#author("2025-03-14T07:37:38-07:00","","") #author("2025-03-14T07:38:52-07:00","","") *【ベリーフレッシュ】 [#top] #contents **デッキの概要 [#abstract] [[レベル]]1・[[水属性]]・[[水族]]・[[攻撃力]]100・[[守備力]]500で統一された[[ベリーフレッシュ]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[レベル]]の低さとは裏腹に[[自己強化]]・[[弱体化]]を駆使し、テーマ用の[[罠カード]]の性能の高さから格上の[[相手]]にも強い。~ [[下級モンスター]]主体、そして[[コスト]]の自由度の高さから安定性に関しても評価が高い。~ 《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 100/守 500 【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、 このカード以外の自分の手札・フィールドのカードを2枚まで墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで、 [この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]×1500アップする。 自分の墓地にモンスター(水族)が5体以上いる場合、 さらにこのカードは次の相手ターン終了時まで相手の魔法・罠カードの効果では破壊されない。 《ベリーフレッシュ・ガーデン》 フィールド魔法 【条件】なし 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 ターンプレイヤーのフィールドの元々の守備力が500の表側表示モンスター(水族)の攻撃力は1000アップする。 《ベリーフレッシュ・スイミング》 罠カード 【条件】自分フィールドに元々の攻撃力が100の表側表示モンスター(水族)がいる場合、 相手がモンスター(攻撃力1500以下)を表側表示で召喚・特殊召喚した時に発動できる。 【効果】お互いのフィールドの元々の守備力が500以外の表側表示モンスターを全て破壊する。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[攻撃力]]100・[[守備力]]500の[[水族]]~ -[[ベリーフレッシュ]]~ --[[自己強化]]する[[モンスター]]~ [[《ベリーフレッシュ・ハピネス》]]・[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]以外は、[[手札]]・[[フィールド]]の他の[[カード]]1枚を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、次の[[ターン]]終了時まで[[攻撃力]]を1500アップする。~ さらに固有の追加[[効果]]を[[適用]]できる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]~ [[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[ターン]]にしか使用できないが、2枚まで[[コスト]]にでき、その数だけ[[自己強化]]する。~ 最大[[攻撃力]]3100と[[最上級モンスター]]・[[フュージョンモンスター]]の多くを[[戦闘破壊]]できるこの[[デッキ]]の[[アタッカー]]。~ [[墓地]]に[[水族]]が5体以上いれば[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[効果]]で[[破壊]]されず、[[《ブラック・ホール》]]や[[《コスモス姫のお戯れ》]]に強くなる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・キュア》]]~ 固有[[効果]]は[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]か[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]]の[[サルベージ]]。~ [[全体強化]]か[[全体除去]]のどちらかを選べ、その時の[[リソース]]次第で動きを変えられる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・スマート》]]~ 固有[[効果]]は[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]か[[《イチゴの別れ》]]の[[サルベージ]]。~ [[サルベージ]]した[[《イチゴの別れ》]]で[[相手]]からの[[破壊]]を牽制できる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・チェスティ》]]~ 固有[[効果]]は[[墓地]]に[[攻撃力]]100の[[水族]]がいる場合に[[相手]][[フィールド]]の[[裏側表示]][[モンスター]]1体の[[破壊]]。~ [[壁]][[モンスター]]をどかして攻めやすくなるほか、[[《ベリーフレッシュ・プレジャー》]]と[[コンボ]]できる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・プレジャー》]]~ 固有[[効果]]は[[コスト]]が[[元々の攻撃力]]100の[[水族]]だった場合に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[攻撃表示]]か[[裏側守備表示]]にする。~ [[戦闘]]補助のほか、[[永続効果]]を封じる使い方もできる。~ ---[[《ベリーフレッシュ・ハピネス》]]~ [[コスト]]が[[水族]]のみで、[[強化]]も1[[ターン]]しか続かない。~ しかし[[コスト]]が[[攻撃力]]100以下であれば[[魔法・罠除去]]ができ、[[メインデッキ]]の中では[[除去]]で[[アドバンテージ]]のとれる[[モンスター]]なので重要度は高い。