2026/03/03 10:47:33
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]草案提出ページ †
議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。
編集テストページと違い、完成した草案のみを提出してください。
利用規約 †
草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。
ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。
その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。
また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。
編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。
草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。
【スパークハーツ】 †
デッキの概要 †
スパークハーツを主体とした炎属性・魔法使い族で構成された【リチュアル召喚】デッキ。
キーカードを何度も墓地から回収して使い回す戦術が特徴的。
- キーカードの1つである《火の粉》は古くからOCGに存在したカードだが、貧弱な効果故に長年ネタカードとして軽んじられていた。
だが、このデッキは多数のサポートカードによりあちらが実戦面で役立つようになり、ある意味では遊戯王の歴史で革命的なデッキとも言える。
デッキ構築に際して †
キーカードを墓地から再利用する手段が多いデッキだが、手札へのサルベージとフィールドへのセットの2種類が存在する。
後者はフィールドの空きが必要であり、相手ターンでは相手の除去に晒されるリスクを負い、手札コストにも利用できない。
前者はその点で融通が利くが、次の自分の通常のドローまでに処理しないとディスアドバンテージになる点がネックではある。
メインデッキのモンスターについて †
―炎属性・魔法使い族
スパークハーツとその関連モンスターはほぼ全てがこれに該当する。
- レベル3
- 《スパークハーツ・ハット》
《火の粉》・《火の粉のカーテン》に関与する効果は持たないが、代わりに殆どの炎属性・魔法使い族をサルベージ可能。
《スパークハーツ・マクマ》との相性が特に良く、あちらのアドバンス召喚をサポートしつつ、墓地へ送られたこちらがそのまま墓地コストに転用できる。
更に、このカードの手札コストに用いた《火の粉》・《火の粉のカーテン》をあちらで回収できるので、損失どころか寧ろアドバンテージを得られる。
- 《スパークハーツ・ファミリア》
2枚の墓地送りが求められるが、手札・フィールドの両方から選べるため、融通が利きやすい。
《スパークハーツ・ガール》・《火の粉》・《火の粉のカーテン》のいずれかを使えば確実に2枚ドローを適用でき、損失は生じない。
その他、腐ったカードや効果を使い終わって用済みの下級モンスターを処理し、手札事故の回避やフィールドを空けられる運用ができるのも利点。
- 《近燐のパイト》・《近燐のフィアーマ》
自身のレベルを3つ上げ、《スパークハーツ・ガール》または対応するリチュアル魔法をサルベージ可能。
回収したリチュアル魔法を発動し、レベルが上がったこれらを素材に使用するのが鉄板の動きとなる。
- 《スパークハーツに任せて!》
デッキトップ3枚または6枚をめくり、その中のリチュアル魔法1枚を手札に加える(残りはデッキの下へ)。
上記「近燐」に比べると下準備が必要ない代わりに成果が運に左右され、安定性で劣る。
墓地肥やしを重視する構築ではデッキ内にリチュアル魔法が残りにくく、優先度はやや落ちるか。
- 《ボンバー・ジャグラー》
リチュアルモンスター1体をコストに1000バーンはあまり効率は良くないが、バーンに寄せた構築ならばエンドカードにもなり得るか。
- レベル6
- 《スパークハーツ・マクマ》
