2026/01/04 13:11:46
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【P・M 】 †
デッキの概要 †
光属性・雷族のP・Mで構成された【リチュアル召喚】軸の【雷族】デッキ。
《P・M レノアール》 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1300/守 800 【条件】このカードを召喚したターンに、手札を1枚墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのレベルはターン終了時まで4上がる。 自分がこのメインフェイズにドローしていない場合、さらに1枚ドローできる。
《P・M R-レノアール》 リチュアル・効果モンスター 星8/光属性/雷族/攻2400/守1600 【条件】なし 【永続効果】自分ターンの間、このカードの攻撃力は、[このカードのレベル]×200アップする。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターについて †
―P・M
全てがレベル4の守備力800で統一されている。
攻撃力は800,1000,1300の3種が存在する。
※が付いたモンスターは雷族以外の攻撃を制限する制約を持つ。
- ※《P・M タートグル》
手札コストを払い、雷族2体までのレベルを4つ上げ、リチュアル召喚をサポートする。
ドローできる《P・M レノアール》に比べアドバンテージ面で劣るのは否めないため、発動ターンに複数回リチュアル召喚を行いたい。
あるいは、《P・M R-レノアール》に適用することで800の強化として運用するのも良い。
- ※《P・M バニッパー》
《P・M タートグル》・《P・M メンテナンス》のいずれか1枚をサルベージする。
手札コストを用立てするのにも役立つ。
- ※《P・M ソニックホース》
自身を墓地へ送ることで《P・M レノアール》・《P・M ドッキング》をそれぞれ1枚までサルベージできる。
なるべく2枚をサルベージしたいが、両者ともに重要度が比較的高いカードなので片方だけでも回収する意義は大きい。
- 《P・M スマートオウル》
墓地コスト2体を払うことで相手表側表示モンスター1体を裏側守備表示にでき、更に墓地の《P・M プレイ》のセットも可能。
リチュアル魔法を再利用できる有用性は高いが、相手モンスターが必要な都合上、先攻1ターン目で腐るのが欠点。
裏側守備表示にすると戦闘ダメージが与えにくくなるため、《P・M R-リステラ》の除去や《P・M メンテナンス》の貫通とコンボしたい。
- 《P・M ユニバースグライダー》
こちらはデッキトップ2枚を墓地へ送った上で墓地の《P・M プレイ》のセットが可能。
上記と異なり相手フィールドに左右されないため、再利用手段としては安定性で勝り、先攻1ターン目でも活用できる。
- ※《P・M ブラウ》
レベル8以下のモンスター1体を破壊できるが、墓地コストにリチュアルモンスターが指定されているため多少重い。
相手のデッキ次第では除去対象がいないことも考えられるので、コストの重さも含めてサイドデッキ向きか。
蘇生しても低打点のバニラに過ぎない《P・M AR-リステラ》はエクストラデッキに回収したいので、墓地コストに適する。
- ※《P・M リステラ》
自身以外の自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、魔法・罠除去を行う。
汎用性に優れているがデッキの動きそのものに関する効果でも無いため、採用枚数は環境における魔法・罠除去の必要性を見据えて決めたい。
- 《P・M レノアール》
手札コストを払い自身のレベルを4つ上げ、条件次第で1枚のドローが可能。
他のドローカードとの併用にやや気を付けたいが、ディスアドバンテージ無しで手札交換とレベル上昇を行える利便性は高い。
―その他のモンスター
