2022/11/22 10:35:14
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【守備力500】 †
デッキの概要 †
ジャージカードに対応する守備力500のモンスターで構成されたデッキ。
サポートカードの傾向から【ジャージ】とも呼ばれる。
デッキ構築に際して †
守備力500のモンスターは数が多いがジャージ・エクスキューティー以外は個々にシナジーがあるわけではない。
ある程度の汎用性を持ったモンスターを用意してデッキパワーを落とさないようにしたい。
また、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストのためにデッキ内の属性はある程度ばらけさせる必要がある。
メインデッキのモンスターについて †
特に注釈がない場合、以下で挙げるモンスターは全て守備力500である。
- 《グレイスザウルス》・《サーペインター》・《ソード・ダンサー》・《マジック・ジャグラー》
次点の攻撃力1400のモンスター。
《獣剣タイガーサーベル》に対応するので、アタッカーやリリース要員としても活躍できる。
《イマジナリー・アクター》を入れて【メタリオン】の要素を強める場合は素材にもなれる。
- 《隻眼のホワイトタイガー》・《加速亀ブースタートル》
それぞれ風属性・炎属性で守備力500のモンスター。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストを増やしたい場合の数合わせとなる。
炎属性・守備力500は効果モンスター側に多少いるので、このデッキとシナジーがあるモンスターが少ない風属性の前者の方が優先度は高い。
- 上級モンスター
- 《魔剣士アンサラー》・《疾風幻獣パズズ》・《イルカ王イルクァ》
守備力500の上級モンスターの中では最大の攻撃力を持つ。
また、レベル6なのでエクスキューティーカードにも対応する。
《イルカ王イルクァ》は水属性であり《ペンギン・ソルジャージ》で代用できるので、前者2種の優先順位が高い。
- 《魔剣士アンサラー》・《疾風幻獣パズズ》・《イルカ王イルクァ》
- 《スネーク・クラウン》
攻撃力は低めで、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のコストとしても下級モンスターで十分足りる。
そのため《メタリオン・キングコブラスター》の素材として使用することになる。
- 最上級モンスター
- 《カオス・ソルジャージ》
攻撃力2500と高く、レベルから《カオスのジャージ式》・《ジャージ式の準備》にも対応する。
通常モンスターのサポートカードにも対応するので、《パラレルバース・ゲート》で蘇生できるのは《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》には無い強み。
- 《カオス・ソルジャージ》
- 《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》
属性の異なる守備力500を2体墓地コストに、レベル8以下のデッキバウンスをする。
除去効果は非常に優秀であり、元々の攻撃力も高いことからボード・アドバンテージを取りやすい。
このデッキのエースであり、如何にして維持を狙い相手のリソースを削れるかが重要となる。
- 《エクスキューティー・リュミエル》
自己特殊召喚とお互いのモンスター1体ずつをデッキバウンスする。
基本的に自身をデッキに戻して除去を行う。
特殊召喚条件も緩く、最上級モンスターで攻撃したい時でもリリース要員として利用できる。
- 《エクスキューティー・リリウス》
レベル7以上の攻撃を封じるが、1体でアドバンス召喚できるモンスターとしては破格の攻撃力を持つ。
効果の発動はできるので攻撃制限が生じる《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》とは並べても弊害が出にくい。
邪魔になれば《キャノン・ソルジャージ》や《カオスのジャージ式》のコストにすれば処理できる。
- 《エクスキューティー・フェルミィ》
自分フィールドに通常モンスターがいれば自己強化する。
《ビーン・ソルジャージ》や《グレイスザウルス》等を始め、攻撃力が高めの通常モンスターは多く、攻撃力2300のアタッカーとなる。
