[相手]]が[[召喚]]した時、[[相手]][[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する[[罠カード]]。~
[[召喚]]した時にしか[[発動]]できないが、起点となる[[モンスター]]を[[破壊]]したり不穏な[[魔法・罠カード]]を[[除去]]したりと[[汎用性]]が高い。~
ただし[[腐り>腐る]]やすい[[条件]]を抱えているので採用枚数は抑えておきたい。~

-[[《魔雷冥》]]~
[[相手]]が[[レベル]]6以上の[[モンスター]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]した時、[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]の数×100の[[ダメージ]]を受け、その後[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]][[罠カード]]。~
[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]]という非常に豪快な[[効果]]であり、[[墓地アドバンテージ]]の阻害ができる。~
ただし[[条件]]がそこそこ厳しく、[[モンスター除去]]・[[魔法・罠除去]]のどちらにも弱い上に[[相手]]の[[デッキ]]タイプに左右されるのでこちらも採用枚数は要検討となる。~

―それ以外の[[魔法・罠カード]]~
-[[《コーリング・ダーク・メテオ》]]~
汎用的な[[魔法・罠除去]]だけでなく、構築によっては[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[蘇生]]できる。~

-[[《七宝船》]]・[[《サタニウスの宝珠》]]~
前者は[[レベル]]7、後者は[[レベル]]6用の[[手札交換]][[カード]]。~
[[条件]]が緩い前者の方が[[腐り>腐る]]づらく、優先はしやすいか。~

-[[《レジェンド・ストライク》]]~
[[《デーモンの召喚》]]だけでなく、[[下級モンスター]]が[[レベル]]4に偏っているため[[発動]]の機会は多い。~
[[《デーモンの召喚》]]が[[《レジェンド・マジシャン》]]とも相性がいいため、[[魔法・罠除去]]も行いやすい。~

***[[レジェンドカード]]について [#legend]
 [[モンスターカード]]は基本的に[[《デーモンの召喚》]]で固定となる。~

//―[[モンスターカード]]~

―[[魔法カード]]~
-[[《強欲な壺》]]~
[[最上級モンスター]]は[[手札コスト]]を要し、[[アドバンス召喚]]も合わせると消費が嵩みやすいためこれで補える。~
[[《デーモンの槍兵》]]も[[効果]]の[[発動]]に消費が大きくなるため、同様に補助となる。~

-[[《天使の施し》]]~
[[《歴戦のカース・オブ・ドラゴン》]]や[[《デーモンの供物》]]等、[[墓地アドバンテージ]]を要求する[[カード]]を使う場合はこちらの優先度が高くなる。~

―[[罠カード]]~
-[[《攻撃の無力化》]]~
汎用的な防御[[カード]]だけでなく、[[《ニゲイター・ドラゴン》]]との[[コンボ]]に使える。~
[[フュージョンモンスター]]を[[《デーモンの顕現》]]のみに絞っている場合は平均[[攻撃力]]が低くなるので防御と[[弱体化]]は重要な要素となる。~

-[[《狡猾な落とし穴》]]~
[[罠カード]]を意図的に減らす必要はあるが、2体の[[モンスター除去]]が可能。~

-[[《強制脱出装置》]]~
苦手な[[破壊]][[耐性]]を持った[[モンスター]]に対して強くなる。~

**戦術 [#strategy]
 [[キーカード]]の確保には[[《デーモンの呪術師》]]の[[手札交換]]を使い、[[《デーモンの召喚》]]及びその扱いとなる[[モンスター]]を[[フィールド]]に出し、その[[サポートカード]]で攻めていく。~
 [[攻撃力]]の高い[[相手]]には[[《デーモンの槍兵》]]や[[《デーモンの顕現》]]で対応していく。~
 [[レベル]]8以下には[[《惑乱のスカル・デーモン》]]・[[《デーモンの供物》]]も効き、[[《デーモンの呪術師》]]で範囲を広げられる。~

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[【真紅眼の黒竜】]]混合型 [#decktype1]
 《真紅眼の月竜》
 効果モンスター
 星4/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守1200
 手札にいるこのカードのカード名は「真紅眼の黒竜」になる。
 【条件】なし
 【永続効果】このカードをフュージョン召喚の素材とする場合、
 このカードのカード名は「真紅眼の黒竜」になる。

 [[《真紅眼の月竜》]]を採用し、[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《ブラック・ドラゴンズ・デーモン》]]の[[フュージョン召喚]]を目指す型。~
 [[攻撃力]]3500の大型[[モンスター]]を出せるようになり、平均[[攻撃力]]を上げられる。~
 [[《メテオフレア・フュージョン》]]を確保するために[[《メテオ・ドレイク》]]も投入し、[[《メテオ・スカル・デーモン》]]の[[フュージョン召喚]]も狙えるようになる。~
 全体的に[[【悪魔族】]]よりも[[【ドラゴン族】]]寄りの構築になるため、[[《デーモンの召喚》]]の[[サポートカード]]は[[《メテオフレア・フュージョン》]]以外は見送ってよい。~

//**このデッキの派生 [#variation]
//***【】 [#variation1]

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 [[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]が多く、[[手札事故]]は懸念点となる。~
 [[《デーモンの呪術師》]]や[[《七宝船》]]による解消手段は欲しい。~

 また、[[条件]]に[[《デーモンの召喚》]]を必要とする[[カード]]の場合、[[レジェンドカード]]か[[手札コスト]]を要求する[[最上級モンスター]]と全体的に[[重い]]。~
 [[アドバンテージ]]を稼ぐ手段の[[《デーモンの槍兵》]]・[[《デーモンの伝令》]]が[[《デーモンの召喚》]]を必要とするので[[裏側守備表示]]化にも弱い。~
 全体的に[[レベル]]が低い傾向があるため、様々な[[効果]]を受けやすいのも弱点。~

 [[攻撃力]]の最大が[[《デーモンの顕現》]]の3000止まりのため、複数体並べるか[[攻撃]]を止める[[罠カード]]が無いと[[相手]][[ターン]]を凌ぐのは厳しい。~
 [[《デーモンの槍兵》]]や[[《デーモンの雷撃》]]の効かない[[破壊]][[耐性]]を持った[[モンスター]]に対しては[[バウンス]]や[[強化]]・[[弱体化]]で対処したい。~

**この[[デッキ]]の歴史 [#history]
-[[デッキ改造パック 幻撃のミラージュインパクト!!]]に[[《デーモンの召喚》]]が登場。~
[[グッドスタッフ]]寄りの[[【悪魔族】]]として組まれる。~

-[[悠久のギャラクティカ]]では転機が訪れる。~
[[デーモン]][[下級モンスター]]や[[サポートカード]]が一気に増え、本[[デッキ]]の基本系が完成。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《デーモンの召喚》]]

**関連リンク [#link]
-[[デーモン]]
-[[【悪魔族】]]

-[[デッキ集]]

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