~ また、[[《ベリーフレッシュ・アートレス》]]で[[サルベージ]]した後にあちらを消費しないため頭数を増やすならばこちらを[[加える]]選択肢もある。~ --サポート運用が主の[[モンスター]]~ ---[[《ベリーフレッシュ・アートレス》]]~ [[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[《ベリーフレッシュ・ハピネス》]]か[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]を[[サルベージ]]する。~ エース[[アタッカー]]となる[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]へアクセスできる。~ その場合は自身が[[墓地]]へ送られるが、[[攻撃表示]]の場合は[[攻撃]]の的にならずに済む。~ ---[[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]~ 他に[[元々の攻撃力]]100の[[水族]]がいる場合は[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を1500[[弱体化]]する。~ [[弱体化]]幅が大きく、[[ベリーフレッシュ]]だけで[[攻撃力]]3000まで一方的に[[戦闘破壊]]できる。~ 自身の[[攻撃力]]は低いため、[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]]や[[《イチゴの別れ》]]で補佐したい。~ ---[[《ベリーフレッシュ・リッチ》]]~ [[召喚]]した[[ターン]]に[[手札]]・[[フィールド]]の他の[[カード]]2枚を[[コスト]]に1枚[[ドロー]]し、[[元々の攻撃力]]が100の[[水族]]を[[コスト]]にした場合はさらに1枚[[ドロー]]できる。~ 適当な[[カード]]2枚で[[手札交換]]ができ、[[キーカード]]を加えやすくなる。~ ―それ以外の[[モンスター]]~ -[[《ケミスペット・インコ》]]~ [[コスト]]で[[ベリーフレッシュ]]を見せれば[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしながら別の[[ベリーフレッシュ]]を[[サルベージ]]できる。~ 自身も[[レベル]]1なので[[同名カード]]を見せて[[ベリーフレッシュ]]を[[サルベージ]]する事も可能。~ -[[《伝説の種火》]]~ [[召喚]]するだけで2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]ができる。~ それ以外にも[[《ケミスペット・インコ》]]の[[効果]]で[[ベリーフレッシュ]]と相互に[[コスト]]・[[サルベージ]]にし合える。~ [[バニラ]]同然の運用ではあるが、[[《炎を支配する者》]]も投入すれば[[相手]][[モンスター]]2体の[[破壊]]も狙える。~ [[召喚]]後のこの[[カード]]や[[《炎を支配する者》]]は[[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]にすれば無駄がない。~ -[[《竜水の神子》]]~ [[同名カード]]1枚か[[モンスター]]4体の[[墓地コスト]]で[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]の[[裏側表示]][[カード]]を[[破壊]]する。~ [[汎用性]]が高く、自身が[[守備力]]500なので[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]]で[[破壊されない]]。~ -[[《邪犬武闘神プライムシバ》]]~ [[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]が[[条件]]を満たせ、[[ベリーフレッシュ]]は全てが[[蘇生]]対象となる。~ [[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]にした[[モンスター]]を[[蘇生]]すれば同一の[[ターン]]に2回の[[効果]]の[[発動]]ができる。~ -[[《スプリッター・スライム》]]~ [[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]の[[強化]]に対応しており、あちらの[[適用]]下では自身を[[コスト]]にできる。~ [[弱体化]]の数値は大きく、後述の[[《アビス・ソルジャー》]]も[[蘇生]]できる。~ -[[《ペンギン・ソルジャージ》]]~ [[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]の[[強化]]に対応しており、[[ベリーフレッシュ]]は全てが[[手札コスト]]に使用できる。~ [[除去]]範囲からして[[サイドデッキ]]向きだが、[[ミラーマッチ]]では2枚[[バウンス]]が狙いやすい。~ //***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[元々の攻撃力]]が100・[[元々の守備力]]が500の[[サポートカード]]~ -[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]~ [[ターンプレイヤー]]の[[元々の守備力]]が500の[[水族]]の[[攻撃力]]を1000[[強化]]する[[フィールド魔法]]。~ [[ベリーフレッシュ]]だけで[[攻撃力]]2600と[[最上級モンスター]]の基準値を上回る。~ [[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]による[[弱体化]]も合わせると[[攻撃力]]4100まで[[戦闘破壊]]でき、[[マキシマムモード]]であっても上から[[戦闘破壊]]できる。~ -[[《イチゴ一会》]]~ [[フィールド]]の[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[破壊]]し、[[攻撃力]]100の[[水族]]を[[蘇生]]できる[[通常魔法]]。