2026/01/04 16:56:01
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【恐竜族】 †
デッキの概要 †
恐竜族モンスターを採用した種族デッキ。
数は少ないがサポートカードの質が高く、マキシマムモンスターのダイナ-ミクスをエースとする少数精鋭の種族である。
OCGにおけるOCG:【恐竜族】とは大きく異なる、非常にピーキーだがここぞという時の爆発力に優れたデュエルを楽しめる。
《メック・テリジノラプトル》 効果モンスター 星3/光属性/恐竜族/攻1000/守 0 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は1枚ドローする。
《ジュラシック・ドロー》 通常魔法 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は2枚ドローする。 このターン、自分はモンスター(恐竜族以外)で攻撃できない
デッキ構築に際して †
《ジュラシック・ドロー》のデメリットや《恐竜駕ダイナ-ティラノ》の条件等、恐竜族以外の種族が採用しづらく、基本的に恐竜族のみで構築する事になる。
モンスターカードについて †
―通常モンスター
《竜骸のプシュケラ》や《スーパー・キング・レックス》に関わる。
- 下級モンスター
- 《二頭を持つキング・レックス》・《屍を貪る竜》
下級アタッカーとしては最大の攻撃力を持つ。
また、この2体は《ブラキオレイドス》のフュージョン素材でもあるため、墓地に置いておくだけで《奇跡の超進化》からのフュージョン召喚に繋がる。
基本はこの2種類をベースに、《竜骸のプシュケラ》の強化値を増やしたい場合に、それ以外を検討する事になる。
【メタリオン】との混成構築でフュージョン召喚の素材に使う《グレイスザウルス》、上記2体の次に攻撃力が高い《ワイルド・ラプター》は特に扱いやすい。
- 《二頭を持つキング・レックス》・《屍を貪る竜》
- 上級モンスター
- 《冷酷なる斬撃-メガプランダー》・《メガザウラー》
《スーパー・キング・レックス》の蘇生先の最大レベルとなる。
基本は最高値の攻撃力2000を持つ前者を優先するが、後者も守備力2000と高く、表示形式に強い。
- 《冷酷なる斬撃-メガプランダー》・《メガザウラー》
- 下級モンスター
- 《メック・テリジノラプトル》
手札の恐竜族を墓地へ送る事で、1枚ドローできるモンスター。
いわゆる手札交換能力の持ち主で、《スーパー・キング・レックス》の蘇生先を確保するとともに、《大恐竜駕ダイナ-ミクス》のパーツを揃えるのにも使える。
攻撃力も1000と最低限の数値があり、たいへん扱いやすいカード。
- 《メック・テリジノラプトル》
- 《ナリキング・レックス》
相手の手札が0枚の場合にお互いに1枚ドローし、さらに墓地の《成金ゴブリン》をセットできる効果を持つ。
ラッシュデュエルでは手札を使い切る場面が多く、ドローを行える機会は比較的多い。
ただし、手札を使い切る条件はマキシマムモンスターと相性が悪く、効果の発動後はアドバンス召喚のリリースなどで素早く墓地へ送り、《奇跡の超進化》の下準備に繋げたい。
- 《抑竜ステルンプテラ》
デッキの一番上のカードを墓地へ送り、さらに相手の手札をランダムに1枚選びデッキの下に戻せる効果を持つ。
主に相手の手札を0枚にすることで、《ナリキング・レックス》の効果を補助するために使う。
対【マキシマム召喚】ではマキシマムモンスターが揃うのを阻止することもできる。
また、《抑竜コアトルステルン》で蘇生できるモンスターでもあり、リリース要員として適する。
- 《恐竜駕ダイナ-ティラノ》
墓地が恐竜族のみの場合にフィールドのカード1枚をコストに魔法・罠除去をする。
1:1交換かつデッキ構築の制限はあるが魔法・罠除去ができる下級モンスターは貴重であり、展開前の露払いとして使える。
- 《恐竜駕ダイナ-トプス》
墓地が恐竜族のみの場合に地属性・恐竜族のマキシマムモンスターをサルベージする。
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》のパーツをサルベージできるモンスターであり、マキシマム召喚の手助けとなる。
それ以外にも《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》で墓地肥やしもできる。
- 《抑竜コアトルステルン》
蘇生先は狭いものの、召喚するだけでリリース要員を揃えられる。
- 《収集のプラチナドン》
手札コストでレベル8・10の恐竜族か《ダイナ・ボディ・ヒート》をサルベージする。
アタッカー・マキシマム召喚のパーツの確保やそのサポート先を加えられる。
- 《覚醒のステゴケラトプス》
