#author("2025-05-20T00:39:20-07:00","","")
#author("2025-05-20T00:40:02-07:00","","")
*【プライム】 [#top]

#contents

**デッキの概要 [#abstract]
 [[光属性]]の[[プライム]]を軸とした[[デッキ]]。~
 1体の[[リリース]]で[[アドバンス召喚]]できるため、[[最上級モンスター]]が多いが通常の[[デッキ]]よりも[[手札事故]]が少ない。~

 《プライム・ドワーフ》
 効果モンスター
 星1/光属性/ギャラクシー族/攻   0/守   0
 【条件】なし
 【効果】自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
 その後、自分の墓地の種族が異なるモンスター(光属性)3体を選んでデッキに戻す事ができる。
 戻した場合、さらにお互いのフィールドの表側表示モンスターの中からモンスター(光属性)を素材として墓地へ送って
 モンスター(光属性)をフュージョン召喚できる。

 《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》
 フュージョン・効果モンスター
 星9/光属性/ギャラクシー族/攻3000/守1600
 「トランザム・プライム・アーマーノヴァ」+「トランザム・ライナック」
 【条件】なし
 【永続効果】このカードの攻撃力は、[お互いの墓地のモンスターの種族の種類]×300アップする。
 お互いの墓地のモンスターの種族が5種類以上の場合、このカードは相手の効果では破壊されず、
 10種類以上の場合、さらにこのカードの攻撃力は3000アップする。

 《プライム・コール》
 通常魔法
 【条件】自分の墓地のモンスターが光属性のみの場合に発動できる。
 【効果】自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。
 さらに自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで手札に加える事ができる。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「プライム・ドワーフ」以外のモンスターの効果を発動できない。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
 [[《プライム・コール》]]・[[《インタースプライム》]]を使用する場合は[[メインデッキ]]・[[エクストラデッキ]]共に極力[[光属性]]以外を採用しない事が求められる。~
 [[墓地]]の[[モンスター]]を[[デッキ]]に[[戻す]][[カード]]があればその限りではないが、やはり少なめが望ましい。~
 また、[[《プライム・ドワーフ》]]や[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]の[[効果]]から多種の[[種族]]の採用も必要。~

***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]
―[[プライム]]~

-[[下級モンスター]]~
--[[《プライム・ドワーフ》]]~
[[光属性]]3[[種族]]と[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を消費し、[[お互い]]の[[フィールド]]の[[光属性]]で[[フュージョン召喚]]ができる。~
[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]・[[《プライムキャット・ストライニャー》]]は[[素材]]が緩く、前者はこの[[カード]]を[[素材]]に指定しているので[[相手]]の[[光属性]]を巻き込みやすい。~
[[破壊]][[耐性]]や高[[攻撃力]]を[[除去]]しながら大型[[モンスター]]を立てられ、[[相手]]の盤面を崩す際に重宝する。~
また、[[《プライム・コール》]]の[[デメリット]]下でも[[効果]]を[[発動]]できる唯一の[[モンスター]]であり、その点でも重要。~

--[[《プライム・ファントマイト》]]~
[[裏側守備表示]]にする事で[[自分]][[モンスター]]の[[効果]]の再利用や[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]ができる。~
[[レベル]]7以上という[[条件]]はあるが、優勢・劣勢どちらでも使用できる[[汎用性]]の高い[[効果]]。~
後半の[[デッキトップ]]操作はあまり活きる機会は無いのでこちらはオマケと見るべき。~

--[[《インタースプライム》]]~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしながら[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]・[[《トランザム・ライナック》]]を[[サルベージ]]してハンド・[[アドバンテージ]]を稼げる。~
[[条件]]で見せた[[モンスター]]が[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]であれば[[《トランザム・ライナック》]]を[[サルベージ]]して[[素材]]を揃えられる。~

-[[最上級モンスター]]~
いずれも1体で[[アドバンス召喚]]できるが、その場合は[[元々の攻撃力]]が下がる。~
--[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]~
[[モンスター]]3体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]でき、その場合は[[自己強化]]で大きな[[攻撃力]]を得られる。~
[[プライム]][[最上級モンスター]]を[[リリース]]して下がった[[攻撃力]]を補えるほか、[[フュージョン召喚]]の[[素材]]が揃わない時に[[アタッカー]]となる。~
1体で[[リリース]]した場合は[[素材]]の確保として役立ち、[[《インタースプライム》]]や[[《プライム・コール》]]等[[サルベージ]]手段も豊富。~

