2023/05/15 16:53:08
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【守備力500】 †
デッキの概要 †
ジャージカードに対応する守備力500のモンスターで構成されたデッキ。
サポートカードの傾向から【ジャージ】とも呼ばれる。
デッキ構築に際して †
守備力500のモンスターは数が多いがジャージ・エクスキューティー以外は個々にシナジーがあるわけではない。
ある程度の汎用性を持ったモンスターを用意してデッキパワーを落とさないようにしたい。
また、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストのためにデッキ内の属性はある程度ばらけさせる必要がある。
メインデッキのモンスターについて †
特に注釈がない場合、以下で挙げるモンスターは全て守備力500である。
特に必須ではない上級モンスターは不採用にすることで相手の《監獄島アネ・ゴ・ロック》による思惑を外すことが可能。
- 《グレイスザウルス》・《サーペインター》・《ソード・ダンサー》・《マジック・ジャグラー》
次点の攻撃力1400のモンスター。
《獣剣タイガーサーベル》に対応するので、アタッカーやリリース要員としても活躍できる。
《イマジナリー・アクター》を入れて【メタリオン】の要素を強める場合は素材にもなれる。
- 《隻眼のホワイトタイガー》・《加速亀ブースタートル》
それぞれ風属性・炎属性で守備力500のモンスター。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストを増やしたい場合の数合わせとなる。
炎属性・守備力500は効果モンスター側に多少いるので、このデッキとシナジーがあるモンスターが少ない風属性の前者の方が優先度は高い。
- 上級モンスター
- 《魔剣士アンサラー》・《疾風幻獣パズズ》・《イルカ王イルクァ》
守備力500の上級モンスターの中では最大の攻撃力を持つ。
また、レベル6なのでエクスキューティーカードにも対応する。
《イルカ王イルクァ》は水属性であり《ペンギン・ソルジャージ》で代用できるので、前者2種の優先順位が高い。
- 《魔剣士アンサラー》・《疾風幻獣パズズ》・《イルカ王イルクァ》
- 《スネーク・クラウン》
攻撃力は低めで、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストとしても下級モンスターで十分足りる。
そのため《メタリオン・キングコブラスター》の素材として使用することになる。
- 最上級モンスター
- 《カオス・ソルジャージ》
攻撃力2500と高く、レベルから《カオスのジャージ式》・《ジャージ式の準備》にも対応する。
通常モンスターのサポートカードにも対応するので、《パラレルバース・ゲート》で蘇生できるのは《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》には無い強み。
- 《カオス・ソルジャージ》
- 《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》
属性の異なる守備力500を2体墓地コストに、レベル8以下をデッキボトムへバウンスする。
除去効果は非常に優秀であり、元々の攻撃力も高いことからボード・アドバンテージを取りやすい。
このデッキのエースであり、如何にして維持を狙い相手のリソースを削れるかが重要となる。
- エクスキューティー
これらは全てレベル6であるため、レベル6・守備力500のサポートカードも受けられる。
特化する場合は【エクスキューティー】を参照してもらいたいが、以下の様に単独でも採用可能なモンスターは多い。
- 《エクスキューティー・リュミエル》
自己特殊召喚とお互いのモンスター1体ずつをデッキバウンスでき、基本的には自身を道連れに除去を行う。
特殊召喚条件も緩く、最上級モンスターで攻撃したい時でもリリース要員として利用できる。
- 《エクスキューティー・リリウス》
レベル7以上の攻撃を封じるが、1体でアドバンス召喚できるモンスターとしては破格の攻撃力を持つ。