墓地が恐竜族のみの場合に3枚の墓地肥やしと特定のステータスの恐竜族をサルベージできる。
構築は制限されるが3枚の墓地肥やしはリターンが大きく、蘇生・サルベージの役に立つ。
また、同名カードをサルベージできるのでライフポイントと墓地コストを活用すれば大幅な墓地アドバンテージを得られる。
《竜骸のプシュケラ》をサルベージできる点も重要で、通常モンスター軸でも採用を検討できる。
- 上級モンスター
- 《ブレイドザウルス》
自身を強化しつつ《ジュラシック・ワールド》と《荒野》をサルベージする効果をもつ。
自身の効果で攻撃力1900になれる上に、破壊された《ジュラシック・ワールド》の再利用も可能。
- 《ブレイドザウルス》
- 《憤砕竜アンガーローグ》
他に恐竜族がいれば相手の最高攻撃力のモンスターを自分の最高守備力分弱体化する。
最低でも4100までは戦闘破壊でき、マキシマムモード相手にも真正面から戦える。
隣に並べたモンスター次第では《スーパー・キング・レックス》を超えるダメージ効率を発揮する。
- 《恐竜駕帝ダイナカイザー》
レベル10なので《収集のプラチナドン》でサルベージでき、恐竜族1体でアドバンス召喚でき、上級モンスターのように扱える。
単体弱体化で低めの攻撃力を補佐でき、後続の戦闘補助にも使える。
さらに恐竜族マキシマムモンスターをサルベージできるためマキシマム召喚やアドバンス召喚のリリース確保といった面でも役に立つ。
逆にマキシマムモードの《大恐竜駕ダイナ-ミクス》をアドバンス召喚する事もできるため、手数で攻めたい時などであちらを処理する事ができる。
- 《大恐竜駕ダイナ-ミクス》
効果は以下の5つの内から3つ([L][R]からは1つずつ)。
●レベル9以上のモンスターが相手フィールドにいない場合に、手札のモンスター1枚をコストに相手モンスターを2体まで破壊する効果
●レベル7以下のモンスターには戦闘破壊されない永続効果(《大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]》)
●デッキトップをコストに相手フィールドのモンスター1体をバウンスする効果(《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》)
●罠カードの効果で破壊されない永続効果(《大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]》)
●デッキの上から2枚をコストに、次のターン終了時まで相手の効果で破壊されない効果(《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》)
マキシマムモード時の攻撃力は3400とやや控えめだが、[L][R]のパーツを使い分ける対応力の高さが売り。
特に《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》と本体の効果を合わせると3体のモンスターを除去でき、マキシマムモンスターの中でも突破力は随一。
マキシマムモンスター相手には本体の効果やMAXIMUM ATKの低さもあるため罠カードや《ジュラシック・ワールド》で補えるといい。
また、この中では《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》のみ単体で効果を使え、2枚の墓地肥やしが行える事もあり、パーツの中では最も優先度を高くして確保したい。
エクストラデッキのモンスターについて †
―フュージョンモンスター
※括弧内は素材
- 《ハイパー・ナリキング・レックス》(《スーパー・キング・レックス》+《ナリキング・レックス》)
自身の攻撃力を700強化し、墓地に《成金ゴブリン》があれば魔法カードをサルベージする効果を持つ。
素材の《ナリキング・レックス》と同様に《成金ゴブリン》を使いまわせるほか、状況にあわせて必要な魔法カードを利用できる。
元々の攻撃力も2800あるため十分アタッカーとして活躍できるだろう。
- 《ブラキオレイドス》(《二頭を持つキング・レックス》+《屍を貪る竜》)
単体の性能は最上級モンスター以下だが、素材の2体が扱いやすく《奇跡の超進化》で墓地だけでフュージョン召喚できるという点で価値がある。
魔法・罠カードについて †
- 《ダイナソー・クラッシュ》
レベル7以上の恐竜族が存在する場合に手札コストを払う事で相手フィールドの裏側表示カード1枚を破壊する通常魔法。
恐竜族の《マジカル・ストリーム》枠ではあるのだが、レベル7以上が必要、かつ手札コストも必要と、条件が二重に厳しく扱いにくい。
- 《ダイナ・ボディ・ヒート》
装備モンスターに効果破壊耐性・貫通・魔法・罠カードにバウンス耐性を付与する。
攻撃・防御性能を同時に高めるカードであり、最上級モンスター・フュージョンモンスターに装備してこそ価値がある。
《収集のプラチナドン》からサルベージできるため採用枚数は抑えておいても問題ない。
- 《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》
恐竜族4体を墓地コストにフィールドのカード1枚を破壊する。
万能除去ではあるが、墓地コストが重く、乱発が難しいので採用枚数は抑えたい。
後半のバーンはレベル10がいる場合と限られるが、1000と高いダメージを与えられる。
- 《ダイノミック・プレッシャー》
相手モンスターの攻撃宣言時墓地の恐竜族3体をデッキに戻し、全ての相手モンスターの攻撃力を1000弱体化する罠カード。
弱体化値がかなり大きく、《連撃竜ドラギアス》クラスを《二頭を持つキング・レックス》で返り討ちに持ち込める。
更に相手全体に効くため後続の攻撃を止めやすく、墓地コストも《ダーク・リベレイション》より軽く、マキシマムモンスターにも有効と、様々な面で性能の高い罠カードと言える。
- 《奇跡の超進化》
相手がドローした時に恐竜族1体に効果破壊耐性を付与し、墓地の恐竜族2体を素材にレベル9以下の恐竜族をフュージョン召喚できる罠カード。
効果破壊耐性という点では《サンセットリバース》と被るところはあるが、後半のフュージョン召喚効果で差別化はできる。
最上級モンスターを素材とする《ハイパー・ナリキング・レックス》を1枚で出せる点は評価でき、攻撃力2800までの攻撃を止める壁となる。
―その他の魔法・罠カード
- 《昂光の呪縛》
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》本体の条件を阻害するレベル9以上のモンスターを裏側表示にして条件を緩和できる。
また、効果破壊耐性を持つ永続効果を無視して本体の効果を通せるようになるのもポイント。
ドロー条件を満たすと2枚目以降が発動できなくなるが、《抑竜ステルンプテラ》で能動的に相手の手札を減らせる。
- 《天の招来》
墓地肥やしを補佐できる。
自分フィールドにモンスターがいない場合は《大恐竜駕ダイナ-ミクス》本体や《恐竜駕帝ダイナカイザー》のサルベージも行える。
レジェンドカードについて †
- 《超伝導恐獣》
攻撃力3300という破格の数値を誇るモンスター。
レベル8なので《収集のプラチナドン》でサルベージできる点でも確保しやすい。
デッキ全体で恐竜族制限が付きやすく、それを阻害しないモンスターというだけでも非常に重要。
肝心のモンスター効果はあまり使い勝手のいいものではなく、ほぼバニラのアタッカーという立ち位置となる。
- 《死者転生》
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》を狙うならば魔法カードはほぼこれ一択。
墓地を肥やす過程で落ちたパーツを回収する手段は多くしたい。
- 《成金ゴブリン》
《ナリキング・レックス》等のサポートを受けられる点が特徴。
墓地肥やしの過程で落ちても繰り返し使えるので、無差別な墓地肥やしカードを採用しやすい。
《死者転生》と選択になってしまうことや《ハイパー・ナリキング・レックス》に対応することから、フュージョン召喚を比重に置いた構築であればこちらを使うといい。
- 《テールスイング》
選んだ恐竜族のレベル未満のレベルを持つモンスターか裏側表示モンスターを合計2体までバウンスする。
恐竜族全体で8以上が多いためレベル7以下までは安定して除去できるが、フュージョンモンスターやマキシマムモード相手は不得手。
バウンスという点では他の除去魔法カードには無い強みだが、格上の相手を仮想敵とするのであれば《ブラック・ホール》や《ライトニング・ボルテックス》の方が扱いやすい。
デッキの種類 †
通常モンスター軸 †
《竜骸のプシュケラ》 効果モンスター 星4/地属性/恐竜族/攻1100/守 800 【条件】自分の墓地に通常モンスター(恐竜族)がいる場合、 デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(恐竜族)1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで、[自分の墓地の通常モンスター(恐竜族)の数]×300アップする。
墓地に恐竜族通常モンスターがあるほど強化値が増える《竜骸のプシュケラ》を軸としたタイプ。
恐竜族通常モンスターは《スーパー・キング・レックス》で蘇生できる点でも相性がいい。
採用する通常モンスターは何枚採用するかは考えもの。
多く採用しすぎるとギミックが回らずデッキが停滞してしまい、少なすぎると強化値が増えず強みを活かせない。
個々の好みもあるが、デッキを回して調整していくのが一番と言える。
また、《竜骸のプシュケラ》の確保も重要な点であり、墓地肥やしとサルベージを同時に行える《覚醒のステゴケラトプス》は必須となる。
他にも墓地肥やしを有効に使える《レジェンド・ストライク》はぜひ採用したい。
《ジュラシック・ドロー》も当然必須となり、特殊召喚との相性は悪いが《強欲で謙虚な壺》も使える。
マキシマム+フュージョン型 †
《ハイパー・ナリキング・レックス》 [#top] フュージョン・効果モンスター 星9/地属性/恐竜族/攻2800/守2200 「スーパー・キング・レックス」+「ナリキング・レックス」 【条件】自分の墓地のモンスター(恐竜族)1体をデッキの上か下に戻して発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで700アップする。 自分の墓地に「成金ゴブリン」がある場合、さらに自分の墓地の魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》を第一に、《ハイパー・ナリキング・レックス》を第二のエースに据えたタイプ。
基本的な型にフュージョンモンスターが加わった事でパーツが揃わない時もフュージョン召喚でビートダウンを行える。
また、《スーパー・キング・レックス》もアタッカーとしての性能を持っており、フュージョン召喚抜きでも最低限の戦闘はこなせる。
フュージョン召喚には《フュージョン》以外に《奇跡の超進化》も使え、効果にタイムラグはあるが墓地だけでフュージョン召喚できる。
反面、フュージョン召喚ギミックや《スーパー・キング・レックス》といった最上級モンスターを積む事もあり、通常の構築以上に手札事故が怖くなる。
枠の都合上罠カードもあまり採用できず、いっそ《狡猾な落とし穴》だけに留めてしまうのもいいだろう。
戦術 †
ドローと墓地肥やしでデッキを回しながら《大恐竜駕ダイナ-ミクス》のパーツを揃え、《大恐竜駕ダイナ-ミクス》の高い性能による制圧を狙う。
《メック・テリジノラプトル》・《ジュラシック・ドロー》と種族内にドロー効果持ちが2枚もおり、不要なパーツはそれらで捨てられるため、デッキを回しやすい。
そして《大恐竜駕ダイナ-ミクス》は左右のパーツを最大6枚ずつ積めるため、上記のドロー加速と合わせて【マキシマム召喚】系デッキの中でも特にマキシマム召喚が行いやすい。
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》のパーツを捨てすぎてしまった場合は《ダイノミック・プレッシャー》・《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》でデッキに戻すこともできる。
《大恐竜駕ダイナ-ミクス》は左右のパーツで性能が変わり、相手に合わせてパーツを使い分けられる。
一番狙いたい組み合わせは《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》・《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》のパターン。
本体の弱点であるレベル9以上を[L]で除去して本体と合わせて3体のモンスターを除去でき、[R]の破壊耐性で相手ターンの万全の構えとなる。
このデッキの弱点 †
【マキシマム召喚】がミラーマッチとなり《大恐竜駕ダイナ-ミクス》は不利。
対マキシマムモンスターを意識するならば《憤砕竜アンガーローグ》・《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》は必ず入れておきたい。
それ以外では種族のエースが攻撃力に不足する場面が見受けられ、自分ターンは強いが相手ターンに弱い部分がある。
《ジュラシック・ワールド》で補助する手もあるが、300とそこまで高くなく、デッキの枠を取ってまで入れたいわけではないのが悩み。
《憤砕竜アンガーローグ》・《超伝導恐獣》を用いて上手くカバーしたいところ。
デッキタイプによってはデッキ構築に種族制限がついてしまうため、汎用モンスターを使いづらいのも問題点か。
特にレジェンドカードの選択肢の狭さからモンスター除去に対して不足してしまい、思うように手数を稼げない事もある。
このデッキの歴史 †
- マキシマム超絶進化パック
ダイナ-ミクスの最初のセットが登場し、基本系が完成。
《成金ゴブリン》とそのサポートカードを投入した、実質的な後藤ハントのファンデッキに近い構築であった。
- トリプルビルドパック エボリューション・インパクト
恐竜駕モンスターが充実し、《成金ゴブリン》関連が抜けて現在の完全な【マキシマム召喚】に至る。
- 悠久のギャラクティカ
《テールスイング》が登場し、完全にレジェンドカードの枠を置き換える。