2025/11/26 12:28:42
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【いとをかし】 †
デッキの概要 †
光属性/水族/守備力1400で構成されたいとをかしを中心とした【水族】デッキ。
キーカードの《いとをかしかなひめ》をテーマ全体でサポートし、あちらを手札・墓地・フィールドと様々な場所で活用する。
また、複数のリチュアルモンスターを抱えており、【リチュアル召喚】の系統にも含まれる。
《いとをかしかなひめ》 通常モンスター 星2/光属性/水族/攻 200/守1400 あ~ん。
《なほいとをかしまいひめ》 リチュアル・効果モンスター 星9/光属性/水族/攻2700/守1400 【条件】このカードを特殊召喚した自分メインフェイズに、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードは次の相手ターン終了時まで相手の効果では破壊されない。 さらに自分の墓地に「いとをかしかなひめ」がいる場合、 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。 破壊した場合、このターン、このカードは直接攻撃できない。
《なほいとをかしまりひめ》 リチュアル・効果モンスター 星9/光属性/水族/攻2500/守1400 【条件】このカードを特殊召喚した自分メインフェイズに、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで700アップする。 自分の墓地に「いとをかしかなひめ」がいる場合、 さらにこのターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターについて †
―いとをかし
レベル2と7で構成されており、それぞれに通常モンスターと効果モンスターが存在する。
- レベル2
- 《いとをかしひなひめ》
手札コストを払うことで《いとをかしかなひめ》や《いとをかしまいひめ》を守備表示で蘇生できる。
《いとをかしかなひめ》を蘇生した場合は更にリチュアル魔法も回収できるため、スムーズにリチュアル召喚へと繋がる。
なお、墓地で《いとをかしかなひめ》扱いのモンスターを蘇生した場合でも追加効果の適用は可能(→参照)。
- 《いとをかしとり》
光属性/水族を手札コストにドローし、更に《いとをかしかなひめ》を追加でサルベージできる。
デッキを回す、最上級モンスターの処理、墓地リソースの確保、アドバンテージの獲得と様々な役割を担える潤滑油であり、重要度は高い。
- 《いとをかしねこ》
デッキトップ6枚の中に《いとをかしかなひめ》が存在すれば、その内の1枚を手札に加えられる。
デュエルが進む程デッキ内に残っている確率は下がるため、なるべく序盤に発動したいが、それでも成功確率は高いとは言い難い。
- レベル7
- 《いとをかしまりひめ》
手札のいとをかし通常モンスターを見せることで手札から特殊召喚できるため、展開はやりやすい。
特に《いとをかしかなひめ》はサルベージ手段も豊富であり、レベル9のリチュアル召喚に必要なレベルも揃えられる。
そのリチュアル魔法である《いとをかしはかまき》を自身の効果でサルベージできるため、その状況も作りやすい。
また、自己強化で2600打点にもなれるので、使い捨てのアタッカーとしても運用して良いだろう。
- 《いとをかしかおりひめ》
上記と同様の特殊召喚条件と類似するサルベージ効果を持ち、基本的な運用も上記に倣う。
ただ、アタッカーとして運用できるあちらに対し、こちらは微弱な回復と固有効果の恩恵が弱く、役割としては4枚目以降になりがちか。
―その他のモンスター
- 《肩電娘々》(レベル4)
こちらは手札コストが必要な代わりにレベル7以上の水族全般がサルベージでき、効果モンスターも回収可能な点で優れる。
相手モンスターの弱体化処理もあるので戦闘補助にも役立つが、一方で相手モンスターがいないとサルベージできない欠点でもある。
性質上、先攻初手では腐りやすく、後攻初手で有用であるため、フル投入する場合は先攻・後攻のどちらを選ぶかは意識したい。
- 《ハイヒー・プリーステス》(レベル3)
レベル7以上の水族が展開できていればドローと全体強化を行える。
有用な場面では非常に優秀な働きを見せるが、展開できていなければバニラに等しい不安定さも抱えており、採用の際の枚数調整はよく考えたい。
- それ以外
- 《希望のリーチェ》(レベル4)
単純に使用しても差し引き2枚の墓地リソースを得られるが、リチュアルモンスターを墓地コストにすればサルベージも可能となる。
効果自体は有用だが、フィールドに残ったこのカードの処理手段が若干悩ましいのが欠点。
最上級モンスターのアドバンス召喚はあまり行いたくないデッキなので、《聖塔の半壊》等の汎用カードのコストとして処理するのが望ましいか。
エクストラデッキのモンスターについて †
―いとをかし
レベル2とレベル9のリチュアルモンスターで構成されている。
- レベル2
対応リチュアル魔法は《いとをかしかみおき》。- 《なほいとをかしかなひめ》
フィールド・墓地で《いとをかしかなひめ》として扱うため、多数のサポートカードに対応する。
ただし、リチュアルモンスターである都合上、サルベージはアドバンテージに結びつかない。
