2026/01/15 09:17:21
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【叛骨 】 †
デッキの概要 †
「叛骨」・「髑巌」とそのサポートカードの「スカルライズ」を軸とする【風属性】軸の【アンデット族】デッキ。
リチュアル召喚とフュージョン召喚の2種の戦術を用いることも特徴。
《叛骨のガイガスト》 効果モンスター 星5/風属性/アンデット族/攻1800/守 0 【条件】自分の墓地のモンスターが5体以上の場合、 手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んで破壊する。 このターン、自分は表側表示のこのカードをアドバンス召喚のためにはリリースできない。
《叛骨のジーファ》 効果モンスター 星4/風属性/アンデット族/攻1400/守 0 墓地にいるこのカードのカード名は「叛骨のガイガスト」になる。 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのレベルはターン終了時まで1上がる。 その後、自分の墓地のレベル5の「叛骨のガイガスト」1体を選んで手札に加えるか 自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
《叛骨のスフレース》 効果モンスター 星3/風属性/アンデット族/攻1200/守 0 【条件】手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更する。 自分の墓地のモンスターが5体以上の場合、 さらに自分の墓地の「叛骨のガイガスト」1体を選んで手札に加える事ができる。
デッキ構築に際して †
リチュアル召喚の素材にできるアンデット族はレベルを併記する。
メインデッキのモンスターについて †
―叛骨/髑巌
風属性/アンデット族/守備力0で統一されている。
- 《髑巌騎士モルドルネ》(レベル7)
最上級モンスターだが、【アンデット族】では実質上級モンスターの様に運用できる。
デッキ全体で不足気味の攻撃力を補う役割のカードだが、単体ではイマイチな働きしかできないのが難点。
- 《叛骨のガイガスト》(レベル5)
多数のサポートカードを擁するこのデッキのキーカード。
自身は手札コストを払うことでモンスター除去を行うが、レベル9以上に通じないので相手の盤面にやや依存する。
特に墓地に存在する状態で受けられるサポートが多く、積極的に墓地へ送るのが望ましい。
自身のステータスがやや物足りないため、基本的にはサブアタッカーもしくは素材運用に徹してフィールドと墓地を行き来させたい。
- 《叛骨のジーファ》(レベル4)
レベルを1つ上げた上で(レベル5の)《叛骨のガイガスト》を蘇生・サルベージする。
更に墓地で《叛骨のガイガスト》扱いとなるため、あちらのサポートカードも一部共有でき、フィールド・墓地の両面で優秀な働きを見せる。
レベル上げは条件を問わず使用でき、墓地リソースが無い序盤でも素材運用には支障は無い。
ただし、《スカルライズ・スコール》の追加効果は適用できないので、あくまでもメインの運用は後半の効果に置きたい。
- 《叛骨のスフレース》(レベル3)
《叛骨のガイガスト》程ではないが、こちらも多数のサポートカードに対応する。
自身のステータスは低いが、表示形式変更により単体でもアタッカーの処理が望め、戦闘補助としても優れる。
専用サポートカード以外にも《天始の怪依》の蘇生にも対応するので、序盤から積極的に墓地へ送り使い回したい。
- 《髑巌妃ソプラ》(レベル3)
レベル3・攻撃力1200・アンデット族または《髑巌襲来》をサルベージする。
前者に該当するモンスターはこのデッキでは複数採用でき、同名カードでも良いため、最序盤でない限りは効果を有効活用できるだろう。
《髑巌襲来》の効果からフュージョン召喚を行う際には重要なカードとなる。
- 《叛骨装魂メイニール》(レベル2)
自身をコストに2枚のカードをサルベージできるので、単体でアドバンテージを得られる。
ただし、必ず2枚を回収しなければならないので、ある程度の墓地リソースが無ければ低レベルのバニラに過ぎないのが欠点。