攻撃を封じる制約上、雷族以外のアタッカーの採用は避けた方が望ましい。
- 《舞踊る恵雷の精霊》(レベル4)
お互いの墓地リソース1枚を減らした後に、相手墓地が5枚以下ならば1枚のドローが可能。
自分の墓地も減らすが、《P・M AR-リステラ》等の回収したいカードを選ぶことができれば望ましい。
《恵雷の精霊》の専用サポートカードも存在するが、それらのレベルは3以下であるため素材に適さず、無理に採用せずとも良い。
- 《ストラトハンマー・ミョルニル》(レベル5)
2枚の墓地肥やしと任意の自分モンスターのレベル上昇を行える上級モンスター。
自分モンスターがいない場合はリリース無しで召喚できるため、初手や劣勢状況からの切り返しの第一手に優れる。
エクストラデッキのモンスターについて †
―P・Mリチュアルモンスター
全てレベル8の守備力1600で統一されている。
- 《P・M R-ブラウ》
攻撃力は2700、対応リチュアル魔法は《P・M プレイ》。
裏側表示の魔法・罠カードに効果破壊耐性を付与する堅実な効果を持つアタッカー。
アドバンテージに直結する性能ではないため、最初に出すよりは他のモンスターと並べて盤面を強固にする運用に適するか。
- 《P・M R-リステラ》
攻撃力は2400、対応リチュアル魔法は《P・M プレイ》。
墓地コスト2体と引き換えに裏側表示カード1枚を破壊でき、盤面打破に適するモンスター。
特殊召喚されたターン以外ではバニラなので、維持するよりも素材やリリースに用いて墓地へ送り、蘇生して使い回す方を狙いたい。
- 《P・M R-レノアール》
攻撃力は2400、対応リチュアル魔法は《P・M ドッキング》。
自身のレベル×200自己強化するので、基本攻撃力は4000となり、レベル上昇とコンボすればそれ以上にも及ぶ。
押しも押されぬこのデッキのメインアタッカーだが、相手ターンではバニラに過ぎず、単体では使い捨てになりがち。
割り切って次のターンに2体目を繰り出すか、罠カードによる維持や蘇生で使い回す運用を検討したい。
- 《P・M AR-リステラ》
攻撃力は2200、対応リチュアル魔法は《P・M アナザードッキング》。
フィールドのモンスターと墓地のP・Mリチュアルモンスターを入れ替えられるため、盤面強化に貢献する。
効果使用後は攻撃力の低いバニラに過ぎず、能動的に墓地へ送った後に墓地コスト等でエクストラデッキに回収するのが望ましい。
魔法・罠カードについて †
―P・M
- リチュアル魔法
必要なレベルは全て8以上で、素材指定は自分フィールドの雷族(表側表示)。
なお、全て発動ターン雷族以外の攻撃を封じる制約を持つ。
P・Mの効果で墓地から再利用できるので、墓地肥やしで墓地へ送られるのは利に繋がる。
- 《P・M プレイ》
対応リチュアルモンスターは《P・M R-リステラ》と《P・M R-ブラウ》。
下記2枚よりリチュアル召喚先の選択肢と再利用手段が多く、運用の幅という観点では3枚の中で最も長ける。
1ターンで2度発動できる場合、除去効果を持つ前者を先に出す→そちらを素材に後者を出す→前者を蘇生して再び除去を行う、というコンボができれば理想的。
- 《P・M ドッキング》
対応リチュアルモンスターは《P・M R-レノアール》。
《P・M ソニックホース》で《P・M レノアール》と纏めて回収し、あちらのレベル上昇を使えば即リチュアル召喚が可能となる。
相手モンスターを排除した上で1ターンに2回発動できれば、4000の直接攻撃×2で1ターンキルが成立する。
- 《P・M アナザードッキング》
対応リチュアルモンスターは《P・M AR-リステラ》。
墓地で《P・M ドッキング》扱いとなるので、再利用手段はあちらと共通する。
《P・M AR-リステラ》の性能故に中盤以降に発動したいカードであり、序盤に引いた場合は手札コスト等に用いて一旦墓地へ送ることも検討したい。
- それ以外
- 《P・M オープン》