《エクスキューティー・リリウス》と異なり《カオス・ソルジャージ》と並べられるのも利点。
- それ以外のモンスター
- 《新米寿司天使シャリエル》
墓地の《酢酸のたまった落とし穴》をセットする。
《ロマンス・ピック》のようなカードに対してメタを張れる。
- 《新米寿司天使シャリエル》
- 《弧楽姫ホルン・ワン・ユエ》
デッキトップを墓地へ送り、それが戦士族であれば戦士族通常モンスターをサルベージできる。
デッキ内の比率は意識する必要がああるが、《ソード・ダンサー》や《カオス・ソルジャージ》が対象となる。
外しても1枚の墓地肥やしができるので積極的に狙う価値がある。
- 《ファイア・ジェスター》
自分フィールドにレベル5以上の光属性がいる場合相手のレベル8以下を弱体化する。
守備力500のモンスターは光属性に多く、《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》・《エクスキューティー・リュミエル》等が該当する。
- 《燃焼鬼ブンゼル》
お互いのデッキの上から2枚墓地へ送り、相手のレベル3~8のモンスターのレベルを1~2下げる。
《ペンギン・ソルジャージ》のバウンス範囲をレベル6まで広げられる。
墓地肥やしも行えるので後続の補佐にもなる。
- 《聖剣士の柄持ちヒルト》
自分の攻撃表示の戦士族1体を強化する。
《カオス・ソルジャージ》や《ソード・ダンサー》等のアタッカーの補佐ができる。
自身が上級モンスターかつ攻撃力が低いので手札事故になってしまうのは懸念点。
- 守備力500以外のモンスター
- 《アメイジング・ディーラー》
序盤用の墓地肥やしモンスター。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》のために墓地を肥やすことは重要なのでサポートカード抜きにしても投入できる。
また、【メタリオン】との混合構築では《スプレンディッド・Fマスター》の素材としても使える。
- 《アメイジング・ディーラー》
- 《陰陽士ミギナギ》
《カオス・ソルジャージ》・《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》をサルベージする。
《ジャージ式の準備》でも可能だが、こちらはモンスターなので条件となるモンスターと共にアドバンス召喚につながる。
条件も同名カードだけで成り立つ上、戦士族なので他の陰陽士と共に採用して上記2枚とサポートカードを共有することもできる。
- 《セブンスロード・マジシャン》・《連撃竜ドラギアス》・《魔将ヤメルーラ》
汎用性の高い最上級モンスターたち。
《エクスキューティー・アップ!》を採用することで1ターンで最上級モンスターを複数体並べることができる。
《エクスキューティー・アップ!》が無くとも汎用性の高さから腐る場面を減らせる。
魔法・罠カードについて †
- 《カオスのジャージ式》
フィールドのモンスター2体をコストにレベル8・守備力500を特殊召喚する通常魔法。
消費はアドバンス召喚より多いが、強化・貫通・破壊耐性を1枚分の消費で付けられる。
専用サポートカードの《ジャージ式の準備》により特殊召喚先と好きなタイミングで手札に加えやすい。
- 《ジャージ式の準備》
レベル8・守備力500をサルベージし、追加で《カオスのジャージ式》をサルベージできる通常魔法。
特殊召喚カードと特殊召喚先を確保できるので、そのまま《カオスのジャージ式》に繋げやすい。
後半のサルベージは任意なのでモンスターカードのコストが欲しい場合には前半のサルベージだけを目当てに発動してもよい。
- 《エクスキューティー・アップ!》
種族の異なるモンスター2体をダブルコストモンスターにする通常魔法。
2体以上の最上級モンスターが手札にあれば大型モンスターを並べて決着に持っていける。
バーンにはレベル6の指定があるが、積極的に狙うほどではない。
- 《虚鋼演機再動》
光属性が戦闘破壊された時にサイボーグ族か光属性・守備力500・通常モンスターを蘇生する罠カード。
《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》が突破された際のリカバリーとなる。
【メタリオン】との混合構築ではサイボーグ族も蘇生でき、戦力の維持が狙える。
- 《バックジャージ》
相手のレベル5以上の召喚・特殊召喚時に守備力500を強化し、墓地のモンスターをデッキに戻す罠カード。
