2025/09/21 19:05:17
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【サイコ・ショッカー】 †
デッキの概要 †
《人造人間-サイコ・ショッカー》やそのサポートカードを中心としたデッキ。
大きな攻撃力を得やすい《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》とそれらを蘇生するカードで大量展開し、罠カードへメタを張りながらビートダウンを行う。
展開過程で相手のデッキ・フィールドを把握しやすく、情報アドバンテージの獲得能力にも優れる。
後述するが《人造人間-サイコ・ショッカー》は必須カードではなく、選択肢の一つとして考える。
《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》 効果モンスター 星7/闇属性/機械族/攻2400/守1500 墓地にいるこのカードのカード名は「人造人間-サイコ・ショッカー」になる。 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このターン、このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。 さらに、このカードの攻撃力をターン終了時まで、 [自分の墓地のモンスター(機械族)の数]×100アップできる。
《マシン・インスペクター》 通常魔法(制限カード) 【条件】なし 【効果】お互いは、自身のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。 自分はその8枚の中からモンスター(機械族)または罠カードを合計2枚まで選んで墓地へ送る事ができる。 お互いは自身の残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 この効果で罠カードを墓地へ送った場合、さらに自分は1枚ドローする。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターカードについて †
切り札となる《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》の自己強化を活かすため、デッキ内のモンスターはなるべく機械族に割きたい。
―《人造人間-サイコ・ショッカー》またはそのサポートカードに関する効果を持つモンスター
- 下級モンスター
- 《人造人間-サイコ・リターナー》
自身をコストに《人造人間-サイコ・ショッカー》を蘇生する。
《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》と比較して追加効果が無いが下級モンスターゆえに手札事故になりづらい。
- 《人造人間-サイコ・リターナー》
- 《人造人間7.7号》
直接攻撃できるが攻撃力は低く、後半のサルベージやアドバンス召喚のリリース要員として使う。
《マシン・インスペクター》はこのデッキでは有用な墓地肥やしカードとなるので、複数回使って墓地リソースを稼げる。
- 最上級モンスター
- 《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》
墓地で《人造人間-サイコ・ショッカー》として扱うので《人造人間-サイコ・リターナー》や《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》で蘇生できる。
それらで簡単に並べやすく、自己強化により高攻撃力と罠カードへの破壊耐性を得られるので素早い決着を望みやすい。
- 《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》
- 《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》
効果は《人造人間-サイコ・リターナー》と同じだが、こちらはピーピングと罠カードの破壊効果が付いている。
これによりアドバンテージを得ながら相手の戦術やデッキタイプを把握することができ、流れを有利なものにできる。
自分か相手の墓地に罠カードがあれば特殊召喚もできるので、これを狙うならば罠カードを多めに投入しておきたい。
―それ以外の機械族
- 《最強旗獣ボルトライコーン》
自分フィールドのモンスターが自身のみという条件はあるが、相手の魔法・罠カードの発動を2ターン封じられる。
《サンセットリバース》等で破壊耐性を付与されると《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》による除去ができないため、それらに対する保険となる。
また、ブラフの魔法カードであっても相手ターンの間魔法&罠ゾーンを圧迫させ続けられるのも利点。
- 《鋼機神ミラーイノベイター》
このデッキは守備表示で並べられると弱いため、貫通を得られるこのカードの重要性は高い。
デッキ全体で高レベルのモンスターが多く、強化値も期待しやすい。
さらにレベル7なので《七宝船》を共有できる点もポイント。
―それ以外の種族
- 《ネクメイド・ナナ》
墓地の《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》や《鋼機神ミラーイノベイター》を再利用できる。
また、能動的にフィールドを空ける事で《最強旗獣ボルトライコーン》の条件を満たすこともできる。
- 《七宝神-米大》
《七宝船》を採用しやすいデッキなので特殊召喚がしやすく、2枚の墓地肥やしにより《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》の強化値を稼げる。
弱体化により単体でも攻撃力3000まで処理可能なので露払いとしても向いている。
- 《七宝神-良財》
《七宝神-米大》と同じく特殊召喚がしやすく、《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》を効果破壊から守れる。
魔法・罠カードについて †
- 《マシン・インスペクター》
お互いのデッキの上から4枚ずつ確認し、その中の機械族か罠カードを合計2枚墓地へ送る通常魔法。