性質上、序盤よりも中盤以降に欲しいカードであり、その点も含めて採用枚数を決めたい。
- 《叛骨のメイニ》(レベル2)
《叛骨のガイガスト》・《叛骨のスフレース》を700強化しつつ効果破壊耐性を付与できる。
元々の攻撃力が低めの両者をアタッカーに変えつつ、条件で2枚墓地肥やしが行えるので、発動できれば有用な効果である。
しかし、強化対象と並べなければ発動自体が行えないバニラに過ぎないのが難点であり、状況を選ぶ都合上やや腐りやすい。
―その他のモンスター
- 《ネクメイド・クリーナー》・《ネクメイド・コック》(レベル4・光属性)
共に墓地肥やし要員であり、前者はランダムに2枚、後者は選んで1枚を墓地へ送る。
枚数が欲しい場合は前者、墓地に特定のカードが欲しい場合は後者が有用である。
- 《希望のリーチェ》(レベル4・闇属性)
リチュアルモンスターを墓地コストにすればハンド・アドバンテージを得られるが、蘇生による使い回しとはアンチシナジー。
無理に狙わず、墓地のモンスター1体とデッキトップ3枚を入れ替える運用が基本としても良いだろう。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《髑巌王ヴァルストルム》(レベル9)
素材はレベル8以下のアンデット族3体。
縛りは緩いが、フィールドを素材とすると如何せん消費が重いので、《髑巌襲来》を用いて墓地を素材としたい。
《髑巌妃ソプラ》で《髑巌襲来》をサルベージし、可能ならばあちらをリリースか素材で墓地へ送った後に素材とすると効率的。
耐性により効果除去には滅法強いが、ステータスがレベルに比べて低く、相手ターンでは狙われやすい。
レベルの高さ故に《生者の書-禁断の呪術-》等の蘇生に対応しておらず、戦闘補助との併用で維持を狙う方が現実的か。
- 《天堂始終の面妖姫》(レベル6・光属性)
素材は《天始の怪依》+《天終の怪依》でコンタクトフュージョン可能。
また、《髑巌襲来》によるフュージョン召喚にも対応するので、素材が全て墓地へ送られた後でも展開は難しくない。
前者はレベル3の叛骨/髑巌とシナジーがあり、後者も汎用性が高いため無理なく採用でき、結果的にこちらも自然と投入できる。
ただし属性の違いから、このデッキではフィールドで受けられるサポートはやや限られており、単体では使い捨ての1700のダメージ源としての役割に留まりやすい。
- 《叛骨装剣ガイガスベルグ》(レベル5)
自分ターンでは3000の攻撃力とレベルに対して破格のアタッカーになる。
一方で、相手ターンでは戦闘破壊をかなり狙われやすいが、レベルの低さにより蘇生手段は豊富。
自分ターンで何度も蘇生またはリチュアル召喚してアタッカーを繰り返すのが理想的な運用だろうか。
効果破壊耐性を得る条件は緩く、上記の通り相手ターンでは戦闘破壊を狙われやすいが、自分ターンでの攻撃は通しやすくなる。
- 《叛骨装典スフレルーダ》(レベル3)
墓地に《叛骨のガイガスト》がいる状態で守備表示で展開し、戦闘破壊されない壁として運用するのが基本。
その上で、他のアタッカーを並べ、そちらの戦闘破壊で継続的にバーンを狙っていくダメージ源として利用したい。
ただし、貫通が最大の天敵であり、サンドバッグになってしまうため、相手のデッキの傾向次第では出すのを控えた方がよいこともある。
何らかの方法で攻撃力を強化できるのならば単体でバーンも狙えるが、その分返しのターンに戦闘破壊を狙われやすく、一長一短か。
- 《ネクメイド・ルーカー》・《ネクメイド・Re:D》(レベル7・光属性)
《ネクメイド・リサイズ》1枚から使い分けできるので、レベルの高さが何とかなるなら出張スペースは少なくて済む。
墓地コストに関しては、アンデット族3体よりもレベル3の《叛骨装典スフレルーダ》1体で済ませた方が負担が軽い時もあるだろう。
効果そのものは汎用性が高く、後者はアタッカーとしても運用できる。
また、除去対象にレベル指定が無いことから、このデッキが苦手とする大型モンスターへの対処策にもなる。
- 《ラビュエル・アイヴォリー》(レベル6・岩石族)
複数のモンスターを素材にした場合に2枚ドローできるので、ディスアドバンテージ無しで出せる。
