#author("2023-05-31T05:06:09-07:00","","") #author("2024-07-23T03:40:12-07:00","","") *&ruby(こうげき){攻撃};&ruby(たいしょう){対象}; [#top] [[バトルフェイズ]]で[[攻撃宣言]]時に選択される[[相手]][[モンスター]]のこと。~ **攻撃の巻き戻し [#Replay] 攻撃対象となった[[モンスター]]が[[罠カード]]の[[効果]]などで[[攻撃宣言]]時から[[戦闘]]を行うまでの間にいなくなった場合、[[攻撃宣言]]した側は以下の選択ができる。~ +再度攻撃対象を選びなおす +[[攻撃]]自体を取りやめる 1の場合は改めて攻撃対象を選択し、[[攻撃]]する。~ [[相手]]に[[モンスター]]がいないなら攻撃対象を[[相手]]にする([[ダイレクトアタック]]する)ことも可能。~ 2の場合は[[攻撃]]自体をやめるが、[[攻撃宣言]]はしているため、同じ[[ターン]]に再度[[攻撃]]することはできない。~ -上記の状況は、現状では[[フュージョンモンスター]]が攻撃対象となった際に[[《緊急帰還》]]を[[発動]]した場合に発生する。~ --[[《緊急帰還》]]によって、攻撃対象となった[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]]ことになるのだが、[[フュージョンモンスター]]は[[手札]]に[[戻す]]代わりに[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]。~ [[《緊急帰還》]]の[[効果]]は「この[[効果]]で[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻し>戻す]]た場合、その[[攻撃]]を[[無効]]にする」であり、攻撃対象となった[[フュージョンモンスター]]が[[手札]]に[[戻ら>戻す]]なかったので、[[攻撃]]は[[無効]]にならない。~ これにより、「[[攻撃]]は[[無効]]になっていないが攻撃対象がいなくなる」という状況が発生する。~ -[[OCG]]においても、[[攻撃宣言]]後に[[相手]]の[[モンスター]]が増減した場合、攻撃対象の再選択、または攻撃の中止が可能である。~ [[OCG]]ではこのルールに「[[OCG:バトルステップの巻き戻し]]」という正式名称がある。~ [[ラッシュデュエル]]には[[バトルフェイズ]]の「ステップ」が存在しないのでこのルールを指す用語が存在しないが、[[ラッシュデュエル]]においても同様のルールが存在している。~ //公式サイトには記載がないが、公式DBの《緊急帰還》のQ&Aで確認できる (見出しの「攻撃の巻き戻し」は正式な名称が存在しないので便宜上つけたものである。)~ **関連[[カード]] [#card] ***攻撃対象を制限する[[効果]]を持つ[[カード]] [#list] 指定がない場合は[[発動]][[ターン]]のみ。~ カッコ内は攻撃できなくなる[[カードの種類]]など。~ ―[[自分]]の[[モンスター]]~ -[[《獣機界覇者キングコンボイ・ライガオン》]](自身/[[攻撃表示]]以外) -[[《ビックリード・ドラゴン》]](自身/[[攻撃表示]]以外) -[[《万華鏡-華麗なる分身-》]](全体/[[攻撃表示]]の[[攻撃力]]1200以下) ―[[相手]]の[[モンスター]]~ -[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]](全体/自身以外の[[魔法使い族]]) -[[《ジョイント・チェア》]](全て/[[守備表示]]以外/[[自分]][[フィールド]]に[[守備表示]]がいる限り) ***その他の攻撃対象に関する[[効果]]を持つ[[カード]] [#list2] ―攻撃対象を変更する~ -[[《地縛霊の誘い》]] -[[《バーニング・ウィンド》]] -[[《竜の二呪葬》]] **関連リンク [#link] -[[攻撃宣言]] -[[用語集]]