2022/01/30 06:39:27
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【植物族】 †
デッキの概要 †
植物族を中心とした種族デッキ。
高い防御力とデッキ切れへの強さを持つ粘り強いデッキである。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターカード †
―通常モンスター
植物族は通常モンスターを指定するサポートカードが多く、必然的に通常モンスターをある程度投入することが必要となる。
属性などによって受けられるサポートカードが異なり、特に地属性のみを指定する《花牙美人のゲッカ》に対応するかどうかは大きい。
- 地属性・植物族
《花牙美人のゲッカ》に対応するため他の属性よりも優先度が高い。
《ビーン・ソルジャー》(攻1400・守1300)と《花牙武者のリンドウ》(攻1300・守1400)を最初に採用しておき、それ以外はデッキバランスとの相談となる。
《草》は攻守0だがレベル1なので《草葉エール》の蘇生にも対応する利点を持つ。
- 地属性以外
攻撃力1500の《焼きビーン・ソルジャー》・《ラワン冒険隊》が存在する。
地属性ではないので《花牙美人のゲッカ》には対応しないが、下級モンスターでは最高の攻撃力を持つためアタッカーとして優れる。
- 《花牙美人のゲッカ》
召喚したターンに500ライフコストを払い、墓地の地属性・植物族通常モンスターをサルベージできる。
500ライフポイントだけでアドバンテージを+1できるこのデッキの核となるカードで、リリース確保や《花牙シノビ・ガトリング》の手札コストの確保などに使える。
《クリボット》や《ドラゴンズ・セットアッパー》のようにフィールドの状況を問わないため、手札に複数枚あれば1ターンに何度もこの効果を使用できる点も強力。
- 《花牙鬼のユリ》
植物族の通常モンスターと並べる事でお互いのデッキトップを墓地へ送る効果を持つ。
墓地肥やしにより蘇生やサルベージ、墓地コストを要する効果と相性が良いが、相手にも同じ恩恵を与えてしまうのが欠点。
- 《花牙僧のミモザ》・《花牙祭のジャスミン》
いずれも相手の守備表示モンスターを攻撃表示に変更する効果を持ち、低攻撃力の壁に対して使用できれば効果的。
前者はレベル7以上の植物族と並べた場合が条件で、選んだモンスターの元々の攻撃力と同数値の回復が可能。
後者は通常モンスターの植物族と並べた場合が条件で、選んだモンスターが地属性ならば追加ドローが可能。
どちらにも言える事だが、相手が守備表示モンスターを出してくれないとバニラとなるため、使い途はややピーキーである。
- 《真花牙クノイチ・ガーランド》
墓地の植物族1体をデッキに戻し、手札のレベル7以下の植物族を特殊召喚できるが、展開したモンスターはエンドフェイズにデッキの下に戻る。
攻撃力2500と植物族の中では攻撃力が最も高いため、《花牙舞戻り》の蘇生先としても適する。
- 《花牙クノイチ・エトランゼ》
手札の植物族を墓地へ送り墓地の同名カードを蘇生する効果を持つ。
こちらも蘇生した方はエンドフェイズにデッキの下に戻ってしまうため、発動ターンに勝負を決めるか、《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》のフュージョン召喚に繋げたい。
- 《花牙蘭獅子ガジュウ丸》
自身以外の地属性の植物族をフィールドから墓地へ送る事で相手の地属性のレベル8以下の元々の攻撃力を0にする効果を持つ。
相手が地属性を使ってくれれば強力だが、それ以外のケースで使うのならば《属性変更弾》とのコンボが求められる。
- 《花牙シノビ・ガトリング》
手札の植物族通常モンスター2体を墓地へ送り、相手のレベル8以下の攻撃表示モンスターを2体まで破壊し、その数×500ダメージを与える効果を持つ。
ただし効果の使用後はモンスター1体でしか攻撃できない。
除去能力は高い反面、コストの重さと攻撃制限に加え、攻撃力が2000と低いため、ビートダウンとの相性は今ひとつなカード。
相手のデッキ切れを狙う場合には、戦闘を介さず相手モンスターを突破できるので有力な選択肢となる。
―他種族のモンスター
植物族の最上級モンスターはクセが強いものが多いため、フィニッシャーとして他種族の力を借りるのも有効である。
純粋なアタッカーが欲しいのであれば《連撃竜ドラギアス》を入れておけば間違いはない。
また、最上級モンスターを特殊召喚しエンドフェイズにデッキに戻す効果が多いため、特殊召喚したモンスターをデッキに戻さず活用できる《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》は相性が良い。
また、《魔将ヤメルーラ》や《監獄の神 ディアン・ケト》を搭載すれば【LO】性能が高まる。
植物族以外が攻撃されても《花牙踏み》が発動できない点には注意。
エクストラデッキ †
- 《花牙絢爛メイカ・エトランゼ》