--[[《プライムクロー・ガール》]]~
[[手札]]2枚を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[光属性]][[通常モンスター]]を[[守備表示]]で[[蘇生]]し、[[《フュージョン》]]を[[サルベージ]]できる。~
[[《トランザム・ライナック》]]を[[蘇生]]し、自身を[[リリース]]して[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]を[[アドバンス召喚]]すれば[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]の[[フュージョン召喚]]の準備が整う。~
1体で[[アドバンス召喚]]した場合は[[攻撃力]]200とまともに[[戦闘]]はできず、[[モンスター効果]]を使用して別の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に使ってしまいたい。~

--[[《プライム・バンディージョ》]]~
[[レベル]]4以下の[[光属性]][[通常モンスター]]か[[《プライム・コール》]]を[[サルベージ]]しながら[[自己強化]]する。~
[[《トランザム・ライナック》]]を[[サルベージ]]した場合は[[フュージョン召喚]]の[[素材]]を揃えるほか、あちらと共に[[アタッカー]]として攻められる。~
[[《プライム・コール》]]を[[サルベージ]]した場合は[[デメリット]]がかかるが、あちらで[[《プライム・ドワーフ》]]を[[サルベージ]]して[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]に繋げれば[[デメリット]]も最低限で済む。~
[[《プライム・ドワーフ》]]が無い場合でも[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]のように[[永続効果]]を持つ[[モンスター]]でも抑えられる。~

--[[《プライム・ディアン・ケト》]]~
[[モンスター]]を[[手札コスト]]に1000の[[自己強化]]と[[《プライム・コール》]]の[[サルベージ]]ができる。~
通常の[[アドバンス召喚]]であれば[[攻撃力]]3500となり、大型[[モンスター]]の突破を狙える。~
1体で[[アドバンス召喚]]した場合は[[攻撃力]]1000と[[自己強化]]込みでも[[戦闘破壊]]できる範囲は平凡で、こちらは主に[[《プライム・コール》]]の[[サルベージ]]を目当てになる。~

--[[《ジョインテック・プライムレックス》]]~
[[光属性]]3体を[[墓地コスト]]に[[レベル]]下降と[[魔法・罠除去]]ができる。~
[[《プライム・ドワーフ》]]の[[効果]]により[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]の範囲を広げる事が狙い。~
ついでに[[除去]]で[[アドバンテージ]]を稼げる。~

--[[《邪犬武闘神プライムシバ》]]~
[[フィールドゾーン]]に[[カード]]がある場合[[モンスター]]を[[特殊召喚]]していない[[ターン]]に[[下級モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
[[《インタースプライム》]]で[[墓地を肥やす]]、[[《トランザム・ライナック》]]・[[《プライム・ドワーフ》]]で[[素材]]を用意する、[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]の[[リリース]]と色々な動きができる。~

--[[《プライム・トラクタイガー》]]~
[[モンスター]]を[[手札コスト]]に[[自分]][[モンスター]]1体に[[貫通]]を付与する。~
[[元々の攻撃力]]も高く、自身を対象にしても[[貫通]][[ダメージ]]は期待できる。~
[[汎用性]]は高いが展開には特に影響はなく、採用しても1枚で十分。~

―それ以外の[[光属性]]~
-[[《トランザム・ライナック》]]~
[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]の[[素材]]に指定されている。~
この[[デッキ]]でも[[《プライム・バンディージョ》]]や[[《プライムクロー・ガール》]]の[[効果]]でサポートでき、自身も[[アタッカー]]として及第点の[[攻撃力]]は備えている。~
専用[[サポートカード]]もいくつかあるが、あまり多いと[[種族]]がばらけにくくなり、この[[デッキ]]の強みが失われてしまう。~

