2022/01/16 03:10:53
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【炎族】 †
デッキの概要 †
炎族を中心とした種族デッキ。
他の種族デッキと比較して通常モンスターに関連するサポートカードが多く、デッキ内の通常モンスターの比率が高いのが特徴。
《火麺上忍カエダマゴックブート》 効果モンスター 星8/炎属性/炎族/攻2400/守 0 【条件】自分フィールドの表側表示の通常モンスター(炎族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手に1000ダメージを与える。 自分は1枚ドローする。
《火麺上忍ゴックブート》 効果モンスター 星7/炎属性/炎族/攻2200/守 0 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの全ての表側表示モンスター(炎族)の攻撃力はターン終了時まで、 [自分の墓地の通常モンスターの数]×100アップする。
デッキ構築に際して †
炎族には炎属性・炎族で構成されたシリーズカードである火麺が存在する。
また一部のカードは地属性・炎族を指定しているため本項では分けて記載する。
メインデッキのモンスターについて †
―火麺
炎属性・炎族の通常モンスター、通常モンスターを必要とする効果を持つメインデッキの最上級効果モンスター、《万能調味査察官》を共通で素材とするフュージョンモンスターで構成されている。
フュージョンモンスターの火麺については後述のエクストラデッキのモンスターについての項目を参照の事。
- 下級モンスター
- 《火麺忍者チヂレッド》・《火麺忍者バーリカータ》
いずれも炎属性・炎族・通常モンスター。両者ともに守備寄りのステータスであり、単純なアタッカーとして運用するのは難しい。
《カウンター・シールド》や《千攻ロケット》に対応する点を活かしたい。
- 《火麺忍者チヂレッド》・《火麺忍者バーリカータ》
- 《火麺上忍ゴックブート》
自分の炎族モンスター全ての攻撃力を強化する効果を持つ。
攻めに向いた効果を持つが、デュエルの序盤では強化値が小さい事と相手ターンでは最上級モンスターとしては低い攻撃力を晒してしまうのがネック。
- 《火麺上忍カエダマゴックブート》
炎族の通常モンスターをコストに、バーンとドローを行う効果を持つ。
コストさえ確保できれば毎ターン効果を発動でき、かつ墓地に炎族通常モンスターを溜め込む事ができる。
コストとなる炎族通常モンスターはステータスの低いものが多いため、この効果で1000ダメージに変換できるのは有難い。
- 《アンマグマ》
自分フィールドに他にモンスターがいない場合に墓地の炎族通常モンスターをサルベージする効果を持つ。
自分フィールドにモンスターがいない事を求められるが、炎族においてアドバンテージを稼げるモンスターは貴重である。
ただし一時的に墓地の炎族モンスターを減らしてしまう事には注意したい。
- 《ドグーチェ・ラングドシャコウキ》
デッキの上からカードを墓地へ送り、炎族がその中にあれば炎族をサルベージする効果を持つ。
自身が上級モンスターである事、サルベージ対象がレベル6以上の炎族である事などから扱いは難しいがサルベージによってアドバンテージを稼ぐ事ができる。
炎族の通常モンスターはこのカード以外にも蘇生・サルベージ手段が多いため、出来れば《火麺上忍カエダマゴックブート》などの火麺の最上級効果モンスターをサルベージしたい。
- 《コズミックストリング・ヌードルイダス》
《宇宙》がある場合に炎族モンスター2体を手札コストにして、お互いのレベル7以下のモンスターをすべて破壊する効果を持つ。
全体除去が可能だが、炎族2体を手札コストとして使う上、《宇宙》まで必要になるため消費が激しい。
《宇宙》自体も特段炎族との相性がいいわけではないため、効果を抜きにして炎族最大の攻撃力を生かしてアタッカーとして運用する方が良いか。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《火麺特忍ミソインスタント》
《火麺上忍ダイアップ》と《万能調味査察官》を素材とするフュージョンモンスター。
素材となるモンスターがいずれも通常モンスターであり、特に後者は後述する《火麺特忍ニクマシゴックブート》と素材が共通するため取り回しがききやすい。
効果で攻撃力3500の貫通効果持ちのアタッカーとなるため、戦闘に関しては滅法強い。
一方で戦闘を通さなければアドバンテージを稼げないため、相手の伏せカードへの対処はしっかり行っておきたい。
- 《火麺特忍ニクマシゴックブート》
《火麺上忍カエダマゴックブート》と《万能調味査察官》を素材とするフュージョンモンスター。