レベル3~5が主体のデッキであるため、2体素材で出すことは狙いやすい。
魔法・罠カードについて †
- 《スカルライズ・スコール》
素材はフィールドのアンデット族、リチュアル召喚先は《叛骨装剣ガイガスベルグ》。
オリジナルの《叛骨のガイガスト》を素材にした場合は裏側表示カード1枚を追加除去できるので、攻撃を通すことにも貢献する。
破壊先が無い場合はレベル上昇が可能な下級モンスターの《叛骨のジーファ》や《ネクメイド・ガード》を用いても支障は無い。
- 《スカルライズ・ヴァイオレント》
素材はフィールドのアンデット族、リチュアル召喚先は《叛骨装典スフレルーダ》。
オリジナルの《叛骨のスフレース》を素材にした場合は追加ドローできるので、ディスアドバンテージが無くなる。
- 《髑巌襲来》
魔法・罠除去を行った上でアンデット族(守備力0)をフュージョン召喚できる通常魔法。
墓地を素材とすればアドバンテージを得つつ除去と展開が両立するので有用な働きを見せる。
発動条件が相手のプレイングや構築に若干左右される点は否めないが、発動が難しい状況=相手フィールドのカードが少ない状況なので、その意味では悪い状況ではないと言える。
ただし、先攻1ターン目に完全に腐るのは展開札として明確な欠点であり、諦めて手札コスト等に回しても良いだろう。
- 《ビギニング・スカルライズ》
《叛骨のガイガスト》か《叛骨のスフレース》を手札コストにした手札交換カード。
墓地のモンスターが3体以下(発動時点で2体以下)ならば1枚分のアドバンテージとなるが、これは2ターン目以降では少々工夫が必要。
手札増強は運がある場合の運用に過ぎないが、そうでなくともレジェンドカードの《天使の施し》とほぼ同様の運用ができると見れば十分と言える。
ただ、手札コストの指定がある点と同名カードの発動制限により、フル投入すると腐るリスクが若干上がるのが欠点と言える。
- 《ブローウィング・スカルライズ》
こちらも手札交換カードだが、上記とは逆に通常はディスアドバンテージとなる。
また、ドローではなくサルベージなので序盤だと機能しにくいが、代わりにリソースが増えた中盤以降では有用な働きをする。
採用枚数はその辺りも踏まえて決めたい。
- 《ボーン・スパイン・ウィップ》
緩い条件でレベル5以下のアンデット族を蘇生かサルベージし、追加でのバウンス除去も可能。
戦闘破壊耐性が適用できる状況では、《叛骨装典スフレルーダ》を守備表示で蘇生して強い壁を作り出せる。
―その他のカード
叛骨/髑巌以外のリチュアルモンスターを採用する場合は対応するリチュアル魔法が必須。
それ以外では特に必須カードが無いので、《生者の書-禁断の呪術-》や汎用カードで埋めておけば良いだろう。
レジェンドカードについて †
戦術 †
墓地に特定のカードを貯めることを意識したプレイングが求められる。
特に《叛骨のガイガスト》は墓地にあるだけでデッキ全体の性能が上がるので、早々に1枚は送りたい。
それ以外にも、サルベージや蘇生するカードが多いため、通常の【アンデット族】以上に墓地肥やしが重要になる。
墓地リソースが溜まった中盤以降は、リチュアル召喚を主体に、エクストラデッキから高レベルモンスターを展開してビートダウンを行う。
元々の攻撃力があまり高くないため、大型モンスターを出された場合は何らかの戦闘補助を用いるか、ネクメイドリチュアルモンスター等の効果で除去を試みたい。
このデッキの弱点 †
上述した通り、特定のカードが墓地に必要なデッキであるため、墓地メタに弱い。
相手の効果で墓地のカードをデッキに戻されるとフィールドのモンスターも事実上の弱体化を受けやすい。
また、ステータスが全体的に高いとは言い難く、大型モンスターに対しては上記の通り多少苦労しがち。
守備力0の共通要素により表示形式変更に非常に弱く、アタッカーではない下級モンスターにすら突破を許してしまう。
特に《叛骨装典スフレルーダ》が戦闘破壊耐性を得ている状況でそれをやれるとサンドバッグになってしまうため、早々の対処が求められる。
その他、エクストラデッキ主体のデッキ故にバウンスが苦手であり、蘇生による使い回しも封じられる。
なお、効果破壊に対しては耐性持ちも多く、蘇生で使い回せるため然程苦にはならない。