素材指定は《花牙クノイチ・エトランゼ》2体であり、あちらの効果を用いて[[素材を揃えたい。
手札・墓地からレベル8以下の植物族1体を特殊召喚できる効果は強力であり、素材元と異なり特にデメリットも付与されない。
素材の手札コストとして最上級モンスターを墓地へ送り、こちらで蘇生すれば無駄のない展開となる。
- 《花牙潜攻サブマリン・ドゥルガー》
素材指定は《花牙シノビ・ガトリング》+《花牙武者のリンドウ》であり、前者とはモンスター除去という効果が共通する。
素材元と比べると相手モンスターが複数且つレベル6以上を含んでいなければならないので、発動条件は若干厳しくなっている。
代わりにレベル9以上や守備表示モンスターを破壊でき、攻撃制限も無いため、除去からラッシュをかけるビートダウンには適する。
魔法・罠カード †
- 《花牙胞子》
デッキトップを墓地へ送る事で通常モンスターの下級植物族を蘇生する通常魔法。
エンドフェイズにデッキの下に戻るものの、リリースやコストに使えば問題ないため、かなり扱いやすい蘇生カードと言える。
- 《花牙悲願》
フィールドの植物族2体を墓地へ送る事で任意の植物族1体を蘇生する通常魔法。
上記と異なり蘇生先の縛りやデメリットは無いが、コストが重いため、最上級モンスターやフュージョンモンスターを蘇生したい。
- 《花牙踏み》
植物族が攻撃対象となった際に墓地の植物族2体をデッキの下に戻す事で相手モンスターを全て表側守備表示にする罠カード。
マキシマムモードのマキシマムモンスター以外のほぼ全てのモンスターの攻撃を防げる上に、相手モンスター全てに影響するため後続による追撃も許さない高性能な防御手段である。
守備表示モンスターを用意できるので、《花牙僧のミモザ》による回復も狙いやすい。
- 《花牙舞戻り》
相手モンスターの直接攻撃時に墓地の植物族を3体デッキに戻し、攻撃モンスターを破壊しその後植物族を蘇生できる罠カード。
コスト+蘇生先で墓地に植物族4枚が必要だが、攻撃を防ぎレベル制限なしにモンスターを蘇生とリターンは大きい。
- 《草葉エール》
相手がモンスターを召喚した時に手札から植物族を特殊召喚し、それが通常モンスターであればレベル1・植物族・通常モンスターを2体まで蘇生できる罠カード。
蘇生対象は《草》だけだが、《花牙踏み》と併用すればリリースを揃えた状態で自分ターンを迎えられる。
構築を縛るため上記2枚の罠よりも癖が強い。
―それ以外のカード
- 《サイコな埋葬》
1000ライフポイントを払い、デッキトップから2枚、相手モンスターが3体いるなら3枚を墓地へ送る通常魔法。
墓地アドバンテージを食うデッキなので、初動が動きづらいと感じたらデッキを掘り進める手段を投入すると良い。
- 《エンシェント・バリア》
墓地の同種族のモンスター2体をデッキに戻し、レベル8以下の自分モンスター2体に罠カードによる破壊への耐性を付与できる通常魔法。
《襲い来る自然》では罠カード対策が不足と感じたら。
植物族は《真花牙クノイチ・ガーランド》や《花牙クノイチ・エトランゼ》の効果により最上級モンスターを複数並べて攻撃しやすいため、《ダーク・リベレイション》等の対策が必要な場合に選択肢となる。
デッキの派生 †
【植物LO】 †
植物族を中心とした【LO】デッキ(デッキ切れ狙いデッキ)。
植物族には相手のデッキを削る手段はなく、手札破壊により相手の通常のドローを増やす事もできない。
しかし、墓地のカードをデッキに戻す手段が多いため、ひたすらデッキにカードを戻しながら守り続けると相手の方が先にデッキが尽きてしまう。
戦術 †
最上級モンスターのパワーは不足気味だが、防御系の罠カードは高性能なものが揃っている。
そのため、相手の攻撃をいなしつつ長期戦で戦うことが前提となる。
《花牙踏み》からの《花牙僧のミモザ》による大幅な回復も、長期戦を助けてくれるだろう。
特に植物族の長所と言えるのが、墓地のカードをデッキに戻す手段の多さである。
デッキ枚数が減りにくいため、普通にビートダウンを狙っていても気がつくと相手の方がデッキ枚数が少なくなっている、という状況も珍しくない。
そうした場合は無理に攻撃をせず、デッキ切れに勝ち筋を変更していく事で勝ちを拾いやすくなる。
弱点 †
マキシマムモードのマキシマムモンスターを突破する手段に乏しいのが欠点。
《花牙潜攻サブマリン・ドゥルガー》・《花牙踏み》・《花牙舞戻り》のいずれも効かないため、対【マキシマム召喚】は他種族の力を借りないと勝ち目がない。
墓地コストのカードが多い反面、墓地に植物族を送り込む手段が少ないため、墓地にある程度植物族が貯まるまでは動けない。
そのため、序盤から速攻を仕掛けられると分が悪い。
LO勝ちを狙いにいけるタイプのデッキではあるのだが、対【LO】は苦手。
このデッキがLOで勝てる理由は《花牙踏み》と《花牙舞戻り》によるデッキ回復なのだが、どちらも攻撃反応型罠なので攻撃してこない【LO】には発動の機会がない。
その状況でドロー強制やハンデスを仕掛けられた場合、デッキ枚数を回復させられずデッキ切れに追い込まれてしまう。