~ [[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]できればベストだが、基本は使い終わった[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]や棒立ちになった[[ベリーフレッシュ]]を[[破壊]]して別の[[モンスター]]へ変える。~ 特に[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]の再利用は単純ながらも強力な動きであり、[[コスト]]が用意できるならば積極的に狙っていきたい。~ -[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]]~ [[自分]][[フィールド]]に[[元々の攻撃力]]が100の[[水族]]がいる場合に[[相手]]が[[攻撃力]]1500以下を[[召喚]]・[[特殊召喚]]した時、[[元々の守備力]]が500以外の[[表側表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[罠カード]]。~ トリガーは[[下級モンスター]]に限定されるが、[[除去]]範囲に[[最上級モンスター]]や[[フュージョンモンスター]]を巻き込めれば[[アドバンテージ]]となる。~ [[相手]]の初動を止めるだけでも妨害としては十分であり、[[《ベリーフレッシュ・キュア》]]で[[サルベージ]]して使い回せる。~ -[[《イチゴの別れ》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]が[[相手]]の[[攻撃]]・[[効果]]で[[破壊]]された時、[[墓地]]に[[攻撃力]]100の[[水族]]がいれば[[相手]][[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する[[罠カード]]。~ 受動的かつ[[墓地リソース]]は必要だが、[[カードの種類]]や[[表示形式]]を問わずに[[カード]]を[[破壊]]できる。~ ―それ以外の[[魔法・罠カード]]~ -[[《強欲で謙虚な壺》]]~ [[特殊召喚]]をあまり行わず、扱いやすい[[ドロー]]ソースとなる。~ 逆に[[特殊召喚]]した[[ターン]]は[[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]にすると無駄がない。~ -[[《傲慢な壺》]]~ [[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]の確保に使える。~ [[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]・[[《天使のもろこし》]]が使いづらくなるため[[罠カード]]を多めにした妨害型に構築したい。~ -[[《天使のもろこし》]]~ [[水族]]用の[[手札交換]][[カード]]。~ [[ベリーフレッシュ]]の[[条件]]でこちらの[[条件]]を容易に満たせる。~ -[[《救惺望御》]]・[[《夢中の誘い》]]~ [[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]は[[相手]][[ターン]]には[[強化]]できず、棒立ちになった[[モンスター]]を処理できる。~ 後者は奪った[[モンスター]]を次の[[ターン]]に[[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]にすれば間接的な[[除去]]となる。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ -[[《アビス・ソルジャー》]]~ [[水属性]]で統一された[[ベリーフレッシュ]]ならば[[コスト]]の捻出は難しくない。~ [[汎用性]]の高い[[バウンス]]で[[相手]]の[[フィールド]]をこじ開けられる。~ また、[[水族]]なので一部[[サポートカード]]を共有でき、この[[カード]]を[[蘇生]]できる[[《スプリッター・スライム》]]とも相性がいい。~ -[[《氷帝メビウス》]]~ [[魔法・罠カード]]を2枚[[破壊]]できる。~ [[攻撃力]]も高く、[[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]が[[適用]]されていれば[[攻撃力]]3900まで[[戦闘破壊]]できる。~ こちらも[[水族]]なので[[サポートカード]]を共有可能。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《強欲な壺》]]・[[《天使の施し》]]~ [[キーカード]]を集めるために使える。~ 前者は[[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]を捻出しやすくなり、後者は[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]や[[《ベリーフレッシュ・チェスティ》]]の[[効果]]を[[適用]]させやすくなる。~ -[[《サルベージ》]]~ [[アタッカー]]・サポーターを[[加える]]だけでなく、[[ベリーフレッシュ]]の[[コスト]]確保にも役立つ。~ //―[[罠カード]]~ **戦術 [#strategy] [[ベリーフレッシュ]]の[[自己強化]]で[[攻撃力]]を上げ、さらに[[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]や[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]で補佐して[[ビートダウン]]を進める。~ [[ベリーフレッシュ]]は[[デッキ]]から[[墓地を肥やす]]手段は持たず、主に[[《ベリーフレッシュ・リッチ》]]や[[《天使のもろこし》]]で[[キーカード]]を集めていく。~ [[サルベージ]]手段も豊富なので他の[[カード]]で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を進め、[[《ベリーフレッシュ・アートレス》]]・[[《ベリーフレッシュ・キュア》]]等を使って[[キーカード]]を回収できる。