2025/11/12 09:14:15
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【ハングリー】 †
デッキの概要 †
闇属性/戦士族で構成されたハングリーを中心としたデッキ。
複数のリチュアルモンスターを抱えており、【リチュアル召喚】の系統にも含まれる。
- エースの一角である《ハングリーバーガー》は、OCGでも古くから存在しており、見た目に反する種族設定で根強い人気も併せ持つ。
あちらを愛する古参プレイヤーからすれば、それを活躍させられるデッキとしての価値もあると言える。
《ハングリーバーガー》 リチュアルモンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1900
《ハングリードバーガー》 リチュアル・効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1900 【条件】自分の墓地にモンスター(闇属性/戦士族)がいる場合、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、 [自分の墓地のモンスター(闇属性/戦士族)の数]×200アップする。 自分フィールドに表側表示の「ハングリーバーガー」がいる場合、 さらに相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターについて †
- レベル3
- 《ハングリーシェイク》
手札コスト1枚を払い、デッキトップ3枚を墓地へ送る。
《ハングリークーポン》が墓地に存在すれば更にそちらを1枚サルベージできるため、ディスアドバンテージも生じない。
サルベージできずとも、墓地リソースが求められるデッキ故に、初手に墓地肥やしができるだけでも手札コストを払う価値はある。
- 《ハングリーシェイク》
- 《ハングリードーナツ》
手札の《ハンバーガーのレシピ》か《ハングリークーポン》を見せることでデッキトップ4枚を墓地へ送る。
上記と比較すると、手札に特定のカードが求められる点と、サルベージによる手札の回復はできないが、落とせる枚数は多い。
あちら同様、序盤に積極的に墓地肥やしを行う上で役に立つだろう。
- 《ハングリーソフト》
墓地コスト2枚を消耗して1000の回復が行えるが、墓地リソースを貯めたいデッキの方向性とはややズレており、優先度は低い。
効果を有効活用するのならば、回復はオマケと見なし、デッキ・エクストラデッキにモンスターを戻せる点に着目したい。
- レベル6
- 《ハングリーナゲット》
《ハンバーガーのレシピ》または《ハンバーガーのファストレシピ》1枚をフィールドにセットできる。
そのまま自身を素材にハングリーのリチュアル召喚に繋ぐ動きが基本となるだろう。
前者の場合は手札からも素材にできるので、手札事故を解消しつつアタッカーを並べることも目指せる。
- 《ハングリーナゲット》
- 《ハングリーポテト》
こちらは(実質)下級ハングリーをサルベージできる。
《ハングリーシェイク》→《ハングリークーポン》と連続サルベージした上でこのカードに使用すれば、エクストラデッキのモンスターに対抗できる2800打点を得られる。
―その他のモンスター
- 《魔将ヤメルーラ》(レベル8)
往復1ターンの間、お互いのアドバンス召喚を封じる最上級モンスター。
重いカードではあるが、こちらはリチュアル召喚でロックの影響を受けずにアタッカーを出せる点ではシナジーがある。
- それ以外
- 《希望のリーチェ》(レベル4)
単純に使用しても差し引き2枚の墓地リソースを得られるが、リチュアルモンスターを墓地コストにすればサルベージも可能となる。
《ハングリーティング》や《テイク・アタック》等の蘇生カードとは若干アンチシナジーだが、それを嫌うのならば単なる墓地肥やし要員としても良いだろう。
- 《ニゲイター・ドラゴン》(レベル4)
採用する際には、必然的にレジェンド罠カードの枠を《攻撃の無力化》で埋める必要はある。
2枚の墓地肥やしに加え、墓地にあちらが存在すれば2000と高い全体弱体化が可能となる。
積極的に墓地を肥やすデッキなのでその過程で《攻撃の無力化》が落ちやすく、例えそうでなくともノーコストで墓地肥やしが可能な点でシナジーはある。
- 《竜水の神子》(レベル3)
同名カード1枚または任意のモンスター4枚を墓地コストに伏せ除去を行える。
複数枚採用が基本となるためややデッキの枠は圧迫するが、墓地肥やしの過程で同名カードが落ちれば非常に有用なカードとなる。
ハングリーは魔法・罠カードに干渉できるカードが少なく、下級モンスターでそれに対する回答を持っているのは貴重と言える。
- 《歌憐奏女オルドール》(レベル3)
前半の効果で相手の墓地リソース2枚を奪い、後半の効果で同名カードを蘇生して素材確保を担える。
性能をフルに発揮すれば優秀な反面、事前の墓地肥やしが必要な点と、相手墓地にモンスターが無い自分の先攻1ターン目では腐る点が欠点。
エクストラデッキのモンスターについて †
―リチュアルモンスター
ハングリーのリチュアル魔法は下記を参照。
