2023/05/15 16:50:17
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【蒼救 】 †
デッキの概要 †
蒼救カードと複数のフュージョンモンスターを駆使して、ビートダウンとロックの要素を併せ持つデッキ。
メインデッキは戦士族と天使族、エクストラデッキは天界戦士族で構成されやすく、《フュージョン》に関係する効果も多い。
デッキ構築に際して †
《フュージョン》との繋がりが深いため、あちらを複数採用した上で、そのサポートカードも検討したい。
メインデッキのモンスターカードについて †
―蒼救
大別すると、レベル1の天使族とレベル2~4の戦士族に分類される。
- 《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》
エクストラデッキの天界戦士族を見せる事で最大1000までの弱体化or強化が可能であり、このためにエクストラデッキは天界戦士族中心で構築しておきたい。
前者は相手モンスターの弱体化であり、単体運用可能なだけでなく、効果使用後にリリースや素材に用いても問題ない点でも非常に優秀な性能を誇る。
後者は自己強化なので自身を残さなければならない点で若干融通がきかない欠点はあるものの、2300打点となれるため単体運用という点では随一の下級アタッカーとして機能する。
いずれも効果の使い勝手の良さに加えて蒼救フュージョンモンスターの素材の片方に指定されており、総じてこのデッキには欠かせない戦力と言えるだろう。
―相性の良いモンスター
《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》の効果の制約から、アタッカーは極力戦士族か天使族を採用したい。
メインデッキを軸とする構築なら下記以外にも汎用性の高い戦士族か天使族のアタッカーを採用しても良いだろう。
- 《アストロバイオ・ドレイク》(ドラゴン族)
墓地の《フュージョン》をセットできるため、あちらの再利用に大いに役立つ。
デメリットもフュージョンモンスター以外の直接攻撃が禁じられる程度と緩いものだが、種族が蒼救と合わないのがやや惜しいところ。
とは言え、効果使用後にアドバンス召喚に用いればそれも解消でき、リターンの大きさを考慮すれば優先度は高いモンスターと言えよう。
- 《エーテル・シーカー》(戦士族)
魔法・罠カードを手札コストに弱体化を行い、墓地に《フュージョン》が存在すれば魔法・罠除去も適用できる。
攻撃前の露払いやフィールド魔法等の排除に役立ち、戦士族なので天使族の蒼救で見せるカードに利用可能な点も噛み合う。
また、同じく戦士族の《エーテル・ファインダー》の効果で蘇生もできるが、両者を併用するとなると手札2枚を失うので消費は大きい。
《エーテル・ファインダー》も搭載するのならば、下記の《エーテル・F・ストライカー》のフュージョン召喚も視野に入れた上で採用すると良いだろう。
- 《魔将ヤメルーラ-武槍》(戦士族)
レベル7以上の戦士族・天界戦士族に罠カードへの効果破壊耐性を付与するため、蒼救フュージョンモンスターと並べられれば固い盤面となる。
- 《魔将ヤメルーラ》(戦士族)
原則として自身も攻撃できない欠点はあるが、アドバンス召喚主体のデッキには1ターンのロックが強力に刺さる。
こちらはフュージョン召喚でロックを掻い潜りつつアタッカーを用意できる点でも噛み合う。
- 《ギルフォード・ザ・ライジング》(戦士族)
戦士族2体の墓地コストが必要だが、モンスターへの3回攻撃はリターンとしては大きい。
単体でも有用だが、《蒼救の証》を装備すれば攻撃力は3300にまで上昇し、フィニッシャーになる確率も上がる。
- レベル5以下の通常モンスター
墓地に存在する事で《フュージョン》をサルベージできる《スター・リスタート》の条件を満たせるのが重要。
単体では貧弱だが、複数の天界戦士族の素材に指定されている《戦天女ハリキリー》は採用しやすい。
下級アタッカーの攻撃力を持ち、フュージョンモンスターの素材にも指定されている《伝説の侍将 MASAKI》や《当方は英雄》辺りも検討できる。
同名カードが墓地に揃っていれば《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》で1体を回収できるのもありがたい。
エクストラデッキのモンスターについて †
―蒼救フュージョンモンスター
いずれもレベル9の天界戦士族であり、天使族の蒼救+レベル4の戦士族の蒼救を素材に持つ。
- 《蒼救の幻影 ドルクムーア》
素材は《蒼救天使 ルーア》+《蒼救騎士 ダンクス》、永続効果は相手の効果破壊に対する耐性(付与)。
2900の攻撃力、2500の守備力、効果破壊に対する耐性と、ほぼどんな場面・相手でも運用できる汎用性の高さを備える。
耐性は自分の表側表示カード全体に与えられるため、他のモンスターと並べたり、フィールド魔法や装備魔法で強化できればより強固な盤面を築ける。
- 《蒼救の泡影 アルティエラ》
素材は《蒼救天使 ルーア》+《蒼救騎士 シエーラ》、永続効果は《フュージョン》以外の相手の通常魔法の発動の封殺。
通常魔法を多く採用するデッキや、それをキーカードとするデッキには強烈に刺さる効果であり、それらのデッキ相手には最優先で出したいモンスターである。
攻撃力も最上級モンスターの基準値2500は超えているので戦闘破壊にもある程度強いが、守備力はわずかに下回っているため表示形式変更には注意。
- 《蒼救の一閃 ディグレイス》
素材は《蒼救天使 ソレイル》+《蒼救騎士 ダンクス》、選択効果は自己強化or2回攻撃。