フィールドに存在すれば全体強化とレベル上昇を適用するが、自身のステータスの低さから単体では維持に向かない。
とは言え、豊富な蘇生手段から1枚を使い回す事は難しくはないだろう。
- 《なほいとをかしかなひめ》
- 《なほいとをかしひなひめ》
魔法・罠除去と《いとをかしかなひめ》の蘇生効果により、アドバンテージの獲得能力に優れる。
墓地コスト2体が必要なので乱発は難しいが、いとをかしで魔法・罠カードに対処できる貴重な術である。
効果を使えるのは展開したターンのみなので、発動後は早々に素材やコストで処理してモンスターゾーンを空けたい。
- 《なほいとをかしまりひめ》
基本効果は700の自己強化、追加効果はモンスター限定の2回攻撃。
3200の攻撃力でモンスター2体を処理できるため劣勢からの切り返しに有用であり、貫通等を付与すればフィニッシャーも狙える。
戦闘が成立しなければ意味を成さないため、伏せカードは《なほいとをかしひなひめ》等で事前に処理しておきたい。
魔法・罠カードについて †
- 《いとをかしかみおき》・《いとをかしはかまき》
共に手札・フィールドの光属性/水族を素材に指定するリチュアル魔法。
ただし、手札から素材にできるのは通常モンスターに限られるため、高レベルの効果モンスターの処理には使えない。
前者はレベル2と要求値が低いため腐ることは少ないが、後者は要求値がレベル9と高く、《いとをかしまいひめ》を適切なタイミングでサルベージしたい。
後者に関しては専用サポートカードの存在により墓地からの回収手段を持つため、枚数を抑え気味でも運用はできるが、それを踏まえてでも初手に引く確率を上げるためにフル投入することも考えて良い。
- 《いとをかししあわせにっき》
デッキトップ3枚の中から光属性/水族またはリチュアル魔法いずれか1枚を手札に加える。
純構築で組んだ場合、余程運が悪くない限りは効果は成功するだろう。
条件から1ターンに引いた場合は腐るリスクがあるが、それ以降は相手に墓地メタを受けない限りは問題ない。
―水族のサポートカード
【水族】のページも参照して貰いたい。
―それ以外
- 《オーバーラッシュ・ストーム》
墓地リソース2枚は失うが、墓地肥やし自体は得意なので発動そのものは容易く、魔法・罠カードへの対策として有用。
- 《任務完了》
レベル7を墓地コストに発動可能な罠カードであり、召喚直後の破壊と最大5枚ドローの優秀な効果を持つ。
なお、墓地コストは上記の《潜入開始》でも構わないため、あちらとセット採用も検討できるだろう。
- 《テイク・アタック》
レベル2のリチュアルモンスターは容易に展開でき、単体での維持も難しいためコストに用いても惜しくない。
特に《なほいとをかしひなひめ》は効果使用後はバニラであり、圧迫を避ける為にも寧ろ処理できる利点にもなり得る。
- 手札コストが必要な汎用カード
《コスモス姫のお戯れ》・《聖塔の半壊》・《シャイニーシェイディー》等が候補。
《いとをかしかなひめ》を始めとして、採用モンスターが全般的にサルベージ手段が豊富であるため、手札コストの負担が軽減しやすい。
また、レベル7が手札に溜まってしまった場合でもそちらを処理して次のターンのドローに変換できる。
手札を保持したまま相手ターンを迎えると相手も罠カードへの警戒度を高めるが、逆にそれをブラフにして牽制できる可能性もある。
レジェンドカードについて †
特別な必須カードは無いが、ある程度シナジーがあるものとなると以下のものが候補か。
- 《カードガンナー》
3枚の墓地リソースを得つつ、自身をドローに変換することでデッキの回転にも貢献する。
このデッキは光属性/水族以外の処理がやや限られており、自身の効果でフィールドから移動できるのもありがたい。
- 《ザ・カリキュレーター》
比較的高レベルモンスターの展開が得意なデッキなので大幅な打点上昇は期待しやすい。
特に、レベル9リチュアルモンスターは効果を使うといずれも直接攻撃に制限が生じやすく、その欠点をこちらで補える。
戦術 †
可能ならば序盤から積極的にリチュアル召喚してフィールドを整えたいが、それが難しい場合は墓地リソースの確保に励みたい。
いずれにせよ、《いとをかしかなひめ》は序盤の内から墓地へ送っておき、蘇生・サルベージで回収→素材などで墓地送りを繰り返す。
ある程度リソースを蓄えた後は、レベル9リチュアルモンスターの能力で相手モンスターを打ち負かしライフを奪う。
ディスアドバンテージを補う術は多いが、それでもレベルの高さから相応の手間は求められるため、展開直後に罠カードで除去されない様に予め伏せカードは排除しておきたい。
このデッキの弱点 †
最上級モンスターが複数存在するため手札事故のリスクを抱えている。
初手に最上級効果モンスター+リチュアル魔法の組み合わせで固まってしまった場合は何も行動できなくなる。
また、基本ステータスがあまり高くないため、高ステータスモンスターを相手取る場合はレベル9のリチュアル召喚に成功しないと苦しい。
成功したとしても伏せカードにやられる可能性もあるため、そちらへの事前対処も求められる。
固有の弱点として、種族・属性の両方を参照する効果が多い性質上、それらを変更する効果に弱い。
特に【昆虫族】は永続効果でフィールドのモンスターを昆虫族に変更するため、リチュアル召喚にも深刻な影響を与えてくる。