最上級モンスターを立てておけば攻撃力3000の壁となり、さらに墓地へのメタも行える。
―その他の魔法・罠カード
- 《パラレルバース・ゲート》
墓地肥やしと通常モンスターの蘇生を行う。
《カオス・ソルジャージ》2体を並べられるのは大きく、他にも通常モンスターが多いので戦力確保には困らない。
条件を満たしやすくするために《魔法石の採掘》も合わせて採用するといい。
- 《10sionMAX!!!》
裏側守備表示への有効打が少ないため、貫通カードも重要となる。
《カオスのジャージ式》でも同じことができるが、こちらはすでにフィールドにいるモンスターに使用できるのが強み。
レジェンドカードについて †
- 《ミラージュ・ドラゴン》・《漆黒の戦士 ワーウルフ》
直接このデッキをサポートするわけではないが、このカードを蘇生できる《スプリッター・スライム》が守備力500なので合わせて投入できる。
バトルフェイズ中の罠カードを封じることで安全に攻撃を通しやすくしたり、戦闘破壊をトリガーとする罠カードによる戦線維持を防げる。
戦術 †
序盤は積極的に墓地肥やしを進め、《ジャージ式の準備》や各種蘇生カードの対象を用意する。
墓地が肥えたら《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》で相手モンスターを減らして総攻撃を叩き込む。
返しのターンは《フルジャージ》や《バックジャージ》で牽制する。
攻撃力3000を超えるモンスターに不安があるならば《楽姫の独演》も投入したい。
デッキの種類 †
【メタリオン】混合軸 †
守備力500の光属性通常モンスターを多数抱えるメタリオンとの混合構築。
フュージョン召喚の要素を取り入れるので攻撃力の高いモンスターに対しても強気に出られる。
反面、デッキ内の属性が光属性に偏るので《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》の効果が使いづらくなる。
このデッキの弱点 †
マキシマムモンスターが天敵。
攻撃力3000を超えるため《カオスのジャージ式》の強化込みでも倒せず、レベルの高さから《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》の効果も通用しない。
貫通を持つものに対しては守備力の低さから攻撃表示で立たせざるを得ず、情報アドバンテージも一方的に取られる。
《死者への手向け》や《ブラック・ホール》等の対抗手段は欲しい。
それ以外では全体的に表側表示の相手カードを指定するモンスターが多く、裏側守備表示で粘られると有効打に欠ける。
貫通や表示形式変更、《エクスキューティー・アップ!》を使うならば《シールド・ボーリング・コング》等を挿して対応できるようにしておきたいところ。
関連リンク †
【エクスキューティー】 †
デッキの概要 †
レベル6・守備力500で統一されたエクスキューティーを中心としたデッキ。
守備力500のサポートカードを採用するため【守備力500】に属するデッキとも言える。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターカードについて †
―エクスキューティー
レベル6・守備力500で統一されており、大半はそのステータスに関する効果を持つ。
- 手札から特殊召喚できるもの
カードを消費せずに展開できるので効率が良く、後続の上級モンスターのアドバンス召喚のリリースにも利用しやすい。
特殊召喚できないものに比べると手札事故にはなりにくいが、《エクスキューティー・リリウス》と《エクスキューティー・レイア》は起点となるモンスターがフィールドに必要である。
- 《エクスキューティー・リュミエル》
特殊召喚条件は自分フィールドにモンスターがいない場合であり、1ターン目や劣勢時では満たしやすい。
特に劣勢時はお互いのモンスターをデッキバウンスする効果が非常に役立ち、自身を選べば実質除去魔法カードの様に扱える。
エクスキューティーは打点が低いモンスターが多く、相手の最上級モンスターを打点で超えられない場合はこの効果で直接除去すると良いだろう。
優勢時は特殊召喚が難しくなるが、アドバンス召喚・フュージョン召喚されたモンスターを除去すればアドバンス召喚しても十分に元は取れる。
- 《エクスキューティー・リリウス》