自己強化は展開した天界戦士族の数に比例しており、自身単体でも攻撃力3700と高い打点を得られるため扱いやすい。
2回攻撃はモンスター限定ではあるものの、最上級モンスターの基準値2500は超えているので、劣勢状況からの切り返しに適していると言えよう。
- 《蒼救の閃光 ソルシュエール》
素材は《蒼救天使 ソレイル》+《蒼救騎士 シエーラ》、選択効果は魔法・罠除去or《蒼救の証》のサルベージ。
除去枚数は天界戦士族の数に比例しており、状況次第では複数の破壊もできなくはないが、基本的には自身のみの1枚破壊に留まりやすいだろう。
サルベージを選んだ場合はそれを自身に装備する事で3100打点となり、相手のアタッカーを戦闘破壊できるようになる。
しかし、元々の攻撃力の低さと効果の発動の為にコストが必要な点が足を引っ張り、残念ながら上記3体に比べると扱いにくさは否めないだろう。
―それ以外のフュージョンモンスター
《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》の効果で見せるために、他の天界戦士族は必ず採用しておきたい。
《天翔流麗ヤメテラス》辺りは素材の《魔将ヤメルーラ》がデッキと相性が良いためフュージョン召喚もできなくはないが、無理に狙わずほぼ見せるためだけの採用でも問題ない。
天界戦士族以外では以下のモンスターらが候補になるが、こちらも出す機会があれば程度に捉えておいて良いだろう。
- 《エーテル・F・ストライカー》(戦士族)
《エーテル・ファインダー》の効果で《エーテル・シーカー》を蘇生して素材を揃えるのが基本。
効果は単純な自己強化に過ぎないが、墓地の《フュージョン》をデッキトップに戻せる点が重要であり、天使族の蒼救と相性が良い。
- 《三日月の剣豪将軍》・《同胞の英雄》(共に戦士族)
前者は《伝説の侍将 MASAKI》+《当方は英雄》、後者は《当方は英雄》2体の素材指定を持つ。
いずれも扱いやすい効果とステータスであり、素材の使いやすさも相まってエクストラデッキに選択肢の1つとして忍ばせておける。
魔法・罠カードについて †
―蒼救
- 《蒼救の照覧》
手札の戦士族・天使族を合計2枚見せる事で、デッキトップ5枚から任意のカードを入手できる通常魔法。
発動ターンはレベル8以下の攻撃とバーンが禁じられるため、先攻1ターン目以外はフュージョン召喚を行うカードを集めるのに使いたい。
- 《蒼救の祈り》
手札コストを払う事で天界戦士族を蘇生する通常魔法であり、事前の墓地の下準備が求められるためデュエル序盤では腐りやすい。
《蒼救騎士 ランガ》・《蒼救騎士 セイル》の発動条件で見せるカードでもあるが、《フュージョン》より優先させる意義は薄いので枚数は抑え気味が無難だろう。
- 《蒼救の証》
戦士族・天使族・天界戦士族のいずれか専用の装備魔法であり、レベル×100だけ攻撃力を強化する。
蒼救フュージョンモンスターへの装備が理想だが、《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》でもモンスター効果とのコンボで最上級モンスター並の戦闘能力を得られる。
その他、汎用戦士族・天使族のアタッカーとの併用も良いだろう。
―その他相性の良いカード
- 《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》
同名モンスターが存在するという比較的緩い条件で《フュージョン》をサルベージ可能。
後半の通常モンスターのサルベージは無理に狙わずとも良いが、《伝説の侍将 MASAKI》や《当方は英雄》等が存在すれば満たせる事もある。
- 《エーテル・エスケープ》
戦士族2体の墓地コストが必要だが、アドバンス召喚された最上級モンスターを召喚直後に裏側守備表示にできるのは便利。
フュージョンモンスターを多用するデッキなので後半のデッキバウンスの効果の適用も狙いやすい。
レジェンドカードについて †
特に必須カードはないので、明確なシナジーを考慮せず汎用性の高いものを採用しても問題はない。
- 《漆黒の戦士 ワーウルフ》・《人造人間-サイコ・ショッカー》
《蒼救の泡影 アルティエラ》と並べられれば、通常魔法と罠カードの両方を阻害する非常に強固な盤面となる。
ただし、前者は召喚・特殊召喚時に発動可能な罠カードは通してしまう点は注意。
- 《ギルフォード・ザ・ライトニング》・《バスター・ブレイダー》
《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》の制約に引っ掛からないアタッカーという点で候補。
戦術 †
理想としては蒼救フュージョンモンスターを安定して立たせられる状況である。
特に、通常魔法を多用するデッキに対しては《蒼救の泡影 アルティエラ》を多少無理をしてでも出していきたい。
ただ、戦力をフュージョンモンスターに依存しすぎるとフュージョン召喚のパーツが揃わなかった場合にどうしようもなくなるので、他の勝ち筋も用意はしておくと無難。
一応、上級モンスター程度ならば《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》で攻略でき、《蒼救の証》等の戦闘補助と併用すれば最上級モンスターにも対応できる。
このデッキの弱点 †
フュージョン召喚に付き物の手札事故はどうしても懸念材料となる。
メインデッキの蒼救モンスターは単体で運用できるのは《蒼救騎士 シエーラ》・《蒼救騎士 ダンクス》程度なのもそれを助長する。
残りは効果の発動に手札の状況を問うので、状況次第ではバニラ化してしまうのは不安定な要素と言えよう。