2025/08/14 19:39:40
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]墓地を肥やす †
意図的に、自分のカードを墓地へ送ること。
「墓地アドバンテージを稼ぐ」「墓地リソースを稼ぐ」とも呼ばれる。
墓地を肥やす利点は主に以下の3つがある。
単に「使ったカードの置き場」にするのではなく、墓地のカードを再利用する事もまた勝利への近道である。
こちらを重視する場合は、「自分のデッキの上からカード○枚を墓地へ送る」と記述されている下級効果モンスターを採用して、リリース前に墓地を肥やせるようにすることが多い。
さらに特化する場合は、墓地を肥やすためだけにライフコストも必要な《激鱗解放》を採用することすらある点からも、墓地を肥やす意味の重さがわかる。
ただし、デッキの上から墓地を肥やす行為は、強力だが墓地での再利用手段のないカード=墓地へ送りたくないカードを使わないまま墓地へ送る可能性もある。
それでも基本的にはメリットのある効果として捉えられており、「相手のデッキの上からカード○枚を墓地へ送る」と記述されたカードは、ほとんどの場合相手へメリットを与える効果と捉える傾向がある。
また、墓地を肥やすことに注力するほどデッキ切れの速度が早くなる。
その分墓地アドバンテージは得ているが、防戦寄りのデッキと当たった場合、攻めきれないと墓地を肥やしたことが敗因になることもある。
これは墓地コストを使ってデッキ枚数を再び増やすことである程度防げるが、墓地肥やしの過程でそのためのカードが既に墓地へ送られている可能性もある。
その他、意図的なデッキ切れ誘発(終盤や【LO】)であれば、前述の相手に対する墓地肥やしも勝利のための手段となる。
墓地アドバンテージの方にもあるが、情報アドバンテージを与えている点に注意。
- ラッシュデュエルでは現状OCG:《おろかな埋葬》のような「デッキからカードを選んで墓地へ送る」カードが存在しない。
そのため「効果や条件で手札から直接墓地へ送る」「一度フィールドに出し、リリースなどで墓地へ送る」「効果や条件でデッキの上から墓地へ送る」といった方法でしか墓地肥やしは行えない。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSの「遊我vsルーク」(3戦目)では、遊我が攻撃できない先攻1ターン目に戦闘に関係する《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》の効果を使用するシーンが見られた。
作中ではこの行為にギャラリーから「意味がないのでは?」と言及されているが、恐らくは墓地を肥やすために発動したものと思われる。
事実、以降の遊我のデュエルにおいても、《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》の効果は専ら墓地肥やし用途で使用されている。
また、ゴーハ・ユウガが自身のエースモンスターである《エクディシス・カリギュレオン》の効果を最大限に引き出すため、デッキ枚数を60枚にした上で多数の墓地肥やしカードを使用している。
- アニメゴーラッシュ!!の「遊飛vsシューバッハ」戦では、シューバッハが相手の手札・デッキのカードを墓地へ送るカードを多数使用している。
この時、遊飛は自身の本来のデッキである【ドラゴン族】を使用していたため、シューバッハのカードによる強制的な墓地肥やしで《バスター・ブレイダー》を大幅に強化させる形となっていた。