特殊召喚条件は自分フィールドにレベル6・守備力500がいる場合であり、他のエクスキューティーで満たす事になるだろう。
エクスキューティーの中では例外的に高い打点を備えており、自分ターンのみならず相手ターンの壁としても機能する点で貴重。
レベル9以上のモンスターに対しては《エクスキューティー・リュミエル》の除去も通じないため、このカードによる戦闘破壊での突破を狙いたい。
- 《エクスキューティー・レイア》
特殊召喚条件は上記の《エクスキューティー・リリウス》と同じであり、こちらはステータスが低い代わりにレベル7以上を全体弱体化する。
ただ、弱体化数値は300と単体では然程のものではなく、単純なアタッカー・壁としては上記に劣る。
サルベージや蘇生を活用して複数体を並べられれば相応の弱体化となり、特にレベル9以上に対してエクスキューティーで突破を狙う場合には貴重な手段となる。
- 《エクスキューティー・プラウティ》
特殊召喚条件は手札の他のレベル6・守備力500を見せる事であり、自分ターンでは殆どのケースで満たせるだろう。
フィールドの状況に左右されないためエクスキューティーでは最も特殊召喚しやすい反面、ステータス・効果は共に有用なものとは言い難い。
良くも悪くも下級モンスターと同様の扱いに近く、展開後はアドバンス召喚のリリースやコストに惜しげもなく使って良いだろう。
- それ以外
単体では特殊召喚できないため、上記のモンスターに比べて手札に固まった場合に手札事故の原因になりやすい。
手札・デッキから墓地へ送った上で《エクスキューティー・スクランブル!》で蘇生を狙うのが最も効率的な展開手段となるか。
- 《エクスキューティー・フローア》
水属性以外のレベル6・守備力500をサルベージでき、(《エクスキューティー・リュミエル》以外の)上記モンスターらを回収すれば実質蘇生の様に扱える。
サルベージ後は攻撃力1700のバニラでしかないので、回収したモンスターのアドバンス召喚に利用しても良いだろう。
特に《エクスキューティー・ルーシー》はリリースしたこのカードがそのままあちらの墓地コストとなるため相性が良い。
- 《エクスキューティー・ルーシー》
レベル6・守備力500の墓地コストで相手モンスターの表示形式を変更でき、攻守いずれかが1700以下ならば単体で戦闘破壊できる。
無論、他のエクスキューティーと併用できればより戦闘破壊できる範囲は広がり、それ以外でも自身に《成銀ゴブリン》等による強化を適用するのも良い。
戦闘破壊の範囲を広げられるのは打点の低いエクスキューティーにとって有難く、特に《エクスキューティー・リュミエル》で除去できないレベル9以上のフュージョンモンスターに対しては貴重な突破手段となる。
- 《エクスキューティー・ラム》
レベル6・守備力500の手札コストで相手の魔法・罠カードを破壊でき、一斉攻撃前の露払いとして有用。
召喚反応型の罠カード等はこのカードの召喚時に発動される可能性もあるが、相手の発動タイミングを限定しているため一定の働きは見せていると言える。
手札コストにはなるべく特殊召喚できないものを使用し、《エクスキューティー・スクランブル!》による蘇生や《エクスキューティー・ルーシー》の墓地コストに活用したい。
- 《エクスキューティー・フィーナ》
攻撃力1700以上が相手フィールドに存在する場合に自軍に200の全体強化を適用でき、戦闘面で多少のサポートとなる。
自身のみに適用しても1900打点のモンスターでしかないので、後続のエクスキューティーを展開して3体並べた状況で発動したい。
特に《エクスキューティー・リリウス》はこのカードの存在により手札から特殊召喚でき、最上級モンスターの基準値である2500打点を超えられるため是非とも併用したい。
- 《エクスキューティー・フェルミィ》
自分フィールドに通常モンスターが存在すれば500の自己強化が可能となり、《エクスキューティー・リリウス》に次ぐ2300打点のアタッカーとなる。
裏を返せば、発動できたとしてもあちらに及ばず、自己特殊召喚もできないので単純な使用感では4枚目以降の役割に留まる。
一応、レベル7以上の攻撃を阻害しない利点は持つが、このデッキはそもそも攻撃可能な最上級モンスターを採用しないため優位点とは言い難い。
―相性の良いモンスター
- 《スプリッター・スライム》
攻撃力1500以上のモンスター1体をコストに相手モンスター1体を1000弱体化する。
