2026/03/11 20:48:12
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【魚族】 †
デッキの概要 †
魚族を中心とした種族デッキ。
専用のフュージョン召喚カード《波涛融合》によって少ない消費で大型モンスターを立てることができ、《サイボーグ・ナイル》の大幅なパンプアップも相まってダメージレースで優位に立ちやすい。
《サイボーグ・ナイル》 効果モンスター 星5/水属性/魚族/攻1400/守1600 【条件】なし 【永続効果】お互いのバトルフェイズの間、 自分フィールドの表側表示モンスター(魚族)の攻撃力は、 [自分フィールドのモンスターの数]×400アップする。 自分の「要塞クジラ」は直接攻撃できる。
《波涛融合》 通常魔法 【条件】自分の墓地にモンスター(水属性/魚族)が5体以上いる場合に発動できる。 【効果】自分のフィールド・墓地のモンスター(水属性/魚族)を素材としてデッキに戻し、 モンスター(水属性/魚族)をフュージョン召喚する。
《フィッシャーチャージ》 罠カード 【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、または相手が魔法カードを発動した後、 自分フィールドの表側表示モンスター(魚族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 その後、自分は1枚ドローする。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターカードについて †
- 《サイバー・フィッシュ》
水属性・魚族専用の手札交換モンスター。
効果自体は地味だが、レベル4のため、1体で《タイドライド・ブルーフィン》の素材をまかなえる。
- 《波導銃ミニ・マグロム》
《波導砲ビッグ・マグロム》を蘇生してフュージョン召喚へと繋ぎやすくなる。
自己強化が適用されるので直接攻撃の付与はできないが、モンスターを並べれば上級モンスター程度は突破できる。
- 《キャリアー・マンタレイ》
召喚しただけで2枚の墓地リソースを稼げる。
運が良ければ《チャージ・リモーラ》・《フィッシャーチャージ》をサルベージしてアドバンテージを得られる。
- 《チャージ・リモーラ》
手札の魚族をコストに墓地の《フィッシャーチャージ》をセットする。
《フィッシャーチャージ》は魚族のサポートカードしても優秀な上このカードをコストとして使えるので再利用できるのは心強い。
- 《サイボーグ・ドルフィン》
《要塞クジラ》や《タイドライド・ブルーフィン》がいれば、強力なバウンス効果を発動できる。
ただしその状況でなければバニラであり、レベルもリチュアル召喚の素材に不適な点は注意。
- 《波導刀タネガシマグロ》
手札コストでレベル7・魚族、《フュージョン》、《波涛融合》のいずれかをサルベージする。
レベル7・魚族と《波涛融合》は【魚族】においてキーカードとなる存在なので早めの墓地肥やしをして加えられるようにしたい。
- 《サイバー・シャーク》
自分フィールドに水属性がいれば下級モンスターのように扱える。
上級モンスターとしても及第点の攻撃力を持っており、そのままアドバンス召喚しても戦力となる。
《サイバー・オステウス》の素材にも指定されているので、フュージョン召喚を視野に入れる場合は複数枚の投入が推奨される。
- 《波導砲ビッグ・マグロム》
攻撃力1000以下の魚族に直接攻撃を付与する。
多くの下級モンスターは攻撃力1000なので上手くいけば2000の戦闘ダメージが与えられる。
自身の攻撃力は低めだが、《波導刀タネガシマグロ》や《波導銃ミニ・マグロム》で素材としても使いやすい。
―それ以外の種族
- 《スプリッター・スライム》
《光鱗のトビウオ》や《アビス・ソルジャー》といったレジェンドカードを蘇生し、再び効果を使える。