蘇生先となる《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》や、その強化先となる機械族を墓地へ送る、相手の厄介な罠カードを処理しながら《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》の特殊召喚を狙うと用途は多い。
リミットレギュレーションの限界まで積んでおきたい。
- 《ジョインテック・ラッシュホーン》
守備表示で粘られる事に弱いのでその対策として。
強化は微弱だが最上級モンスターの基準値である2500を超えられる。
―罠カード
《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》の特殊召喚を狙う場合、相手に依存するのではなく自分でも何枚か採用して能動的に特殊召喚できるようにする必要がある。
《マシン・インスペクター》で追加のドローもできるので多すぎても困ることはない。
一方でレジェンドカードに《人造人間-サイコ・ショッカー》を採用した場合、大半は腐る羽目になるので枚数を調整する必要が出てくる。
基本的には環境に応じた汎用性の高いカードを採用しておけばよい。
- 《ノーバディ・スキャットシーフ》
全体的に攻撃力が低めなので条件を満たすことは難しくない。
後半の戦闘ダメージを受けない効果を満たせる場合は《人造人間-サイコ・ショッカー》がフィールドに存在しないことでもあるので、あちらの永続効果の影響を受けずに発動しやすい。
- 《サンセットリバース》
特殊召喚した《人造人間-サイコ・ショッカー》は裏側守備表示なので永続効果の影響を受けずに罠カードを使用できる。
次のターンまで生き残れば永続効果で罠カードを封殺する、アドバンス召喚のリリースに使うといった選択肢を取れる。
レジェンドカードについて †
- 《人造人間-サイコ・ショッカー》
罠カードの発動を封じる永続効果により展開や攻撃を安全なものにでき、《人造人間-サイコ・リターナー》等蘇生手段も多い。
一方で自分の罠カードを封じてしまうリスクもあり、このデッキでは《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》のために罠カードをいくつか採用するため、それらと相性が悪い。
罠カード封じも《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》から蘇生した場合ではあまり意味は無く、あちらから蘇生する場面では《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》の方が優先される。
こういった理由からレジェンドモンスターはこのデッキに不足する除去力を補えるモンスターにする事もあり、《人造人間-サイコ・ショッカー》のサポートカードを使用するデッキだが、必ずしもレジェンドモンスターが《人造人間-サイコ・ショッカー》である必要はない。
- 《強欲な壺》
《人造人間-サイコ・リターナー》・《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》が墓地の《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》に変換できるため、これらが多いほどアタッカーの増加に繋がる。
それらを引き込むためにこのカードは有力な候補となる。
―罠カード
- 《聖なるバリア -ミラーフォース-》・《魔法の筒》・《攻撃の無力化》
戦闘面で不利なデッキであるため、相手の攻撃をかわす手段に枠を割きたい。
《攻撃の無力化》は《マシン・インスペクター》で墓地へ送り、《ニゲイター・ドラゴン》の効果にも繋げられる。
- 《邪神の大災害》
《人造人間-サイコ・ショッカー》で腐らせた伏せカードをまとめて除去できる。
専用サポートカードの《マレヴォレント・セラー》とのコンボとしても使え、《マシン・インスペクター》でデッキから直接墓地へ送る事もできる。
戦術 †
切り札の《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》の強化値を高めるために墓地肥やしを優先していく。
その有力な手段の一つとして《マシン・インスペクター》があり、蘇生のために《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》を、《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》のために罠カードを墓地へ送る事ができる。
墓地に《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》が送られれば後は《人造人間-サイコ・リターナー》・《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》で蘇生し、アタッカーとして使う。
《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》から特殊召喚した場合はピーピングと罠カードの破壊ができ、後続で恐れずに攻める事ができる。
《マシン・インスペクター》で相手のデッキを、《脅威の人造人間-サイコ・ショッカー》で相手の魔法・罠カードを確認できるので情報アドバンテージを得やすい。
序盤から相手のデッキタイプを把握できれば対策を練りやすく、デュエルの流れをこちらのものにできるだろう。
このデッキの弱点 †
最大攻撃力が2400なので戦闘破壊に非常に弱い。
基本的に次の自分ターンが回るまでにモンスターが残っていないと考えた方がいい。
蘇生を第一としているので墓地の《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》をデッキに戻されるのも痛手。
《バックビート》は強化用の機械族もまとめて戻され、《メイドのいたずら》は相手にドローを許されてしまう。
規格化の攻撃力を得るマキシマムモードも《サイコ・ショッカー・アンプリファイド》では戦闘破壊できず、《鋼機神ミラーイノベイター》では墓地肥やしが間に合わない。
一度出されると除去能力を持ったモンスターを引くまで粘るしかなくなり、非常に厳しい戦いを強いられる。