効果の発動はできるので攻撃制限が生じる《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》とは並べても弊害が出にくい。
邪魔になれば《キャノン・ソルジャージ》や《カオスのジャージ式》のコストにすれば処理できる。
- 《エクスキューティー・フラーメ》
緩い条件で特殊召喚でき、且つ高い倍率の自己強化によりレベル6とは思えない程の高打点も得やすい。
自己強化を使用すると自身以外の攻撃はできなくなるので戦闘ダメージの観点では非効率だが、相手のアタッカーを突破する役割には非常に適する。
- 《エクスキューティー・フェルミィ》
自分フィールドに通常モンスターがいれば自己強化する。
《ビーン・ソルジャージ》や《グレイスザウルス》等を始め、攻撃力が高めの通常モンスターは多く、攻撃力2300のアタッカーとなる。
《エクスキューティー・リリウス》と異なり《カオス・ソルジャージ》と並べられるのも利点。
- 上記シリーズカード以外の守備力500のモンスター
- 《新米寿司天使シャリエル》
墓地の《酢酸のたまった落とし穴》をセットする。
《ロマンス・ピック》のようなカードに対してメタを張れる。
- 《新米寿司天使シャリエル》
- 《弧楽姫ホルン・ワン・ユエ》
デッキトップを墓地へ送り、それが戦士族であれば戦士族通常モンスターをサルベージできる。
デッキ内の比率は意識する必要がああるが、《ソード・ダンサー》や《カオス・ソルジャージ》が対象となる。
外しても1枚の墓地肥やしができるので積極的に狙う価値がある。
- 《ファイア・ジェスター》
自分フィールドにレベル5以上の光属性がいる場合相手のレベル8以下を弱体化する。
守備力500のモンスターは光属性に多く、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》・《エクスキューティー・リュミエル》等が該当する。
- 《燃焼鬼ブンゼル》
お互いのデッキの上から2枚墓地へ送り、相手のレベル3~8のモンスターのレベルを1~2下げる。
《ペンギン・ソルジャージ》のバウンス範囲をレベル6まで広げられる。
墓地肥やしも行えるので後続の補佐にもなる。
- 《聖剣士の柄持ちヒルト》
自分の攻撃表示の戦士族1体を強化する。
《カオス・ソルジャージ》や《ソード・ダンサー》等のアタッカーの補佐ができる。
自身が上級モンスターかつ攻撃力が低いので手札事故になってしまうのは懸念点。
- 守備力500以外のモンスター
- 《アメイジング・ディーラー》
序盤用の墓地肥やしモンスター。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のために墓地を肥やすことは重要なのでサポートカード抜きにしても投入できる。
また、【メタリオン】との混合構築では《スプレンディッド・Fマスター》の素材としても使える。
- 《アメイジング・ディーラー》
- 《陰陽士ミギナギ》
《カオス・ソルジャージ》・《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》をサルベージする。
《ジャージ式の準備》でも可能だが、こちらはモンスターなので条件となるモンスターと共にアドバンス召喚につながる。
条件も同名カードだけで成り立つ上、戦士族なので他の陰陽士と共に採用して上記2枚とサポートカードを共有することもできる。
- 《セブンスロード・マジシャン》・《連撃竜ドラギアス》・《魔将ヤメルーラ》
汎用性の高い最上級モンスターたち。
《エクスキューティー・アップ!》を採用することで1ターンで最上級モンスターを複数体並べることができる。
《エクスキューティー・アップ!》が無くとも汎用性の高さから腐る場面を減らせる。
魔法・罠カードについて †
- 《カオスのジャージ式》
フィールドのモンスター2体をコストにレベル8・守備力500を特殊召喚する通常魔法。
消費はアドバンス召喚より多いが、強化・貫通・破壊耐性を1枚分の消費で付けられる。
専用サポートカードの《ジャージ式の準備》により特殊召喚先と好きなタイミングで手札に加えやすい。
- 《ジャージ式の準備》
レベル8・守備力500をサルベージし、追加で《カオスのジャージ式》をサルベージできる通常魔法。