デッキトップ4枚の中からP・M1体か《P・M メンテナンス》を手札に加える通常魔法。
実質的な手札交換及びデッキ圧縮カードとして運用できるが、若干運に左右される不安定さは飲み込む必要がある。
- 《P・M オープン》
- 《P・M メンテナンス》
攻撃力強化とレベル上昇(リチュアルモンスターなら貫通付与も)を与える装備魔法。
《P・M R-レノアール》は二重の強化と貫通付与でアタッカー性能が更に上がり、レベル上昇で罠カードへの耐性も若干上がる。
メインデッキのモンスターに使った場合は殆どのケースで直後に素材となるため、実質任意のレベル4モンスターとほぼ等しい扱いとなる。
―それ以外の魔法・罠カード
- 《シェイプ・オブ・アクア》
魔法・罠カードを手札コストに、雷族1体を蘇生する(そのターンは800の強化付き)。
リチュアルモンスターを蘇生できれば強力だが、手札コストの指定上、魔法・罠カードの比率を高めておかないと腐るリスクがあるのが欠点。
- 《アビスカイト・レイ・モノクローム》
メインデッキのP・Mモンスターは全て墓地コストになる。
2400もの弱体化が通れば殆どのモンスターを返り討ちにでき、相手ターンでは強化が切れる《P・M R-レノアール》の維持にも役立つ。
メタカードとなる《昆遁忍虫 変妖魔笛のアゲハ》を下級モンスターで打破できるようになる点でも重要。
レジェンドカードについて †
- 《ザ・カリキュレーター》
雷族であるため、攻撃に関する制約の影響を受けずに済む。
リチュアルモンスター1体と並べるだけでも3000ラインの攻撃力となり、複数体と並べられれば驚異的なアタッカーとなる。
- 《創世神》
蘇生不可能な最上級モンスターの重さはネックだが、任意のモンスターを蘇生できる性能は高い。
罠カードなどで維持した上でリチュアルモンスターを複数蘇生できれば、諸々のカード消費の分は取り戻せるだろう。
アドバンス召喚する際のリリースには、維持する必要性が薄い《P・M R-リステラ》や《P・M AR-リステラ》を用いることができれば望ましい。
―魔法カード
汎用性の高い《強欲な壺》や《天使の施し》は勿論採用候補だが、先に発動すると《P・M レノアール》でドローできなくなる点は気を付けたい。
戦術 †
下級モンスターでリソースを稼ぎ、リチュアルモンスターでビートダウンを行うオーソドックスな戦術。
下級モンスター2体+リチュアル魔法の3枚消費で出すことを踏まえると、リチュアルモンスターで最低でも2枚のアドバンテージは得たい。
ドローとレベル上昇を兼ね備えた《P・M レノアール》や、リチュアル魔法の再利用が可能なP・Mを用いて、消費を2枚以下に抑えられれば望ましい。
リチュアル魔法にアクセスすることが第一目標であるので、序盤は墓地肥やしを多少意識してリチュアル魔法を墓地へ送ることを優先するのも良いだろう。
リチュアルモンスターは大別すると、維持に適した永続効果を持つアタッカーと、効果が展開したターン限定のものの2種に分かれる。
後者は維持する必要性が薄いため、効果使用後は後続のリチュアル召喚の素材に用いて場を空けたい。
相手ターンに罠カードで守れる場面でも、敢えて発動せずに温存し、破壊されたリチュアルモンスターを墓地コストに転用してしまっても良いだろう。
このデッキの弱点 †
素材に種族縛りがある【リチュアル召喚】の宿命として、《昆遁忍虫 変妖魔笛のアゲハ》の永続効果による種族変更は致命的。
特にP・Mリチュアル魔法はいずれも素材がフィールドの表側表示と指定されているので、穴を突いてのリチュアル召喚自体が難しい。
メインデッキの攻撃力の低さから戦闘破壊すら難しく、序盤に出された場合は汎用魔法・罠カードによるサポートが無ければ完封されかねない。
デッキの傾向として、テーマ内に除去効果が少なく、先に大型モンスター(特にレベル9以上)を出されると対処法が限られる。
《P・M R-レノアール》で戦闘破壊するのが最も安定した処理だが、戦闘を介するが故に妨害を受けやすく、事前の魔法・罠除去と併用したい。