エクスキューティーは全てコストの条件を満たし、特殊召喚可能なものならば消費の重さも軽減しやすい。
打点勝負で不利になるエクスキューティーの戦闘を大きくサポートでき、特にマキシマムモンスターに対する突破手段であるのは見逃せない利点。
また、レジェンドカードのレベル4効果モンスターを採用していれば後半の蘇生効果の適用も狙える。
- 《ビーン・ソルジャージ》
1500打点の下級モンスター故にアタッカーとアドバンス召喚のリリースの二役を担え、通常モンスターのため《エクスキューティー・フェルミィ》とも相性が良い。
- 《魔剣士アンサラー》・《疾風幻獣パズズ》・《イルカ王イルクァ》
エクスキューティーと同じくレベル6・守備力500であるため、サポートカードの殆どを共有可能な攻撃力2000のアタッカー。
《エクスキューティー・リリウス》を除いたエクスキューティーよりも打点で上回り、通常モンスターなので《エクスキューティー・フェルミィ》の発動条件にも貢献できる。
《イルカ王イルクァ》は水属性なので《エクスキューティー・フローア》のサルベージに対応しないが、代わりに《アビス・ソルジャー》の手札コストにできるため一長一短か。
- 《成銀ゴブリン》
特殊召喚効果は単純な消費ではアドバンス召喚と変わらないが、展開先を1ターンのみ500強化できる。
打点不足のエクスキューティーを少なからずサポートでき、特に《エクスキューティー・リリウス》はフュージョンモンスターにも対処できる3000打点になるため状況打破に貢献する。
- 《スピーディー・パフォーマー》
相手モンスターが存在するという緩い条件で自分モンスター1体を400強化できる。
種族・属性が分散するエクスキューティーを強化できるモンスターは少なく、1枚の墓地肥やしを兼ねつつアドバンス召喚のリリースにも利用できる。
- 《アビス・ソルジャー》(レジェンドカード)
水属性を手札コストにフィールドのカード1枚をバウンスする汎用性の高い除去効果を持つ下級モンスター。
レベル9以上のモンスター(特にマキシマムモンスター)をも除去できる点で貴重だが、エクスキューティーの水属性は《エクスキューティー・フローア》しかいないため、他に汎用水属性を採用する必要がある。
中でも上述した《スプリッター・スライム》はこのカードを蘇生できるので是非とも併用したい。
- 《ツインバレル・ドラゴン》(レジェンドカード)
上記と同じく相手フィールドのカードを除去できる下級モンスターであり、こちらはコスト不用な代わりに運に左右される。
構築を意識せずに採用できる点であちらに勝り、運に左右される不安定さであちらに劣るので一長一短と言える。
- 《サイバティック・ワイバーン》・《デーモンの召喚》(共にレジェンドカード)
《エクスキューティー・リリウス》以外にも2500打点のアタッカーが欲しいのならばこのどちらかが候補となる。
魔法・罠カードについて †
- 《エクスキューティー・スカウト!》
2枚ドローで手札を増やす代わりに墓地リソース4枚を消費するので墓地利用には少なからず支障が出やすい。
墓地リソースが溜まった終盤に発動し、増えた手札から特殊召喚でラッシュをかけて一気に勝負を決めるのが理想的な展開だろうか。
- 《エクスキューティー・アップ!》
このデッキでは実質800バーンのカードであり、手札1枚で初期ライフの10%を削れる点をどう見るかで採用の有無を決めると良いだろう。
- 《エクスキューティー・エマージェンシー!》
レベル6が相手に破壊された場合に発動でき、レベル6・守備力500を蘇生した上で更にモンスター除去も行える。
発動できれば戦況をひっくり返し得るカードだが、発動前の時点でモンスター1体が求められるため必然的に劣勢状況が要求される。
事前の伏せ除去を受けると危機に陥るため、極力他のカードと共にセットしておき、ピンポイントで除去されるリスクを減らしたい。
- 《エクスキューティー・ブレイク!》
レベル6・守備力500をデッキに戻す事で相手の攻撃を無効にする。
戻したモンスターを即再利用したい場合はデッキトップに、そうでない場合はデッキボトムに戻すと良い。
効果処理時にレベル6・守備力500が存在すれば魔法・罠除去も行えるので、ディスアドバンテージを補える。
―相性の良いカード
- 《10sionMAX!!!》
手札コストは必要だが、任意のモンスターに400の強化と貫通を付与できる汎用性の高さは魅力。