《スパークハーツ・ガール》・《火の粉》・《火の粉のカーテン》を合計4枚までサルベージ可能な豪快な効果を持つ。
1度の効果で得られるカード・アドバンテージとしては破格であり、この効果で一気にコストを賄うのが理想的な動きとなる。
一方で、上記と異なり自己特殊召喚はできず、墓地コストも含め事前に相応の墓地肥やしは求められる。
優秀なカードながら積み過ぎると初手に固まった際に手札事故になるリスクも抱えており、採用枚数や手札からの処理手段もよく考えて構築したい。
―その他のモンスター
- 《セブンスロード・エンチャンター》
レベル6(になった)スパークハーツ関連のカードをバウンスして再利用を狙うコンボ用カード。
《スパークハーツ・アネッシュ》は条件さえ満たせば何度でも特殊召喚できるので、バウンスが実質ディスアドバンテージにならない。
また、レベルを上げた《近燐のパイト》・《近燐のフィアーマ》は再度召喚して効果の再発動が行えるためアドバンテージも得られる。
- デッキのカード複数枚を墓地へ送るモンスター
サルベージ・セット用のカードを手早く墓地へ送るための採用となる。
《寄星体デスタクル》・《ローレ・ライミー》・《バルーン・バティーア》等が汎用性が高く、有力候補。
- 《ささやきの妖精》
効果そのものは汎用性が高く、手札コストもこのデッキならば負担は軽い。
ただ、どちらかと言えば性能で採用されるというよりも、フュージョン召喚先の《ウィスパーク・F・ガール》とセット採用のファンデッキ目的の色が強いだろうか。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 炎属性・魔法使い族
- 《スパークハーツ・パッションガール》(レベル6)
《畑が荒らされて困ってます!》・《魔除けの聖水が欲しいです!》の両方に対応。
墓地にそれらが存在すれば、《近燐のパイト》・《近燐のフィアーマ》1枚から展開できる。
汎用性の高い除去効果を持つため先攻1ターン目以外ではどの場面でも有用な働きが期待でき、蘇生で使い回す価値も高い。
オマケのバーンは数値は悪くないが、墓地にキーカード2種の両方が必要なので無理に狙わずとも良いだろう。
- 《スパークハーツ・パッションガール》(レベル6)
- 《スパークハーツ・パッションアネッシュ》(レベル9)
《魔除けの聖水が欲しいです!》に対応。
自己強化の数値は800と高く、3500のアタッカーとしてこのデッキの攻め手を担える。
追加ドローにより損失も生じないので、攻撃できない先攻1ターン目であっても手札交換狙いで発動して良いだろう。
なお、同名カードのターン制限により、複数体を並べる利点は小さい。
- 《スパークハーツ・パッションマクマ》(レベル9)
《畑が荒らされて困ってます!》に対応。
3つ目の効果の適用により、全体的な攻撃力にやや不足するこのデッキの戦線を支える。
2つ目の効果と合わせれば下級モンスターの《スパークハーツ・ガール》が最上級モンスターにも対処できるようになる。
また、1つ目の効果で《火の粉》の火力が飛躍的に高まり、複数回発動できればかなりのダメージとなる。
魔法・罠カードについて †
- 《火の粉》
単体では僅か200バーンの貧弱な火力。
だが、幾度も墓地から再利用できるため、その気になれば1度のデュエルで4~5回発動することも可能だろう。
とは言え、基本的にはコストに使用し、発動するのは1ターン目に墓地へ送る目的か、火力を上げられる《スパークハーツ・パッションマクマ》がいる場合に限られるか。
《火の粉のカーテン》と比較すると、魔法カード故に能動的に墓地へ送れる点で勝り、特に1ターン目に《スパークハーツ・アネッシュ》を出す上でこの点は重要。
- 《火の粉のカーテン》
相手の攻撃モンスターを500弱体化する戦闘補助カード。
効果そのものは汎用的だが、墓地から回収する動きが基本のこのデッキでは奇襲性には期待しにくく、牽制か戦闘ダメージの軽減に留まりやすい。
何より、罠カード故に《火の粉》に比べて能動的に墓地へ送りにくい点で劣り、採用枚数としての優先度はあちらにやや劣るか。
- 《魔除けの聖水が欲しいです!》・《畑が荒らされて困ってます!》
スパークハーツに対応するリチュアル魔法。