~ [[相手]][[ターン]]には[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]]で事前に[[相手]]の初動を潰せる。~ [[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]以外は[[攻撃力]]1600止まりで[[戦闘破壊]]されやすく、[[攻撃]]を防げる[[罠カード]]もあると戦いやすい。~ また、独特の特性から[[相手]]の[[カード]]を[[腐らせる>腐る]]能力もある。~ 例えば[[レベル]]1であるため[[《カイザー・トリビュート》]]や[[《ジョインテック・プライムレックス》]]等に強く、[[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]は[[攻撃力]]・[[守備力]]を参照する[[カード]]に強い。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***《》軸 [#decktype1] //**このデッキの派生 [#variation] //***【】 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] もはや[[【守備力500】]]の宿命だが、[[表示形式]]変更に弱い。~ 特に[[《ディープシー・ハンター》]]や[[《軟体竜オウムガイラス》]]は[[デッキ]]を選ばない[[汎用性]]が脅威。~ [[下級モンスター]]が主軸なので色々な[[カード]]の影響範囲下にもなる。~ [[下級モンスター]][[メタ]]には[[《グレートホーン・マンモス》]]・[[《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》]]・[[《ペンギン・ソルジャージ》]]・[[《酢酸のたまった落とし穴》]]と多い。~ 強みの一つを[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]に依存しているところも多く、[[罠カード]]で[[自分]]の[[ターン]]に[[除去]]されるだけでも厳しい。~ [[ミラーマッチ]]では[[お互い]]に[[相手]]の[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]を使い合う。~ 最大2000の[[強化]]を与えてしまう場合もあり、判明した場合は可能な限り[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]]は温存、あるいは[[相手]][[ターン]]に回る前に[[コスト]]にするのが得策と言える。~ [[《ベリーフレッシュ・プレジャー》]]で[[攻撃力]]100の[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にし、そこに[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]で[[攻撃]]できるタイミングであれば4000の[[戦闘ダメージ]]となるので、こういった場面で[[発動]]するのが望ましい。~ さらに[[《イチゴ一会》]]が[[相手]]の[[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]等を[[破壊]]しながら[[蘇生]]をする[[パワーカード]]となるのでこの点も注意。~ 滅多に遭遇することは無いものの、[[【LO】]]には[[デッキ]]を掘り進める速度の速さを逆手に取られて自滅させられる恐れがある。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] 登場後からすぐに頭角を現した強力な[[デッキ]]として、[[環境]]でも大きく活躍。~ その安定性と実力の高さを示すエピソードの一つとして、[[フュージョンデュエルトーナメント>https://www.konami.com/yugioh/rushduel/event/fusionduel-tournament/]](2024年9月・10月開催)での複数の優勝報告が挙げられる。~ この大会は参加のためには[[フュージョン召喚]]に関する[[カード]]を4枚[[デッキ]]に入れる必要があるが、【ベリーフレッシュ】は[[フュージョン召喚]]のギミックを持っていない。~ つまりどういうことかというと''[[デッキ]]内に[[全く役に立たないカード>紙]]4枚を入れて出場した[[デッキ]]で複数の優勝報告があった''のだ。~ [[フュージョン召喚]]のギミックは安定性に欠けるとはいえ、コンセプト大会でコンセプトを否定した[[デッキ]]が優勝できることは良くも悪くも話題に挙がった。~ その影響もあってか、次のコンセプト大会である[[マキシマムデュエルトーナメント>https://www.konami.com/yugioh/rushduel/event/maximumduel-tournament/]](2024年12月・2025年1月開催)では、レギュレーションが改訂。~ その影響もあってか、次のコンセプト大会である[[マキシマムデュエルトーナメント>https://www.konami.com/yugioh/rushduel/event/maximumduel-tournament/]](2024年12月・2025年1月開催)では、独自[[リミットレギュレーション]]が改訂。~ [[《ベリーフレッシュ・シャイ》]]・[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]]が[[禁止カード]]となっている。~ 他の[[禁止カード]]が[[マキシマム召喚]]の[[メタ]]要素であることを考えると、実質【ベリーフレッシュ】での参加を否定する異例の措置と言える。~ また、上記2枚の禁止指定は2024年11月20日に追加処置として加えられたものであり、明らかにその1~2か月前の大会結果を踏まえての対応である。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト》]] -[[《ベリーフレッシュ・ガーデン》]] -[[《ベリーフレッシュ・スイミング》]] **関連リンク [#link] -[[ベリーフレッシュ]] -[[【水族】]] -[[【守備力500】]] -[[デッキ集]]