-[[《トランザム・ライナック・オーバーライト》]]~
[[相手]][[モンスター]]の[[レベル]]を下げる事で[[《プライム・ドワーフ》]]で[[相手]]の[[光属性]]を[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]の[[素材]]にしやすくなる。~
また、[[《トランザム・ライナック》]]として扱う[[効果]]もあるので、[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]の[[素材]]にも使える。~
[[レベル]]変動や[[カード名]]変更を無視しても単純な[[アタッカー]]として[[汎用性]]が高い。~

-[[《アニマジカ・ウィッチ》]]~
[[最上級モンスター]]が多いこの[[デッキ]]では[[条件]]を満たすのは非常に簡単。~
[[素材]]となる[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]や、展開の補佐をする[[《プライムクロー・ガール》]]・[[《プライム・バンディージョ》]]を素早く確保できる。~

-[[《レジェンド・プリースト》]]・[[《秘密捜査官ミスキャスト》]]・[[《アビスカイト・カレン》]]~
いずれも3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる[[光属性]]の[[下級モンスター]]。~
[[《インタースプライム》]]だけでは足りないと感じた場合は追加で投入を検討できる。~

-[[《ルミナス・パロット》]]~
[[相手]][[モンスター]]を[[光属性]]に変え、[[《プライム・ドワーフ》]]で[[素材]]にするのが役目。~
[[コンボ]]色が強いが、決まった時の見返りも大きい。~

-[[《アニマジカ・リーダー》]]~
この[[デッキ]]では[[素材]]となる[[《トランザム・ライナック》]]・[[《プライム・ドワーフ》]]を始めとした[[光属性]]を[[蘇生]]できる。~
[[モンスター]]の頭数を増やすのにも有用で、3体を[[リリース]]した[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]を出しやすくなり、[[永続効果]]なので[[デメリット]]も受けない。~
[[《プライム・コール》]]とは[[デメリット]]が被るところが多く、同一[[ターン]]に使用して被害を最低限にするのも手。~

-[[《清浄の蛇姫》]]~
単体で[[攻撃力]]3100、[[光属性]]が3体いれば4300まで[[戦闘破壊]]できるようになる。~
[[プライム]][[最上級モンスター]]は[[攻撃力]]が下がってしまうので、その補佐にもなる。~

-[[《七宝神-良財》]]~
[[レベル]]7が多いため[[《七宝船》]]を採用しやすく、自己[[特殊召喚]]がしやすくなる。~
[[効果破壊]][[耐性]]付与は[[《プライムキャット・ストライニャー》]]と被る場面はあるが、こちらは出しやすさで勝り[[魔法・罠カード]]も守れる。~
また、[[永続効果]]なので[[《プライム・コール》]]の[[デメリット]]を受けず、あちらで[[サルベージ]]して[[特殊召喚]]すれば[[守備力]]2700の[[効果破壊]]されない[[壁]]となる。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~
-[[プライム]]
--[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]([[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]+[[《トランザム・ライナック》]])~
[[墓地]]の[[種族]]の種類によって[[自己強化]]し、その種類数によってさらに[[効果破壊]][[耐性]]と[[自己強化]]を[[適用]]する。~
[[元々の攻撃力]]が高く、[[強化]]によって生半可な[[モンスター]]では突破できないほどの[[攻撃力]]を得られるので[[戦闘]]に強い。~
[[お互い]]の[[墓地]]を参照するが、できれば[[自分]]だけで5種類の[[耐性]]を得られるように[[種族]]の数を調整しておきたい。~

--[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]([[《プライム・ドワーフ》]]+[[レベル]]8以下の[[光属性]])~
[[《プライム・ドワーフ》]]の[[効果]]で[[フュージョン召喚]]しやすい[[フュージョンモンスター]]として、この[[デッキ]]の切り込み役を任せられる。~
[[相手]]に依存するが、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を巻き込めれば[[アドバンテージ]]も得られる。~
[[貫通]]により[[守備表示]]での時間稼ぎを難しくし、短期決戦を望める。~

--[[《プライムキャット・ストライニャー》]]([[《プライムクロー・ガール》]]+[[光属性]])~
[[《プライムクロー・ガール》]]で[[《トランザム・ライナック》]]を[[蘇生]]し、[[《フュージョン》]]を[[サルベージ]]すれば[[素材]]が揃う。~
[[レベル]]7以上の[[光属性]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与し、場持ちがよくなる。~
[[全体強化]]は微弱だが、[[攻撃力]]の下がりやすい[[最上級モンスター]]や、[[1ターンキル]]のラインを下げるためにあって損はない。~