それぞれ《近燐のパイト》・《近燐のフィアーマ》によって墓地から回収でき、墓地肥やしでデッキから直接墓地へ送る事を狙ってよいだろう。
相違点を述べるとすれば、前者にのみ対応する《スパークハーツ・パッションアネッシュ》は先攻1ターン目でも手札交換に利用できるため、デッキを回す際に役立つ。
一方、後者にのみ対応する《スパークハーツ・パッションマクマ》は全体弱体化で返しのターンの守りが若干強くなるので、防御面が強化される。
両者の採用枚数に差を付けたい場合はこのどちらを優先するかを考えると良いか。
- 《スパークハーツ・スタジオ》
炎属性・魔法使い族に対する効果破壊耐性と400の全体強化を付与するフィールド魔法。
後者はレベル9のリチュアルモンスターが範囲外だが、それでも前半の耐性付与だけでも戦線維持には貢献するだろう。
―カードを墓地へ送る条件を持つカード
ここまで記載した通り、コスト用のカードの調達が非常に容易なデッキなので、通常のデッキよりもかなり負担は軽い。
魔法カードの方が選択肢は豊富だが、相手ターンに手札を使い切れる罠カードも採用するメリットは大きい。
なお、手札からのみなのか手札・フィールドの両方から選べるのか、コストのカードの種類は指定されているのかで使い勝手が変わるため、その点も踏まえた採用を心掛けたい。
モンスターカードがコストに指定されているものは《火の粉》・《火の粉のカーテン》が使えないので優先度としては下がる。
- 《大貫通!!》・《10sionMAX!!!》
貫通を付与することで優勢状況でのダメ押しとして有用だが、逆に言えば劣勢状況では腐りやすいため枚数調整はよく考えたい。
- 《コスモス姫のお戯れ》
モンスター2体を含む必要はあるが、3枚目は魔法・罠カードでも構わない。
コストが指定されているので負担を軽減しやすいわけではないが、それを補って余りある程の汎用性の高さを誇る。
- 《聖塔の半壊》
こちらは手札コストに加えてフィールドのモンスターもコストに必要なので、このデッキと言えども流石に多少は重い。
ただ、耐性に左右されずに除去が行えるので、コストさえクリアできるのならば防御性能としては信頼がおける。
- 《救惺望御》
コストがフィールドのモンスターに指定されているため、《スパークハーツ・ガール》を用いない限り消費の軽減は難しい。
その分、発動に成功すれば相手の攻撃を1度に制限できるので生き残る確率はかなり高まる。
―それ以外のカード
レジェンドカードについて †
―モンスターカード
墓地肥やし優先ならば《カードガンナー》だが、それ以外の選択肢も十分に考えられる。
【炎属性】デッキという点を活かすのならば、重いカードではあるが魔法・罠除去で損失は取り戻しやすい《ヘルフレイムエンペラー》という選択肢も面白い。
―魔法カード
特に限定はされないが、《天使の施し》は通常のデッキ以上に使いやすい。
サルベージした《火の粉》・《火の粉のカーテン》を墓地へ送るカードに選ぶことで、実質2~3枚のアドバンテージにもなり得る。
―罠カード
バーンに戦術を寄せる場合、トドメの一撃になり得る《魔法の筒》は強力な地雷となる。
ただ、ランダム墓地肥やしを重視する構築では情報が筒抜けになった瞬間にその効力を失うので、不採用という選択も検討はできるか。
戦術 †
序盤は墓地肥やしに勤しみ、《スパークハーツ・ガール》・《火の粉》・《火の粉のカーテン》・リチュアル魔法を墓地へ溜め込みたい。
その後は多数の回収カードでサルベージ・セットし、それらをコスト等に用いて墓地へ送り、再びの再回収を狙う。
デッキが上手く回れば1ターンに手札・フィールドと墓地を複数回往復することも起こり得るだろう。
このデッキの弱点 †
墓地からの再利用をメインとする都合上、墓地メタに非常に弱い。
また、このデッキは大別すると「回収先のカード」「回収するカード」「回収したカードを利用するカード」の3つに分かれる。
それらがバランスよく揃うことで真価を発揮するデッキであり、逆にいずれかに偏ると手札事故になる。
特に「回収先のカード」に相当する《スパークハーツ・ガール》・《火の粉》・《火の粉のカーテン》は単体では貧弱な性能であり、初手に固まると何もできない可能性もある。