- レベル6
- 《ハングリーバーガー》
効果モンスター以外のモンスターに該当する。
序盤で1体だけリチュアル召喚しておき、《テイク・アタック》のコスト→即蘇生を繰り返す運用ができればベスト。
また、《ハングリーティング》の蘇生にも対応するので、比較的気軽にリリースや素材にも使いやすいと言える。
- 《ハングリーバーガー》
- 《ハングリードバーガー》
ターン終了時まで、自分墓地の闇属性/戦士族の数×200自己強化できる。
墓地リソースがある程度溜まっていれば高い強化値が見込め、終盤ではマキシマムモードにすら対抗し得るアタッカーに化ける。
また、既に《ハングリーバーガー》が展開できていれば魔法・罠除去も可能となり、一斉攻撃時における反撃のリスクを減らせられる。
- 《ラビュエル・アイヴォリー》
専用リチュアル魔法は《宝牙の儀式》。
手札からしか素材にできないが、複数を素材にすれば2枚ドローが可能なのでディスアドバンテージ無しで2500打点のアタッカーを出せる。
レベル6のハングリーが手札に集まってしまった場合には、ドローを諦める代わりに手札事故解消の役割も果たせる。
有用なギミックだが、リチュアル召喚したターンに発動できない制約がネックであり、《宝牙の儀式》の採用枚数は検討したい。
魔法・罠カードについて †
《ハングリードバーガー》や《ハングリークーポン》の強化はいずれも自分ターンのみであり、相手ターンでの防御に不安が残る。
そのため、罠カードによる防御は必須と言え、採用の際にその点を考慮したい。
―ハングリー関連
- 《ハンバーガーのレシピ》・《ハンバーガーのファストレシピ》
リチュアル魔法2種。
前者は《ハングリーバーガー》しか対応しない代わりに手札も素材に利用できるため、レベル6が固まった際の手札事故の解消策となる。
後者はフィールドしか利用できない代わりに、主力アタッカーの《ハングリードバーガー》にも対応しており、中盤以降での有用性が高い。
- 《ハングリークーポン》
レベル3・6/闇属性/戦士族2体までを1000強化する通常魔法。
ターン終了時に効力を失うので守りには利用できないが、強化数値の高さから攻めの際には心強い。
《ハングリーシェイク》のサルベージにも対応するため連続発動も狙いやすく、1ターンキルを狙う上ではキーカードとなる。
- 《テイク・アタック》
相手モンスターの展開時に、リチュアルモンスターをコストにモンスター除去を行う罠カード。
《ハングリーバーガー》がいれば追加で蘇生できるため、あちらを利用すれば実質ノーコストに等しい。
このカードの為にも、なるべく序盤に《ハングリーバーガー》をリチュアル召喚しておき、常にフィールドか墓地に1体は用意しておくのが望ましい。
―戦士族のサポートカード
【戦士族】のページも参照して貰いたい。
- 《バーニング・ウィンド》
戦士族に1000と高い強化を与え、更に攻撃対象も誘導できるため下級モンスターが狙われたとしても迎撃が狙いやすい。
―それ以外
レジェンドカードについて †
基本的には必須カードは無いため、汎用性の高いものを採用しておけばよい。
3枚の墓地肥やしを行いつつドローに変換できる《カードガンナー》、効果使用後に素材にも転用しやすいレベル6の帝王辺りは採用しやすい部類か。
なお、《ニゲイター・ドラゴン》を採用する場合、罠カードの枠は《攻撃の無力化》で埋まる。
戦術 †
下級モンスターでリチュアル召喚を行い、サポートカードで強化や妨害を行う【リチュアル召喚】としてはオーソドックスな戦術をとる。
ハングリーカードの効果は墓地リソースが多いほど効果的なので、序盤はある程度墓地肥やしを意識して動いて良いだろう。
ハングリーリチュアルモンスターは現状2種類いるが、墓地リソースが然程溜まっていない序盤では《ハングリーバーガー》、中盤以降は《ハングリードバーガー》と使い分けしたい。
ハングリーカードだけでは相手ターンの防御面に難を抱えており、汎用罠カードなどで補うのが望ましい。
デッキの種類 †
魔将混合型 †
レベル8の魔将はいずれも闇属性・戦士族で統一されているため、ハングリーとはサポートカードを共有しやすい。
積み過ぎると手札事故のリスクはあるが、このデッキでは《ハンバーガーのレシピ》や《宝牙の儀式》の素材として手札から処理しやすい。
リチュアル召喚により《魔将ヤメルーラ》のロックの影響を受けずに展開できる点でもシナジーはある。
このデッキの弱点 †
元々の攻撃力は低いものの強化手段が多いため、自分ターンでの戦闘には然程苦労しない。
一方で強化手段の多くが自分ターン限定である都合上、相手ターンでは攻撃力の低さを曝け出しやすい。
シリーズ内における防御手段も手薄なので、相手ターンでの守りは必然的に汎用カードの手を借りなければ貧弱なものとなる。
また、【リチュアル召喚】の中ではアドバンテージを得る力は然程高いとは言い難い。
長いターンをかけてアドバンテージに差をつけていくよりも、デッキが回った場合に爆発的に攻撃力を挙げて短期決戦で決着をつける方が向いていると言える。
裏を返せば、初手で手札事故を起こすとその後のリカバリーが難しいため、デッキ構築のバランスは熟慮する必要がある。