特殊召喚カードと特殊召喚先を確保できるので、そのまま《カオスのジャージ式》に繋げやすい。
後半のサルベージは任意なのでモンスターカードのコストが欲しい場合には前半のサルベージだけを目当てに発動してもよい。
- 《エクスキューティー・アップ!》
種族の異なるモンスター2体をダブルコストモンスターにする通常魔法。
2体以上の最上級モンスターが手札にあれば大型モンスターを並べて決着に持っていける。
バーンにはレベル6の指定があるが、積極的に狙うほどではない。
- 《虚鋼演機再動》
光属性が戦闘破壊された時にサイボーグ族か光属性・守備力500・通常モンスターを蘇生する罠カード。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》が突破された際のリカバリーとなる。
【メタリオン】との混合構築ではサイボーグ族も蘇生でき、戦力の維持が狙える。
- 《バックジャージ》
相手のレベル5以上の召喚・特殊召喚時に守備力500を強化し、墓地のモンスターをデッキに戻す罠カード。
最上級モンスターを立てておけば攻撃力3000の壁となり、さらに墓地へのメタも行える。
―その他の魔法・罠カード
- 《パラレルバース・ゲート》
墓地肥やしと通常モンスターの蘇生を行う。
《カオス・ソルジャージ》2体を並べられるのは大きく、他にも通常モンスターが多いので戦力確保には困らない。
条件を満たしやすくするために《魔法石の採掘》も合わせて採用するといい。
- 《10sionMAX!!!》
裏側守備表示への有効打が少ないため、貫通カードも重要となる。
《カオスのジャージ式》でも同じことができるが、こちらはすでにフィールドにいるモンスターに使用できるのが強み。
レジェンドカードについて †
- 《ミラージュ・ドラゴン》・《漆黒の戦士 ワーウルフ》
直接このデッキをサポートするわけではないが、このカードを蘇生できる《スプリッター・スライム》が守備力500なので合わせて投入できる。
バトルフェイズ中の罠カードを封じることで安全に攻撃を通しやすくしたり、戦闘破壊をトリガーとする罠カードによる戦線維持を防げる。
戦術 †
序盤は積極的に墓地肥やしを進め、《ジャージ式の準備》や各種蘇生カードの対象を用意する。
墓地が肥えたら《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》で相手モンスターを減らして総攻撃を叩き込む。
返しのターンは《フルジャージ》や《バックジャージ》で牽制する。
攻撃力3000を超えるモンスターに不安があるならば《楽姫の独演》も投入したい。
デッキの種類 †
【メタリオン】混合軸 †
守備力500の光属性通常モンスターを多数抱えるメタリオンとの混合構築。
フュージョン召喚の要素を取り入れるので攻撃力の高いモンスターに対しても強気に出られる。
反面、デッキ内の属性が光属性に偏るので《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》の効果が使いづらくなる。
逆に、思い切ってトランザムも併用すれば《正しき力》による弱体化を狙える。
デッキの派生 †
【エクスキューティー】 †
レベル6・守備力500のエクスキューティーで構築されたデッキ。
既存のデッキと異なり、最上級モンスターに頼らない動きを行う。
詳細は該当ページへ。
このデッキの弱点 †
マキシマムモンスターが天敵。
攻撃力3000を超えるため《カオスのジャージ式》の強化込みでも倒せず、レベルの高さから《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》の効果も通用しない。
貫通を持つものに対しては守備力の低さから攻撃表示で立たせざるを得ず、情報アドバンテージも一方的に取られる。
《死者への手向け》や《ブラック・ホール》等の対抗手段は欲しい。
それ以外では全体的に表側表示の相手カードを指定するモンスターが多く、裏側守備表示で粘られると有効打に欠ける。
貫通や表示形式変更、《エクスキューティー・アップ!》を使うならば《シールド・ボーリング・コング》等を挿して対応できるようにしておきたいところ。
墓地肥やしを中心に長期スパンで戦うデッキのため、《バックジャージ》は自身にも刺さり、ミラーマッチは苦手。