-その他
--[[《トランザム・パワーライナック》]]([[《トランザム・ライナック》]]+[[レベル]]4・[[ギャラクシー族]])~
[[《トランザム・ライナック》]]を2枚以上採用している場合、それらが[[手札]]にダブついた時に[[フュージョン召喚]]する。~
決して優先度の高い[[モンスター]]ではないが、[[エクストラデッキ]]の空き埋められる実用的な[[モンスター]]なので検討できる。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[光属性]]の[[サポートカード]]~
-[[《プライム・コール》]]~
[[光属性]]のみで構成されるこの[[デッキ]]では万能[[サルベージ]]となる。~
ただし[[発動]]後の[[デメリット]]が[[重い]]ため実際に[[サルベージ]]候補となる[[モンスター]]は少なく、[[デメリット]]を回避できる[[永続効果]]持ちか[[《プライム・ドワーフ》]]か[[《フュージョン》]]を使える[[素材]]を[[サルベージ]]したい。~
それらで[[プライム]][[フュージョンモンスター]]を出せば[[永続効果]]により[[デメリット]]を受けずに攻められる。~
[[永続効果]]持ちでは、[[素材]]でもあり3体[[リリース]]で[[アタッカー]]とするための[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]、[[罠カード]]を牽制できる[[《七宝神-良財》]]や[[《ミラージュ・ドラゴン》]]も候補。~

-[[《アビスカイト・レイ・モノクローム》]]~
[[お互い]]の[[墓地]]の[[レベル]]4以下の[[光属性]]・[[闇属性]]を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、その合計[[レベル]]に比例して[[攻撃モンスター]]を[[弱体化]]する[[罠カード]]。~
[[《トランザム・ライナック》]]を1枚混ぜるだけで800は保証され、[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]した[[プライム]]でも返り討ちを狙える。~
[[光属性]]・[[闇属性]]は母数が多く、[[相手]]の[[墓地]]阻害ができる点も優れる。~

―それ以外の[[魔法・罠カード]]~
-[[《七宝船》]]~
[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]できるとはいえ、[[手札交換]]による[[デッキ]]の回転は重要。~
[[墓地]]の[[モンスター]]を増やす事で[[《プライム・ドワーフ》]]や[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]の[[効果]]にも繋がる。~

-[[《天の招来》]]・[[《激鱗解放》]]~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を進める[[魔法・罠カード]]。~
[[墓地コスト]]や[[墓地]]の枚数を参照にする[[カード]]が多いのでその補助として。~

-[[《レジェンド・ストライク》]]~
[[《トランザム・ライナック》]]や[[《ミラージュ・ドラゴン》]]が有力な[[蘇生]]候補となる。~
[[《レジェンド・マジシャン》]]も[[汎用性]]が高く、[[レジェンド>レジェンドカード]][[通常モンスター]]を採用していなくても[[魔法・罠除去]]目当てに単体で採用する価値はある。~

-[[フィールド魔法]]~
[[《邪犬武闘神プライムシバ》]]の[[条件]]に必要な[[カード]]。~
[[光属性]]をサポートする[[《魅惑の不夜城》]]、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる[[《バーサーカーコロシアム》]]・[[《エンペラー・レルム》]]はこの[[デッキ]]では扱いやすい。~

***[[レジェンドカード]]について [#legend]
―[[モンスターカード]]~
 こちらも基本的に[[光属性]]に限定される。~

-[[《ミラージュ・ドラゴン》]]~
天敵の1つである[[《魔法の筒》]]に対して強く出られ、[[《プライム・コール》]]で[[サルベージ]]しても通常通り機能する。~
その他、[[《フュージョンキャンセル》]]といった[[戦闘破壊]]を[[条件]]とする[[罠カード]]も封じられる。~

-[[《雷帝ザボルグ》]]~
[[汎用性]]の高い[[モンスター除去]]を持っている。~
[[フュージョン召喚]]ができない場合に大型[[モンスター]]を突破するために役立つ。~

