2021/05/23 08:53:18
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【植物族】 †
デッキの概要 †
植物族を中心とした種族デッキ。
高い防御力とデッキ切れへの強さを持つ粘り強いデッキである。
デッキ構築に際して †
モンスターカード †
―通常モンスター
植物族は通常モンスターを指定するサポートカードが多く、必然的に通常モンスターをある程度投入することが必要となる。
属性などによって受けられるサポートカードが異なり、特に地属性のみを指定する《花牙美人のゲッカ》に対応するかどうかは大きい。
- 地属性・植物族:《花牙美人のゲッカ》に対応。
攻撃力1300・守備力1400と攻守ともに優れる《花牙武者のリンドウ》が最優先。
攻撃力800・守備力1300の《花牙狼のクロバナ》が次点で、頭数が足りなければ《きのこマン》も検討できる。
- 地属性以外
攻撃力1500の《焼きビーン・ソルジャー》が存在する。
炎属性のため《花牙美人のゲッカ》に対応しないが、下級モンスターでは最高の攻撃力を持つためアタッカーとして優れる。
- 《花牙美人のゲッカ》
召喚したターンに500ライフコストを払い、墓地の地属性・植物族通常モンスターをサルベージできる。
500ライフポイントだけでアドバンテージを+1できるこのデッキの核となるカードで、リリース確保や《花牙シノビ・ガトリング》の手札コストの確保などに使える。
《クリボット》や《ドラゴンズ・セットアッパー》のようにフィールドの状況を問わないため、手札に複数枚あれば1ターンに何度もこの効果を使用できる点も強力。
- 《花牙僧のミモザ》
フィールドにレベル7以上の植物族が存在する場合に、相手の守備表示モンスターを攻撃表示にし、その元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復できる効果を持つ。
直接攻撃1回分の回復量と、その後の攻撃による戦闘ダメージが見込める反面、相手が守備表示モンスターを出してくれないとバニラとなるため、使い途はややピーキーである。
- 《真花牙クノイチ・ガーランド》
墓地の植物族1体をデッキに戻し、手札のレベル7以下の植物族を特殊召喚する効果を持つ。
ただし特殊召喚した植物族はエンドフェイズにデッキの下に戻ってしまう。
攻撃力2500と植物族の中では攻撃力が最も高いため、《花牙舞戻り》の蘇生先としても適する。
- 《花牙シノビ・ガトリング》
手札の植物族通常モンスター2体を墓地へ送り、相手のレベル8以下の攻撃表示モンスターを2体まで破壊し、その数×500ダメージを与える効果を持つ。
ただし効果の使用後はモンスター1体でしか攻撃できない。
除去能力は高い反面、コストの重さと攻撃制限に加え、攻撃力が2000と低いため、ビートダウンとの相性は今ひとつなカード。
相手のデッキ切れを狙う場合には、戦闘を介さず相手モンスターを突破できるので有力な選択肢となる。
- 他種族のモンスター
植物族の最上級モンスターはクセが強いものが多いため、フィニッシャーとして他種族の力を借りるのも有効である。
純粋なアタッカーが欲しいのであれば《連撃竜ドラギアス》を入れておけば間違いはない。
また、最上級モンスターを特殊召喚しエンドフェイズにデッキに戻す効果が多いため、特殊召喚したモンスターをデッキに戻さず活用できる《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》は相性が良い。
また、《魔将ヤメルーラ》や《監獄の神 ディアン・ケト》を搭載すれば【LO】性能が高まる。
植物族以外が攻撃されても《花牙踏み》が発動できない点には注意。
魔法・罠カード †
- 《襲い来る自然》
植物族版の《マジカル・ストリーム》というべき通常魔法。
条件が緩く扱いやすい魔法・罠除去カード。
- 《エンシェント・バリア》
墓地の同種族のモンスター2体をデッキに戻し、レベル8以下の自分モンスター2体に罠カードによる破壊への耐性を付与できる通常魔法。
《襲い来る自然》では罠カード対策が不足と感じたら。
- 《サイコな埋葬》
1000ライフポイントを払い、デッキトップから2枚、相手モンスターが3体いるなら3枚を墓地へ送る通常魔法。
墓地アドバンテージを食うデッキなので、初動が動きづらいと感じたらデッキを掘り進める手段を投入すると良い。
- 《花牙踏み》
植物族が攻撃対象となった際に墓地の植物族2体をデッキの下に戻す事で相手モンスターを全て表側守備表示にする罠カード。
マキシマムモードのマキシマムモンスター以外のほぼ全てのモンスターの攻撃を防げる上に、相手モンスター全てに影響するため後続による追撃も許さない高性能な防御手段である。
守備表示モンスターを用意できるので、《花牙僧のミモザ》による回復も狙いやすい。
- 《花牙舞戻り》
相手モンスターの直接攻撃時に墓地の植物族を3体デッキに戻し、攻撃モンスターを破壊しその後植物族を蘇生できる罠カード。
コスト+蘇生先で墓地に植物族4枚が必要だが、攻撃を防ぎレベル制限なしにモンスターを蘇生とリターンは大きい。
- 《草葉エール》
相手がモンスターを召喚した時に手札から植物族を特殊召喚し、それが通常モンスターであればレベル1・植物族・通常モンスターを2体まで蘇生できる罠カード。
蘇生対象は《草》だけだが、《花牙踏み》と併用すればリリースを揃えた状態で自分ターンを迎えられる。
構築を縛るため上記2枚の罠よりも癖が強い。
デッキの派生 †
【植物LO】 †
植物族を中心とした【LO】デッキ(デッキ切れ狙いデッキ)。
植物族には相手のデッキを削る手段はなく、手札破壊により相手の通常のドローを増やす事もできない。
しかし、墓地のカードをデッキに戻す手段が多いため、ひたすらデッキにカードを戻しながら守り続けると相手の方が先にデッキが尽きてしまう。
戦術 †
最上級モンスターのパワーは不足気味だが、防御系の罠カードは高性能なものが揃っている。
そのため、相手の攻撃をいなしつつ長期戦で戦うことが前提となる。
《花牙踏み》からの《花牙僧のミモザ》による大幅なライフ回復も、長期戦を助けてくれるだろう。
特に植物族の長所と言えるのが、墓地のカードをデッキに戻す手段の多さである。
デッキ枚数が減りにくいため、普通にビートダウンを狙っていても気がつくと相手の方がデッキ枚数が少なくなっている、という状況も珍しくない。
そうした場合は無理に攻撃をせず、デッキ切れに勝ち筋を変更していく事で勝ちを拾いやすくなる。
弱点 †
マキシマムモードのマキシマムモンスターを突破する手段がない種族の1つ。
《花牙踏み》と《花牙舞戻り》も効かないため、対【マキシマム召喚】は他種族の力を借りないと勝ち目がない。
墓地コストのカードが多い反面、墓地に植物族を送り込む手段が少ないため、墓地にある程度植物族が貯まるまでは動けない。
そのため、序盤から速攻を仕掛けられると分が悪い。
LO勝ちを狙いにいけるタイプのデッキではあるのだが、対【LO】は苦手。
このデッキがLOで勝てる理由は《花牙踏み》と《花牙舞戻り》によるデッキ回復なのだが、どちらも攻撃反応型罠なので攻撃してこない【LO】には発動の機会がない。
その状況でドロー強制やハンデスを仕掛けられた場合、デッキ枚数を回復させられずデッキ切れに追い込まれてしまう。