2026/09/12 22:21:17
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【炎族】 †
デッキの概要 †
炎族を中心とした種族デッキ。
強化カードや通常モンスターのサポートカードが多く、高い攻撃力からの力押しを得意とするのが特徴。
《万能調味査察官》 通常モンスター 星3/炎属性/炎族/攻1300/守 0 酸いも甘いも嚙み分ける味のプロ。 どんな料理でも良い塩梅にする。
《火麺味変化の術》 通常魔法 【条件】自分が「火麺味変化の術」を発動していないターンに、 EXデッキのフュージョンモンスター(炎属性/攻撃力2900)1体を相手に見せ、 そのモンスターに素材として記されたカード名を1つ宣言して発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。 そのモンスターのカード名はこのターン、この効果の条件で宣言したカード名になる。
デッキ構築に際して †
種族統一デッキの中では比較的通常モンスターの利用度が高い。
また、一部の水族・雷族は炎族をサポートする効果を持っているため、これらと組ませる事もできる。
メインデッキのモンスターについて †
―通常モンスター
炎族内でもサポートカードが比較的多く、また素材として指定されているモンスターも多くいる。
特に《火麺上忍ゴックブート》・《火麺炙りバーナーの術》をメインとする場合は枚数は多めにしたい。
- 下級モンスター
- レベル4
基本アタッカーとなるステータスを持つほか、《ランプの炎魔メチル》によるサルベージに対応する。
《ジャーマレーベ》・《ドクター・レッドローブ》・《フレイムシーカー》と高い攻撃力を持つモンスターが多い。
- レベル4
- 《万能調味査察官》
火麺フュージョンモンスターに共通する素材に指定されており、フュージョン召喚を軸とする構築では重要度が高い。
アタッカー基準には届かないものの攻撃力も最低限はあり、強化・弱体化を絡めれば戦闘破壊範囲も広がる。
- 《SPアシスタント・アーチ》
サポートカードの《SPアシスタント・ヒーヤ》がこのデッキでも扱いやすいドロー効果を持っている。
自身も《アルケミカライズ・サラマンドラ》の素材に指定されているのでフュージョン召喚との連携も取りやすい。
- 上級モンスター
炎族の中では最上級モンスターと受けられるサポートカードが変わらないため、他のレベルを参照するサポートカードを投入して差別化を図る必要がある。
レベル6は《ドグーチェ・ラングドシャコウキ》のサルベージから即座にアドバンス召喚ができる。
高い攻撃力を持つ《フレイム・ケルベロス》、地属性・炎族の《ドグーチェ・ジョウモンブラン》が有力候補。
- 最上級モンスター
- 《クロマトグラファガス》・《火麺上忍ダイアップ》
いずれもメインデッキに投入できる炎族でトップタイの2500の攻撃力を持つ。
《ドキドキ・ヘクセンハウス》の蘇生や、《アンマグマ》でのサルベージといった炎族のサポートカードに対応する。
《潜入開始》で蘇生させて罠カードへの耐性付きの攻撃力3200のアタッカーとする事も可能。
後者は守備力0だが、後述する《火麺特忍ミソインスタント》の素材に指定されているので、優先度はこの点を考慮して決めると良い。
- 《クロマトグラファガス》・《火麺上忍ダイアップ》
- 下級モンスター
- 《ランプの炎魔メチル》
緩い条件でサルベージでき、アドバンス召喚のリリースを揃えられる。
《火麺ドローっと濃厚返しの術》で墓地肥やしができるのでサルベージ先も確保しやすい。
- 《ランプの炎魔メチル》
- 《ランプの炎魔エチル》
自分フィールドに他のモンスターがいない場合に《ランプの炎魔メチル》を蘇生できる。
《ランプの炎魔メチル》が優秀な性能を持つのでこのカードを1枚挿しておくと中盤以降もリリース要員を揃えやすい。
- 《アンマグマ》
炎族の通常モンスターをサルベージできるが、《ランプの炎魔メチル》と役割が微妙に被り、条件もこちらの方が厳しい。
こちらはレベル4以外をサルベージできるので特にフュージョンモンスターの素材となるモンスターを回収できるのがメリット。
レベル5以上であればアタッカーを用意できるのもあちらにはない強みであり、それぞれの強みに合わせて枚数を変えるといい。
- 《伝説の種火》