コストには《波導刀吉光クリザメ》や自己強化した《波導銃ミニ・マグロム》を用いたい。
- 《炎霊エメテール》
攻撃力が変動しているモンスターが存在している場合、墓地の上級・最上級モンスターを回収できる。
条件の達成には《波導銃ミニ・マグロム》や《シェイプ・オブ・アクア》が便利。
《サイボーグ・ナイル》のような有用なカードの貴重な回収手段となる。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《タイドライド・ブルーフィン》(レベル4)
対応リチュアル魔法は《ブルーフィン・オース》であり、あちらは特殊召喚した後に発動できない点に注意。
2枚の墓地肥やしと条件付きでの魔法・罠除去効果を持ち、汎用性が高い。
レベルの低さからリチュアル召喚そのものも難しくないのだが、魚族に有力なレベル4が少ないのが欠点。
他種族の汎用レベル4を採用する手もあるが、枚数が多いと後半の効果の成功率が下がってしまう点を考慮する必要はある。
- 《要塞クジラ》(レベル7)
対応リチュアル魔法は《要塞クジラの誓い》であり、手札の最上級モンスターを処理しながらリチュアル召喚できるのが便利。
単体では攻撃力2400のバニラ止まりだが、《サイボーグ・ドルフィン》や《サイボーグ・ナイル》と併用することで真価を発揮する。
―フュージョンモンスター(括弧内は素材)
- 《漆黒波導刀鬼丸クニツナ》(《波導刀鬼丸クニツナ》+《波導銃ミニ・マグロム》)
効果自体は《波導刀鬼丸クニツナ》に貫通を合わせたものであり、場持ちの良さに加えて攻撃性能も向上している。
攻めと守りの両方を得意としており、攻撃力3000を超えるモンスターを《フィッシャーチャージ》に任せれば相手は対処に困る布陣となる。
- 《暗黒波導砲ニュートロン・マグロム》(《波導砲ビッグ・マグロム》+《波導刀タネガシマグロ》)
素材の《波導刀タネガシマグロ》が《波導砲ビッグ・マグロム》や《フュージョン》をサルベージできるのでフュージョン召喚しやすい。
攻撃力2900で直接攻撃でき、相手のライフポイントを一気に削れる点は非常に強力。
相手フィールドにマキシマムモンスターがいればモンスター効果の発動を封じる事ができるが、こちらは相手依存でありオマケと見るべき。
- 《サイバー・オステウス》(《サイバー・シャーク》×2)
自分ターン限定の全体弱体化を持ち、数値も600と大きめ。
単体でも3500まで処理できるため、耐性持ちの大型モンスターを任せられる。
《波涛融合》で素材がデッキに戻るので難しさはあるが、複数体並べられればより強力となる。
魔法・罠カードについて †
- 《グランド・エクストリーム》
手札の最上級モンスターを特殊召喚しながら、相手の墓地リソースを削れる。
魚族ではアタッカーとなれるモンスターはそこまで多くないが、フュージョン召喚のためにフィールドに素材を用意するという動きができるので重要となる。
- 《波涛融合》
水属性・魚族専用のフュージョン召喚カード。
墓地から素材を捻出し、1枚で大型モンスターを立てられるのが魅力。
条件として墓地に水属性・魚族が5体以上必要であり、墓地肥やしはしっかり行っておきたい。
- 《フィッシャーランチャー》
フィールドの魚族をコストに魔法・罠カードを破壊し、1枚ドローできる通常魔法。
損失の無い除去ができ、《波涛融合》の条件も稼げる。
魔法・罠除去には《オーバーラッシュ・ストーム》もあり、墓地リソースを使う代わりにモンスターを用意する必要が無いと一長一短。
- 《海》
攻撃力・守備力を200強化するフィールド魔法。
強化値は微弱だが、最上級モンスターや《大海洋》を受けられない《光鱗のトビウオ》は戦闘破壊のラインを上げられる。
一方で《波導砲ビッグ・マグロム》との相性は悪い。
採用するならばサポートカードと合わせて投入するとよい。
- 《フィッシャーチャージ》
フィールドの魚族をコストにフィールドのカード1枚を破壊し、1枚ドローする罠カード。