《エクスキューティー・フローア》や《エクスキューティー・スカウト!》の効果で手札コストは用意でき、貫通付与も《エクスキューティー・ルーシー》や《エクスキューティー・キャッチ!》と相性が良い。
- 《ブラック・ホール》(レジェンドカード)
《エクスキューティー・リュミエル》で除去できないレベル9以上のモンスターも破壊できるため、メタカードとしての採用を検討できる。
劣勢状況や後攻1ターン目で使用すれば一方的な全体除去となり、中盤以降ならば発動後の特殊召喚ラッシュからゲームエンドに持ち込める。
- 《死者への手向け》(レジェンドカード)
上記と比較すると手札コストが必要且つ単体除去に留まるが、代わりに自分モンスターも巻き込む事はない。
エクスキューティー罠カードは自分モンスターを残しやすいカードなので、相手のみの除去を行えるこちらにも十分な利点はある。
- 《バックジャージ》
同じく守備力500のモンスターの攻撃力を500強化するが、こちらは1体且つ発動タイミングが召喚・特殊召喚時に限定されている。
コンバットトリックには使えない代わりにモンスター効果や特定種族を必要とする魔法・罠除去には多少強いため、発動のしやすさでは優れるか。
また、後半の墓地リソースを削る効果の汎用性が高く、5体「まで」なので4体以下の状況でも腐らないのも利点。
- 《亜竜地獄》
レベル5以上をコストに、フィールドのレベルが最も高いモンスターを全て破壊する。
特殊召喚可能なエクスキューティーをコストにすれば消費も軽減でき、上手くいけば相手の高レベルのアタッカーを一網打尽にできる。
レベル9以上も破壊できるものの、発動条件がレベル8以下の召喚・特殊召喚と指定されているのでメタカードとしては不安定なことは注意。
- 《激流葬》・《聖なるバリア -ミラーフォース-》(いずれもレジェンドカード)
相手がアタッカーを複数並べたり、こちらが手札事故に陥った場合には頼もしい防御となる。
ただし、大半のマキシマムモンスターは罠カードに対する破壊耐性を持つので、あちらに対するメタカードにならない点は注意。
戦術 †
特殊召喚またはアドバンス召喚で常にエクスキューティーを複数並べた状態を意識して作りたい。
一般的なデッキに比べて特殊召喚の手段が豊富なので、上級モンスターの割には比較的手札に余裕を持たせて展開が行える。
ターンの始まりに《エクスキューティー・リュミエル》か《エクスキューティー・プラウティ》を特殊召喚するか、《エクスキューティー・スクランブル!》を使い、起点となるモンスターを用意するのを第一目標とする。
その後、《エクスキューティー・リリウス》や《エクスキューティー・レイア》の特殊召喚やその他のモンスターのアドバンス召喚を行うのが目指すべき動きとなる。
特に《エクスキューティー・リリウス》はその高い打点故に自分・相手ターンの双方で役立つため、可能な限り維持した状態を保ちたい。
上級モンスターに対しては《エクスキューティー・リリウス》の打点勝負で、最上級モンスターに対しては《エクスキューティー・リュミエル》の効果による除去で対処したい。
ただし、レベル9以上に対しては、複数の戦闘補助を搦めて強引に打点で超えるか、レジェンドカードの力を借りての排除が求められる。
マキシマムモンスター以外ならば《エクスキューティー・ルーシー》で守備表示にして突破する手もある。
このデッキの弱点 †
《エクスキューティー・リリウス》がフィールドにいないと打点勝負で分が悪く、対上級モンスターですら苦労する。
特にレベル9以上は《エクスキューティー・リュミエル》の効果でも除去できず、マキシマムモンスターに至っては《エクスキューティー・ルーシー》の効果も通じない。
採用割合は環境次第だが、汎用的な戦闘補助や直接それらを除去できるレジェンドカードは少なからず採用しておくのが無難だろう。
最大の弱点は上級モンスター多用による手札事故であり、初手の運が悪いと何もできずに敗北する事も起こり得る。
特殊召喚可能な《エクスキューティー・リリウス》・《エクスキューティー・レイア》ですら、起点となるモンスターが用意できなければ腐る結果になる。
手札事故防止のためにも下級モンスターの採用は必須だが、数を増やしすぎると逆にそれらが固まって本来の動きが取れない恐れもある。
初期手札5枚の内、下級モンスター1~2体、エクスキューティー2~3体(特殊召喚できないものは1体以下)程度のバランスを目安に配分にしておきたい。
関連リンク †
- 【守備力500】