召喚したターンに2枚の墓地肥やしができる。
炎族下級モンスターの中でも緩い条件で安定した枚数の墓地肥やし要員となれる。
墓地に炎族のレジェンドモンスターがいれば表側表示モンスター2体までの破壊もできる。
しかし、それらはあまりカードパワーの面で優れているとは言いづらいのでこのカードありきでの採用となる。
- 《燃焼鬼ブンゼル》
お互いのデッキの上から2枚墓地へ送り、相手のレベル3~8のモンスターのレベルを1~2下げる。
相手の墓地肥やしも手助けしてしまうので墓地肥やしの面では《伝説の種火》に劣るが、こちらは特殊召喚からでも使える。
レベル調整や相手の墓地肥やしも、ライズでは役に立つ場合も有るが、相手のメリットとなる場合もある。
- 《火麺忍者ストレー》
こちらも墓地肥やしができるが、手札コストが必要。
後半のサルベージも含めればノーコストとなり、素材集めにも適する。
また、《火麺速忍ビギニング・ヒヤシ》の素材に指定されている。
- 《ドグーチェ・ラングドシャコウキ》
デッキの上からカードを墓地へ送り、炎族がその中にあれば炎族をサルベージする効果を持つ。
自身が上級モンスターである事、サルベージ対象がレベル6以上の炎族である事などから扱いは難しいがサルベージによってアドバンテージを稼ぐ事ができる。
炎族の通常モンスターはこのカード以外にも蘇生・サルベージ手段が多いため、出来れば《火麺上忍カエダマゴックブート》などの最上級効果モンスターをサルベージしたい。
- 《ランプの炎皇アルコ》
《ランプの炎魔メチル》または《ランプの炎魔エチル》を蘇生できるので、この両者(少なくとも片方)を採用した構築での投入となる。
両者が存在すれば更に1000の自己強化により、最上級モンスターの基準値を上回る攻撃力を一時的に得られ、アタッカーとしても運用できる。
その上で《ランプの炎魔メチル》と《ランプの炎魔エチル》をリリースして最上級モンスターをアドバンス召喚すれば、総攻撃力はかなりのものが期待できよう。
- 《ドキドキ・ヘクセンハウス》
召喚したターンに炎族通常モンスターを蘇生する効果を持ち、蘇生対象で最も攻撃力が高い《火麺上忍ダイアップ》を蘇生させると一気に攻撃力2300と2500が並ぶ。
またはデッキ内の地属性・炎族の割合を高めて《ドグーチェ・ジョウモンブラン》を蘇生、《渡来古討つデカコレーション》で双方を強化すれば攻撃力3100と2700が並ぶ。
総じて戦線を強化するのに有用な効果だが、自身の攻撃力が2300と最上級モンスターとしては低めである事は注意。
- 《火麺上忍カエダマゴックブート》
炎族の通常モンスターをコストに、バーンとドローを行う効果を持つ。
コストさえ確保できれば毎ターン効果を発動でき、かつ墓地に炎族通常モンスターを溜め込む事ができる。
《火麺特忍ニクマシゴックブート》の素材にも指定されている。
- 《ファイナライズ・フェニックス》
墓地コスト4体は少々重いが、最大2体まで炎族を蘇生できる爆発力の高さは一級品。
事前の墓地肥やしと相手フィールドのレベルに左右される不安定さは欠点だが、リターンも大きいためこれを狙った構築も一興だろう。
―それ以外の種族
- 《流聖のプリアージュ》
サルベージ先のカードがどちらもフュージョン召喚と通常モンスターに関するものであり、このデッキと相性がいい。
自身も《綺羅流聖のプリアージュ》の素材に指定されており、不要な通常モンスターを素材として処理できる。
エクストラデッキのモンスターについて †
―フュージョンモンスター
※括弧内は素材
- 炎属性/攻撃力2900
《火麺味変化の術》に対応している。
いずれも《万能調味査察官》を素材に指定しており、《万能調味査察官》扱いとなる《特務万能調味査察官》は《フュージョン》をサルベージできるのでフュージョン召喚の難易度は低め。
- 《火麺特忍ニクマシゴックブート》(《火麺上忍カエダマゴックブート》+《万能調味査察官》)
バーンとドローによるアドバンテージの獲得、そして墓地のカードのセットまで一気に行うことが可能なため、仮に破壊され墓地に送られたとしても《死者蘇生》などで蘇生して再び効果の使用を狙いたい。
手札交換を行える《火麺ドローっと濃厚返しの術》と相手モンスターの弱体化を行える《火麺胸焼け背脂の術》を再利用できるが、どちらもこのカードをフュージョン召喚した後には有効に働き辛い事には気をつけたいところ。
- 《火麺速忍ビギニング・ヒヤシ》(《火麺忍者ストレー》+《万能調味査察官》)
素材の《火麺忍者ストレー》が《万能調味査察官》や、片方のカード名を変えられる《火麺味変化の術》をサルベージできるのでフュージョン召喚がしやすい。
直接攻撃で大きなダメージを与えられ、裏側守備表示への変更で後続の戦闘補助ができる。
- 《火麺特忍ゴックブート・ノウコウ弐星》(《火麺上忍ゴックブート》+《万能調味査察官》)
素材に最上級モンスターを含むが、自身の効果と《火麺味変化の術》との相性は若干悪く、使うならば事前の墓地肥やしは必須となる。
効果でレベル7・炎族を蘇生でき、頭数を増やせる。
それが《火麺上忍ゴックブート》であればカードの種類や表示形式を問わない除去ができる。
このデッキでは数少ない除去手段なので適用できる状況では優先して出したい。
- 《ランプの炎麗メルエル》(《ランプの炎魔メチル》+《ランプの炎魔エチル》)
《ランプの炎魔エチル》で《ランプの炎魔メチル》を蘇生して素材を揃えるのが基本となる。
毎ターンドローでき、それが炎族ならば更に炎族を蘇生できる優秀な効果を持っており、維持や蘇生による再利用を狙うだけの価値はある。
外れたとしても情報アドバンテージ以外の損はないので難しい事を考えずに積極的に発動して良いだろう。
- 《アルケミカライズ・サラマンドラ》(《ケミカライズ・サラマンダー》+《SPアシスタント・アーチ》)
素材の片方が最上級モンスターの重さは欠点だが、《大嵐》を内蔵した効果の強さは評価される。
破壊した魔法カードの数×1000だけ全体弱体化できる点も強力であり、自身の攻撃力3000も相まって終盤ではフィニッシャーも狙える。
- 《アルケミカライズ・オーブ》(炎属性/炎族+水族・雷族)
他種族の採用が必須となるが、炎属性の水族・雷族は炎族と連携できる効果を持っているのでデッキ構築をそこまで阻害しない。
貫通の付与により《火麺速忍ビギニング・ヒヤシ》との相性がよく、魔法・罠除去も行えるので攻めやすくなる。
魔法・罠カードについて †
- 《火麺味変化の術》
モンスター1体のカード名を攻撃力2900の炎属性フュージョンモンスターの素材と同じにする通常魔法。
消費は1枚多くなるが、フュージョン召喚の素材を揃えるのに役立つ。
また、その素材のモンスターを採用する必要もなくなるためデッキに空きを作れるのも特長の一つ。
- 《火麺激辛レッドの術》
自分の炎族モンスター1体を強化し、それに貫通効果を付与する効果を持つ。
貫通効果の付与と強化を同時に行えるが、強化値が300と低く《火麺炙りバーナーの術》等と比較すると見劣りする。
他の火麺魔法・罠カードと比べると採用枚数は控えめでもいいだろう。
- 《火麺ドローっと濃厚返しの術》
フィールドに炎族通常モンスターが存在すれば損失のない良質な手札交換になり、手札事故の解消として役立つ。
墓地へ送る手札に制約がないため、《フュージョン》や《万能調味査察官》を墓地へ送り、《スター・リスタート》で一気に回収するといった動きも可能。
《火麺特忍ニクマシゴックブート》で墓地からセットできるカードの1枚でもあり、火麺魔法・罠カードの中でも優先度は高め。
- 《火麺胸焼け背脂の術》
相手モンスター1体の攻撃力を自分フィールドの炎族モンスターの数に応じて弱体化させる事が可能で、最大1200まで弱体化させればこのデッキでは対処の難しいマキシマムモンスターの戦闘破壊も視野に入る。
《火麺特忍ニクマシゴックブート》の効果で墓地からセットして再利用することも可能であり、《火麺ドローっと濃厚返しの術》と同じく優先度は高め。
- その他の魔法カード
- 《渡来古討つデカコレーション》
炎族モンスター4体を墓地コストにして地属性・炎族を強化し、回復する効果を持つ。
該当モンスターの元々の攻撃力は低めだが強化値は800と高く、《ドキドキ・ヘクセンハウス》と併用すれば総攻撃力を一気にあげる事ができる。
ただし墓地コストが重く、各種炎族のサポートカードとは噛み合いが悪い点には注意。
また、地属性・炎族は数が少ないので有効に活用するならば専用構築になりがち。
- 《地圧の爆発》
攻撃表示の炎族が相手の攻撃または罠カードの効果で破壊された場合に、墓地の《マグマッサーG》または《マグマックス・マントルヴェーダ》を蘇生し更に1000回復する効果を持つ。
比較的ゆるい条件で最上級モンスターを蘇生でき戦線を維持できる。
蘇生可能な2体のモンスターはお世辞にも効果が使いやすいとはいえないため、このカードを採用する場合はより攻撃力の高い《マグマックス・マントルヴェーダ》を投入する事になるか。
- 《火降焼壁》
相手のレベル8以下の弱体化を行う罠カード。
条件にはレベル7以上の炎族が必要、運の要素が絡むと不安定だが、守りに不得手な炎族では貴重な防御手段となる。
モンスターを守るのであれば《ケミカライズ・デスパイズ》等のカードもあるので、2体以上のモンスターに作用される点を活かしたい。
- 《ケミカライズ・デスパイズ》
攻撃をする・受ける側のステータスに左右されずに炎族を守れる。
こちらのレベルが高い場合は追加で除去ができ、フュージョンモンスターを中心とするならばアドバンテージの獲得も期待できる。
―その他の魔法・罠カード
- 《ワイルド・キッチン》・《熱血スピリッツ・スタジアム》
炎属性の割合が高いため強化の恩恵を受けられるモンスターが多い。
- 通常モンスターのサポートカード
このデッキでは通常モンスターの比率が高くなるため、【通常モンスター】で採用されるサポートカードを利用する事ができる。
特に《スター・リスタート》・《はじまりの星》は通常モンスター及びフュージョン召喚を中心とするこのデッキでの貢献度が高い。
その他のカードについては【通常モンスター】の項目も参照の事。
レジェンドカードについて †
―罠カード
戦術 †
墓地に炎族通常モンスター及び《フュージョン》を置いてサルベージし、フュージョン召喚へと繋げる。
そのため《火麺ドローっと濃厚返しの術》の手札交換、《伝説の種火》・《火麺忍者ストレー》による墓地肥やしを積極的に行うこと。
擁するフュージョンモンスターも共通の素材を持つため比較的扱いやすく、カード名変更のカードもいくつかあるので素材を揃える分には困らない。
墓地の通常モンスターの枚数が増えていくと《火麺上忍ゴックブート》や《火麺炙りバーナーの術》の強化値も増える。
フュージョン召喚ができない状況でもそちらに切り換えて大型モンスターに対抗する手も取れる。
また《火麺上忍カエダマゴックブート》や《火麺特忍ニクマシゴックブート》の存在から、相手モンスターを戦闘破壊できなくともバーンダメージで強引に勝ちを狙いに行く事も可能である。
デッキの種類 †
【ヘルシィ】 †
レベル7/炎族で統一されたヘルシィを主軸としたリチュアル召喚デッキ。
詳細はリンク先を参照。
デッキの派生 †
【宇宙】 †
《宇宙》 フィールド魔法 【条件】なし 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 お互いのフィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)の攻撃力・守備力は300ダウンする。
《宇宙》と専用サポートカードの闇属性モンスターを採用する、一風変わった炎族デッキ。
カードパワーの低さは《火葬犬ニトロ》などの汎用炎族を積むことで補強していくことになるだろう。
このデッキの弱点 †
墓地に炎族通常モンスターを溜め込む事で本領を発揮するデッキであるため、墓地に溜め込んだモンスターをデッキに戻されてしまうと途端に攻め手がなくなってしまうのも弱点。
特に《バックビート》は天敵で、7体ものモンスターをデッキに戻されると機能不全に陥ってしまう。
また罠カードの質がお世辞にも高いとは言えず相手ターンでの防御手段に乏しい。
相手ターンの防御手段を捨てて攻撃に特化するか、汎用性の高い罠カードを搭載するかは難しい判断となる。
他種族デッキと比較して通常モンスターの割合が多いため、手札に下級通常モンスターやそのサポートカードの一方が固まって来た場合は防戦に徹するしかなく苦しい戦いを強いられる。
メインデッキは平均攻撃力が低い事もあり、《フュージョン》が手札・墓地にない場合も苦しい。
他方では除去手段が少なめで、相手の罠カードを踏みやすい。
フュージョンモンスターを始め守備力0が多いので裏側守備表示にされると素材にできないだけでなく貫通にも弱くなる。
有用なサポートカードに通常魔法が多い関係上、《蒼救の泡影 アルティエラ》はそれらを腐らせてくる天敵である。
【蒼救】はオーバーラッシュパック4で更なる強化が行われたことから、仮想敵として意識しておきたい。