フィールドのカード1枚の破壊という汎用性に優れた除去能力を持っており、相手の行動の妨害としては優秀な部類。
コストには《波導砲ビッグ・マグロム》で直接攻撃を付与したモンスターや、サポートカードの《キャリアー・マンタレイ》・《チャージ・リモーラ》が充てやすい。
―それ以外の魔法・罠カード
- 《シャイニーシェイディー》
手札コストで裏側守備表示にする妨害用罠カード。
《フィッシャーチャージ》でドローしたカードを無駄なく利用でき、《漆黒波導刀鬼丸クニツナ》の貫通も活きる。
- 《バックジャージ》・《フルジャージ》
主軸となるモンスターに守備力500が多いため条件を満たしやすい。
《波導砲ビッグ・マグロム》で直接攻撃後の相手ターンは低い攻撃力を晒してしまうので、戦闘ダメージを抑える目的として使える。
レジェンドカードについて †
- 《光鱗のトビウオ》
自分フィールドの他の魚族をコストにフィールドのカードを破壊する。
癖の無い除去効果と下級モンスターとしては高めの攻撃力を持っているが、光属性なので《サイバー・フィッシュ》や《波涛融合》の条件になれない。
- 《アビス・ソルジャー》
手札の水属性をコストにフィールドのカードをバウンスする。
《光鱗のトビウオ》と異なりこちらは手札コストなので展開をする必要が無い点や破壊耐性をすり抜けられる点で勝る。
代わりに《波導銃ミニ・マグロム》の強化や《チャージ・リモーラ》のコストになれないといった点で異なる。
- 《海竜-ダイダロス》
フィールドの《海》をコストにフィールドの他のカードを全て破壊する。
《海》や《グランド・エクストリーム》を採用する大きな理由になり、苦手とする相手の高攻撃力モンスターへの回答になり得る。
海竜族である為、《波涛融合》の助けにならないのはご愛敬。
- 《スナイプストーカー》
こちらも除去能力を持つ下級レジェンドカードだが、一度に複数枚の手札を墓地へ送る事ができるという点がポイント。
そのため《波涛融合》の条件を満たしやすく、また厄介な伏せカードを除去してフュージョン召喚を安全にできるのが強み。
属性・種族の面では一切のサポートカードが無く、除去も不確定なため上2枚と比べると安定性は無い。
- 《サルベージ》
ほぼ全ての下級モンスターが対象となり、ハンド・アドバンテージを稼げる。
《波導砲ビッグ・マグロム》の対象や《波導銃ミニ・マグロム》の強化を大きくしたい時に役立つ。
墓地リソースが一時的に減ってしまうので、《チャージ・リモーラ》や《サイバー・フィッシュ》で集めた手札を積極的に利用するのも手。
―罠カード
戦術 †
序盤は《サイバー・フィッシュ》や《キャリアー・マンタレイ》で墓地を肥やしていく。
《ブルーフィン・オース》が引けているなら、《タイドライド・ブルーフィン》をリチュアル召喚することで、墓地を肥やしと同時に相手の盤面を削ることも可能。
《サイボーグ・ナイル》が引き込めたら、《波涛融合》でのフュージョン召喚、《要塞クジラの誓い》でのリチュアル召喚も織り交ぜて盤面を整え、総攻撃を仕掛ける。
最上級モンスターを複数並べることができると、ワンショットキルをも狙える大ダメージが叩き出せる。
妨害手段に関しては《フィッシャーチャージ》に一任する。
専用のサルベージ手段があるため、他の罠カードを投入するよりも墓地にあるものを使い回した方が確実性があり、デッキスペースも最小限で済む。
このデッキの弱点 †
全体的に攻撃力が低めであり、《サイボーグ・ナイル》を引き込めなければ攻撃力が高いモンスターへの突破手段が少ない。
《フィッシャーチャージ》を活用し、相手ターン中に事前に展開を潰すといった対策をとりたい。
マキシマムモードのモンスターは破壊耐性を持った高攻撃力なのでそれすら通じず、《アビス・ソルジャー》や《サイボーグ・ドルフィン》のバウンス、もしくは《要塞クジラ》の直接攻撃で上手く立ち回るしかない。
《波涛融合》や《チャージ・リモーラ》といった墓地リソースを扱うものが多いため、墓地メタにも弱い。