バーンとドローによるアドバンテージの獲得、そして墓地のカードのセットまで一気に行うことが可能なため、仮に破壊され墓地に送られたとしても《死者蘇生》などで蘇生して再び効果の使用を狙いたい。
手札交換を行える《火麺ドローっと濃厚返しの術》と相手モンスターの弱体化を行える《火麺胸焼け背脂の術》を再利用できるが、どちらもこのカードをフュージョン召喚した後には有効に働き辛い事には気をつけたいところ。
魔法・罠カードについて †
- 《火麺激辛レッドの術》
自分の炎族モンスター1体を強化し、それに貫通効果を付与する効果を持つ。
貫通効果の付与と強化を同時に行えるが、強化値が300と低く《火麺炙りバーナーの術》等と比較すると見劣りする。
他の火麺魔法・罠カードと比べると採用枚数は控えめでもいいだろう。
- 《火麺ドローっと濃厚返しの術》
フィールドに炎族通常モンスターが存在すれば損失のない良質な手札交換になり、フュージョン召喚の要素を取り入れる場合は手札事故の解消として役立つ。
墓地へ送る手札に制約がないため、《フュージョン》や《万能調味査察官》を墓地へ送り、《スター・リスタート》で一気に回収するといった動きも可能。
《火麺特忍ニクマシゴックブート》で墓地からセットできるカードの1枚でもあり、火麺魔法・罠カードの中でも優先度は高め。
- 《火麺胸焼け背脂の術》
相手モンスター1体の攻撃力を自分フィールドの炎族モンスターの数に応じて弱体化させる事が可能で、最大1200まで弱体化させればこのデッキでは対処の難しいマキシマムモンスターの戦闘破壊も視野に入る。
《火麺特忍ニクマシゴックブート》の効果で墓地からセットして再利用することも可能であり、《火麺ドローっと濃厚返しの術》と同じく優先度は高め。
- その他の魔法カード
- 《渡来古討つデカコレーション》
炎族モンスター4体を墓地コストにして地属性の炎族を強化し、回復する効果を持つ。
強化値は800と高く、《ドキドキ・ヘクセンハウス》と併用すれば総攻撃力を一気にあげる事ができる。
ただし墓地の炎族モンスターを4体戻す必要があるのがネックで、各種炎族のサポートカードとは噛み合いが悪い点には注意。
- その他の罠カード
- 《地圧の爆発》
攻撃表示の炎族が相手の攻撃または罠カードの効果で破壊された場合に、墓地の《マグマッサーG》または《マグマックス・マントルヴェーダ》を蘇生し更に1000回復する効果を持つ。
比較的ゆるい条件で最上級モンスターを蘇生でき戦線を維持できる。
蘇生可能な2体のモンスターはお世辞にも効果が使いやすいとはいえないため、このカードを採用する場合はより攻撃力の高い《マグマックス・マントルヴェーダ》を投入する事になるか。
- 通常モンスターのサポートカード
このデッキでは通常モンスターの比率が高くなるため、【通常モンスター】で採用されるサポートカードを利用する事ができる。
特に《カウンター・シールド》は棒立ちになった通常モンスターを狙われた際に有効であり、守備寄りな火麺下級通常モンスターたちとも相性が良い。
その他のカードについては【通常モンスター】の項目も参照の事。
戦術 †
《火麺ドローっと濃厚返しの術》の手札交換、最上級モンスターのアドバンス召喚のリリースなどで炎族・通常モンスターを積極的に墓地へ送り、十分に墓地が肥えたタイミングで《火麺上忍ゴックブート》や《火麺炙りバーナーの術》で攻撃力を高めて攻めていく。
擁するフュージョンモンスターも共通の素材を持つため比較的扱いやすく、フュージョン召喚の要素を取り込んでも他種族と比べて事故になりにくい。
また《火麺上忍カエダマゴックブート》や《火麺特忍ニクマシゴックブート》の存在から、相手モンスターを戦闘破壊できなくともバーンダメージで強引に勝ちを狙いに行く事も可能である。
このデッキの弱点 †
概要でも述べたように他種族デッキと比較して通常モンスターの占める割合が高いにもかかわらず、擁する通常モンスターが軒並み低ステータスなのが大きな弱点。
下級通常モンスターの最高攻撃力が《万能調味査察官》の1300止まりで、《火麺胸焼け背脂の術》での弱体化、《火麺炙りバーナーの術》での強化を併用しても相手モンスターの戦闘破壊に苦労する。
また手札にそれらの下級通常モンスターが固まって来た場合は防戦に徹するしかなく苦しい戦いを強いられる。
墓地に炎族・通常モンスターを溜め込む事で本領を発揮するデッキであるため、墓地に溜め込んだモンスターをデッキに戻されてしまうと途端に攻め手がなくなってしまうのも弱点。
特に《バックビート》は天敵で、7体ものモンスターをデッキに戻されると機能不全に陥ってしまう。
また相手ターンでの罠カードでの防御手段が乏しく、上述のように《地圧の爆発》でモンスターを蘇生して壁にする程度しかない。
相手ターンの防御手段を捨てて攻撃に特化するか、汎用性の高い罠カードを搭載するかは難しい判断となる。