―[[魔法カード]]~
-[[《天使の施し》]]~
[[墓地]]が重要となる以外にも、[[《フュージョン》]]を[[墓地]]に置き、[[《プライム・コール》]]や[[《プライムクロー・ガール》]]で[[サルベージ]]するための下準備にもなる。~

-[[《大嵐》]][[《ハーピィの羽根帚》]]~
高い[[攻撃力]]を得やすく、その[[攻撃]]を確実に通すための手段として。~
苦手な[[《魔法の筒》]]や[[《強制脱出装置》]]を[[破壊]]できればなおよい。~

―[[罠カード]]~
-[[《聖なるバリア -ミラーフォース-]]~
-[[《聖なるバリア -ミラーフォース-》]]~
[[攻撃表示]]の[[相手]][[モンスター]]を全て[[破壊]]し、[[リリース]]や[[素材]]となり得る[[モンスター]]を守るために使える。~

**戦術 [#strategy]
 基本的には[[手札交換]]などで[[素材]]を揃えつつ、[[フュージョン召喚]]に繋げていくことになる。~
 [[素材]]や[[《フュージョン》]]は[[《プライムクロー・ガール》]]・[[《プライム・バンディージョ》]]・[[《プライム・コール》]]といった[[カード]]で揃えていきたい。~
 この[[デッキ]]の[[アドバンテージ]]獲得手段の1つとして[[《プライム・ドワーフ》]]による[[相手]][[モンスター]]の[[素材]]としての[[除去]]があり、[[《ルミナス・パロット》]]や[[《トランザム・ライナック・オーバーライト》]]と[[コンボ]]してみるのも面白い。~

 [[フュージョンモンスター]]はいずれも[[攻撃力]]が高く、[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]は[[貫通]]、[[《プライムキャット・ストライニャー》]]は[[効果破壊]][[耐性]]を付与し、攻守に優れた面子が揃う。~
 切り札となる[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]は[[自己強化]]により[[攻撃力]]4000を超えやすく、[[お互い]]の[[墓地]]に10種類以上の[[種族]]があれば[[1ターンキル]]も可能となる。~

 [[フュージョンモンスター]]に目がいきがちだが、[[最上級モンスター]]も全体的に[[攻撃力]]が高く、[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]できるので[[手札事故]]になりづらい。~
 場合によっては[[メインデッキ]]の[[モンスター]]で[[ビートダウン]]を狙えるようにできるのもこの[[デッキ]]の特徴の1つと言える。~

//**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
//***[[]]軸 [#decktype1]

**このデッキの派生 [#variation]
 一部の[[光属性]]統一でも機能する[[デッキ]]では【プライム】の要素を足した混合[[デッキ]]を構築することもできる。~
 中でも[[【サイバー・ドラゴン】]]は元々[[《フュージョン》]]と[[永続効果]]を活かす[[デッキ]]であるため、かみ合いが特に良い。~
//***【】 [#variation1]

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 [[効果破壊]][[耐性]]をすり抜ける[[バウンス]]は天敵。~
 [[汎用性]]が高く、多くの[[デッキ]]で搭載されやすい[[《風帝ライザー》]]や[[《強制脱出装置》]]は遭遇機会も多い。~
 高い[[攻撃力]]で攻める事は[[《魔法の筒》]]による[[ダメージ]]も大きくなりがちであり、これらの対策となる[[魔法・罠除去]]や[[《ミラージュ・ドラゴン》]]は欲しい。~

 切り札となる[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]は[[墓地]]を参照するため、[[墓地]]阻害も苦手。~
 [[相手]]の[[デッキ]]が単[[種族]][[デッキ]]だと[[強化]]が望みづらく、[[汎用性]]の高い[[カード]]はこちらも採用しているパターンもあるのでこれらによる[[強化]]も期待できない。~

 その他、[[光属性]]の[[メタカード]]となる[[《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》]]や[[《ライトニング・ボルコンドル》]]も早い段階で出されると対処が追い付かない可能性もある。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**代表的なカード [#keycard]
-[[《プライム・ドワーフ》]]

-[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]

-[[《プライム・コール》]]

**関連リンク [#link]
-【光属性】
-[[プライム]]

-[[デッキ集]]

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS