2026/08/06 19:58:11
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]《フュージョン》 †
通常魔法 【条件】なし 【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。
エクストラ超越強化パックで登場した通常魔法。
自分フィールドの表側表示モンスターを素材としてフュージョン召喚する効果を持つ。
このカードとフィールドの2体以上のモンスターを消費して1体のモンスターを出す関係上、1度発動するだけで2枚以上のディスアドバンテージとなる。
加えて素材をフィールドに出す必要があり、手札から直接素材にできない点も踏まえると、展開のための準備が求められる。
特に素材に最上級モンスターを指定する《魔導騎士-セブンス・パラディン》等は、まず素材モンスターをアドバンス召喚するリリースが必要となるため、それ以上の消費が嵩む。
こうしたディスアドバンテージを抑えるためには、レベル5以上は蘇生、レベル4以下は加えてサルベージを活用し、消費を少なくする工夫が重要となる。
守備表示で特殊召喚されても素材運用であれば気にならないので、そうしたカードとも組み合わせやすいのは利点と言える。
素材がフィールドに揃わなければこのカードが腐ることも採用デッキにおける課題となる。
《夢中のラーヴァ》や《超頸竜エラスモーター》のように素材指定が緩いのであれば問題が少ないが、指定が厳しい場合は構築やプレイングで補う必要がある。
戦力をフュージョンモンスターに注力するためメインデッキは戦闘向けでないモンスターが多くなりやすく、展開が滞ると戦闘に不安が出やすい。
下級モンスターであれば壁やリリースにできるので最低限の役割は果たせるが、レベル5以上だとそれがしにくいため、手札交換で手札事故を解消しつつこのカードを引き込むように構築したい。
セットで温存はでき、サルベージ手段も豊富にあるのでフュージョン召喚の準備が整わない時は手札コストなどで積極的に墓地へ送る運用方法も使える。
素材も含めた展開時、その後の戦闘のいずれのタイミングにも妨害を受ける可能性が有るため、伏せカードにはくれぐれも気を付けたい。
除去だけでなく、表側表示しか素材にできない事から裏側守備表示化にも弱い。
フュージョン召喚の基本のカードではあるが、種族やテーマ専用の手札・墓地からも素材にできるフュージョン召喚や、モンスターのみで完結できるコンタクトフュージョンが可能ならばそれらが優先される。
それらはフィールドに揃える手間を省く、消費が少ないといった面があり、ディスアドバンテージを負いやすいこのカードよりも優位性がある。
一方でこのカードはフュージョン召喚カードの中でもサポートカードが非常に豊富な点が強みである。
サルベージ・墓地からのセット・デッキの上から加える手段などアクセス手段が多く、安定して手札・フィールドに用意しやすい。
また墓地から再利用できるカードが存在するため、無差別な墓地肥やしを行った場合でもリスクを抑えやすく、この点は他のフュージョン召喚カードには無いメリットと言える。
モンスターでは《エンセラダステライム》・《旅立ちのプリアージュ》・《ダークマター・クレイドール》が条件が緩く、採用するカードが装備魔法であれば《セレブローズ・メイジ》、フィールド魔法であれば《幻壊兵ヘル・メット》もアドバンテージを取りやすい。
魔法カードでは《はじまりの星》も墓地肥やしが行えるため、墓地アドバンテージを重視するフュージョン召喚系列では汎用カードとして使える。
専用のフュージョン召喚カードを持たないデッキではこれらを活用する事で運用しやすくなる。
専用のフュージョン召喚カードを持つデッキでも、テーマ内に《フュージョン》を回収するカードがあるため、それらでアドバンテージを稼ぐための同時採用も選択肢の一つ。
【メタリオン】・【蒼救】・【楽姫】等が該当し、墓地のモンスターを素材にできるデッキではこのカードで墓地へ送ったモンスターを素材に連続フュージョン召喚へ繋げられる。
それ以外でもフュージョン召喚を多く行うために4枚目以降のフュージョン召喚手段として少量のサポートカードと共に採用したり、あえてコンタクトフュージョンを避け墓地リソースを確保する目的で採用するなど、運用の幅も広い。
- 後にラッシュデュエルでも登場した《融合》に比べると、手札や裏側表示のモンスターを素材にできない点で劣る。
特に手札のモンスターを素材にできない点は影響が大きく、上級・最上級を素材としたフュージョン召喚が難しくなるという、あちらにはない戦略性が加えられている。
- このカードより後にラッシュデュエルにも《融合》が登場し、単純な効果の比較では完全上位互換と下位互換の関係にある。
しかしレジェンドカードに属するか否かの差は大きく、専用サポートカードの有無の差もあり、総合的には相互互換の関係性である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSにおいて、ユウオウがゴーハ宇宙小学校に衝突したスペースデブリの中から発見したカード。
その後、秘密裏に行った解析でラッシュデュエルで使用できる事が判明し、「遊我vsユウオウ」戦で初使用。
《イマジナリー・アクター》と《ソード・ダンサー》を素材に《メタリオン・アシュラスター》をフュージョン召喚した。
後の「ザ☆ルークメンvsユウオウ」戦では、ザ☆ルークメンも使用。
《連撃竜ドラギアス》と《ザ☆ドラゴン》を素材に《超撃龍ドラギアスターF》をフュージョン召喚した。
第67話以降は下記の経緯により大量の《フュージョン》がばら撒かれたため、遊我を始めとする複数のデュエリストが使用している。
- 第65話冒頭では、ザ☆ルークメンが所持する《フュージョン》と、自身が所持する《フュージョン》をユウオウがコンピューターで分析し、2枚とも本物であることを確認するシーンがある。
- 第66話で《フュージョン》の誕生の経緯が明らかにされた。
幼い頃のネイルが破壊したゴーハの人工衛星に記憶媒体として利用されていた無数のカードが、衛星の破壊により宇宙に漂流。
更に、偶発的に誕生した電子生命体のザ☆ルークメンが、これらのカードにプログラムを書き込んだ事で《フュージョン》が生み出された。
そして、「ザ☆ユーガメン(遊我)vsザ☆ルークメン」戦中には、この人工衛星がゴーハ流星群に紛れて遊我へと落下し、3枚目の《フュージョン》が遊我のデッキへと加わった。
また、このデュエル終了後には無数の流星群がその中の《フュージョン》と共に地上に落下し、フラッシュ海深子やガクトなど多数のデュエリストが《フュージョン》を入手できるようになった。
- ザ☆ルークメンがデュエルしている際にはルークの意識は無く、電子生命体のザ☆ルークメンが主導権を握っている。
この様な事情により、ルーク本人にはデュエルの記憶はなく、デュエルが終わるとデッキ内の《フュージョン》もどこかへと消えてしまっていた。 - 「ザ☆ユーガメン(遊我)vsザ☆ルークメン」戦後、ルークが《フュージョン》を使用しているが、ザ☆ルークメンのものなのか、それとも上述の《フュージョン》を拾ったのかは不明。
- (過去のシリーズでは幾度か見られた現象だが)アニメSEVENSにおいてデュエル中にデッキに混入された初のカードである。
作中内でもこの是非について議論するシーンが見られたが、正式なルールの下で使用可能となった(デッキ参照)。
- 初使用時このカードを見たギャラリーのガクトは「フュージョン!?ハッ!すなわち、融合ということですか!」と反応していた。
- アニメゴーラッシュ!!では「マナブvsニャンデスター」戦でニャンデスターが使用。
《キャットクロー・ガール》と《金眼の星猫》を素材に《スターキャット・デストロイニャー》をフュージョン召喚した。
上記デュエル後、ズウィージョウがニャンデスターのデッキから《フュージョン》を奪い取っており、「遊飛vsズウィージョウ」戦で使用している。
その直後に行われた「ユウディアス&アイツ(ユウナからの引継ぎ)vsザ☆ルーグ」戦においてはザ☆ルーグが《フュージョン》を使用している。
明確な描写は無いが、ズウィージョウがザ☆ルーグに自身が持つ《フュージョン》を献上したのだろうか?
- こちらでは紫の渦がないイラストのものが使用されている。
- 同作ではゴーハ堂とムツバ重機の協力の元で生み出されたカードとなっている。
《ザ☆ドラギアス》を使用するザ☆ルーグ対策用に作成したものの、完成したこのカードを受け取ったニャンデスターがザ☆ルーグ側に付いてしまったため、敵に塩を送る形となってしまった。
その後、ユウナが《フュージョン》の増産をムツバ重機に依頼するも断られたため、独力で《フュージョン》の作成を試みることとなった。
失敗を重ねながらも諦めずに《フュージョン》を作成しようとするユウナの姿を見たことで、最終的にムツバ重機の協力を得られ、2枚目の《フュージョン》が完成した。
この《フュージョン》はユウナがザ☆ルーグとの決戦に臨むに際してデッキに投入しており、「ユウディアス&アイツ(ユウナからの引継ぎ)vsザ☆ルーグ」戦においてユウナと交代したアイツと、デュエル終盤でチーム共有の墓地からサルベージしたユウディアスが使用した。
- 「ユウディアス&アイツ(ユウナからの引継ぎ)vsザ☆ルーグ」戦以降のデュエルでも登場しており、多くの主要キャラクターが使用している。
劇中では明確に描写されていないが、「ユウディアス&アイツ(ユウナからの引継ぎ)vsザ☆ルーグ」戦以降、《フュージョン》が増産されたのだろうか。
- 漫画『遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!』では、「ルークvsギャリアン」戦でギャリアンが初使用。
《ドリリング・マンドリル》と《ドリル鳥》を素材に《ドリリング・マンドリラー》をフュージョン召喚した。
漫画SEVENSでは遊我が6小に《フュージョン》を広めたという設定で、後にアサナ、ルーク、遊我も使用している。
- 漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』では「太陽vs大海」戦で両者が使用し、大海が《迷宮の魔戦車》を、太陽が《マッハメガファルコン》をフュージョン召喚している。
なお太陽は、《フュージョン》はカードパックを購入して手に入れていたが、フュージョンモンスターは持っていなかったため、《マッハメガファルコン》を大海から貰っている。
- 漫画版ゴーラッシュ!!でも登場している。
こちらではアースダマーの影響で偶発的に生まれたカードとされている。
アニメと同様にザ☆ルーグが《ザ☆ドラギアスター》をフュージョン召喚する為に使用したほか、アースダマーの力を制御できずに苦しむザ☆ルーグを止めるべくザ☆セツリが遊飛に託し、遊飛からユウディアスの手に渡って使用され、《トランザム・V・ライナック》をフュージョン召喚した。
- コナミのゲーム作品において―
『デュエルリンクス』では24/10/01にフュージョン召喚の実装と同時にこのカードも実装された。
専用サポートスキルとして以下のスキルが存在する。- 「
INFINITE:D LIVE !」:《サイピックアッパー》を参照。 - 「輝く奇跡」:《イマジナリー・アクター》を参照。
- 「神々の兵戈に終焉を!」:《シグルステート・ソル》を参照。
- 「サイバネティック・コンバット・カスタム」:《プロト・サイバー・ドラゴン》を参照。
- 「セブンス・スターロード」:《セブンスロード・マジシャン》を参照。
- 「天界の導き」:デッキのモンスターが光・闇・地・風属性のみで設定した場合、以下から1つを発動できる。
●自分フィールドの攻撃力0のモンスターを2体までそのモンスターの守備力+100だけ強化し、その後デッキ・墓地のこのカードを魔法&罠ゾーンにセットできる。
●相手フィールドのモンスター1体の元々の守備力をターン終了時まで800にする。 - 「ドラギアスター・ノヴァ」:《ザ☆ドラゴン》を参照。
- 「ドリーム・ビルドアクション」:《幻刃竜ビルド・ドラゴン》を参照。
- 「ヒーロー・ラッシュ・ライジング」:デッキの攻撃力1600以上のモンスターが光属性・戦士族のみ、エクストラデッキのモンスターが戦士族のみで設定した場合、自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールドのモンスター1体の攻撃力・守備力を600弱体化し、その後デッキ・墓地からこのカード1枚を手札に加える事ができる。 - 「フュージョン・ディール」:デュエル中に1度だけ発動できる。
手札のこのカードを魔法&罠ゾーンにセットし、1枚ドローする。 - 「○○スター・サイン」(ダーク・ライト・アース・ファイア):自分はデュエル中1度しかフュージョン召喚できず、デュエル中に2度まで発動できる。
エクストラデッキの○属性フュージョンモンスター1体を見せ、その素材として記された自分フィールドのモンスター1体の元々の攻撃力をターン終了時まで1600にし、その後デュエル中に1度だけデッキ外からこのカードを手札に加える事ができる。
- 「
関連カード †
─イラスト関連
《フュージョン》に関係する効果外テキスト・条件・効果を持つカード †
※は《フュージョン》とそのカード以外のカードが必要な条件・効果
- 《花牙点のアジサイ》(5枚確認し、その中にあった場合)
- 《救惺の狂撃 スレイ》(1枚墓地へ送り、その中にあった場合)
- ※《セレブローズ・ウィズ》(4枚墓地へ送り、その中にあった場合)
- ※《蒼救天使 ソレイル》(4枚確認し、その中にあった場合)
- ※《蒼救天使 ルーア》(3枚墓地へ送り、その中にあった場合)
- 《プランドリン》(3枚確認し、その中にあった場合)
- 《湾楽姫コルネットラス》(5枚確認し、その中にあった場合)
- 最終的に墓地にあるまま
- ※《ディープスペース・インパクト》(デッキの上、《フュージョン》3枚でも可能)
- 《バニシング・ソリティウス》
- 《プリファライヤー》
- ※《ミスト・アサシン》(コストは自身でも可能)
- 《イマジナリー・リーディング・アクター》(デッキの上から3枚墓地へ送った後)
- ※《EXプローラー》
- ※《CAN-Eb:D》
- ※《ジョインテック・アークスコーピオ》
- 《蒼救王姫 リムリス》
- 《特務万能調味査察官》
- ※《プライムクロー・ガール》
- 《フレンドラゴン》(デッキの上から4枚墓地へ送った後)
- ※《楽姫の前奏曲》
- ※《サイクイップ・ダ・カーポ》(もう1枚の《フュージョン》でも可能)
- ※《スター・リスタート》
- 《はじまりの星》(デッキの上から2枚墓地へ送った後)
- ※《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》
- ※《プライム・コール》
- ※《メタリオン・フュージョン》
- ※《プランドリン・アラモード》(墓地のサイキック族もデッキに戻すことでレベル8以上のフュージョンモンスターの素材にできる)
- ※《ギャラクティカ・フュージョン・スペース》(手札の光・闇属性/ギャラクシー族も光・闇属性/ギャラクシー族の素材にできる)
- ※《幻壊融門スクラップゲート》(墓地の幻竜族のみをデッキに戻すことで素材にできる)
収録パック等 †
- エクストラ超越強化パック RD/EXT1-JP050 Rare,Secret
- ゴールドラッシュパック RD/GRP1-JP049
- メガロードパック RD/MRP1-JP097
- バトルパック2023 Vol.1 RD/B231-JP001 Normal,Super,Ultra SPECIAL RED Ver.
- トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィング RD/TB01-JP062
- ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー RD/SD0B-JP036
- 東京ゲームショウ2024 RD/P006-JP001 Normal Parallel
- バトルパック2024 Vol.3 RD/B243-JP010 Normal,Super
- 真・レジェンド覚醒パック RD/LGP2-JP038 Super,Secret
- トリプルビルドパック エボリューション・インパクト RD/TB02-JP075
- ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー RD/SD0C-JP034
- 5th ANNIVERSARY PACK RD/5TH1-JP149 Overrush
- アドバンスパック デビルズ・セレモニー RD/AP01-JP090
- オーバーラッシュ チャレンジカップ(2026年4月) 上位賞 RD/P013-JP001 Overrush
- アドバンスパック ユニオン・ベース RD/AP03-JP023
FAQ †
Q:魔法カード「《フュージョン》」を使ってフュージョン召喚する場合、裏側守備表示のモンスターを素材にできますか?
A:できません。(21/09/10)
Q:魔法カード「《フュージョン》」を使ってフュージョン召喚する場合、手札のモンスターを素材にできますか?
A:できません。(21/09/10)