2025/04/29 10:41:09
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制圧 †
高攻撃力やロック性能の高いカードを使用し、相手の動きを抑える状況を作る事指す。
また、こういったカード・デッキを「制圧力が高い」とも表現される。
OCGでも古くから使われてきた用語だが、時代によって捉えられる意味は異なる。
ラッシュデュエルでは始まった2020年代(第10期~)以降から今日まで使われているものと同義となる。
「制圧力が高い」条件 †
主に以下が挙げられる。
以上が制圧力が高いと言われる場面である。
モンスターの場合、そこに攻撃力・守備力・レベルが高い程より望ましい。
ただし《業火の結界像》のようにステータスが低くても「ロックが強力なので戦闘破壊で処理せざるを得ない」としてテンポ・アドバンテージを奪えているものは「制圧力が高い」と言える。
現在のラッシュデュエルではモンスターなくして勝てる場面は少なく、魔法・罠カードよりもモンスターに対して干渉できるカードの方が強力になる。
当然、上記の要素を複数持ち合わせていればそれだけ制圧力も高まる。
- モンスター同士の戦闘を推奨され、レベル8以下と9以上で効果を受けられる範囲が大きく変わるラッシュデュエルでは単に攻撃力・守備力・レベルが高いだけでも制圧力が高いとも表現される。
これは古い時代にOCGで使われていた「制圧」としての表現と同義である。
例としてレベル12・攻撃力と守備力が5000の《F・G・D》はレベルとステータスの高さだけで単純なビートダウンデッキを一方的に封殺できてしまう。
そういったデッキの救済措置としてレジェンドカードによる突破ができるようになっており、使う側としてもテンポ・アドバンテージを奪う程度の認識で見るのがよい。
- 制圧に関しては情報アドバンテージの有無はあまり関係ない。
「相手がそのカード・効果を意識して動かざるを得ない状況」を作った時点で制圧としての目的を達成しているからである。
もちろん、罠カードの場合は知られていない方が奇襲性が高く効果的であるため、サルベージした場合はブラフも交えてセットするとより効果的。
- お互いに効果が及ぶ場合でも展開の最後に発動・召喚すれば自分への影響は相対的に少なくなる。
例えば《魔将ヤメルーラ》の場合、自分が先にレベル7以上のアドバンス召喚を済ませた後に効果を使えば相手への反撃の芽を摘む用途として使える。
このような運用は俗に「蓋をする」と表現される。
備考 †
- ラッシュデュエルはOCGと異なり相手ターンに影響を与えられるカードが少なく、一方的に封殺する動きをする事は難しい。
そんな中で一際輝いたカードが《業火の結界像》であり、特殊召喚手段のカードプールがそこまで進んでいなかった当時でも禁止カードに指定された事からその影響力の高さが窺える。
- 原作・アニメにおいて―
アニメSEVENSの学人のエースである《魔将ヤメルーラ》は代表的な制圧モンスターであり、彼自身もその効果によるロックを使った戦法を得意とする。
とはいえ、一方的に封殺される様はアニメの絵としても映えないため、《魔将ヤメルーラ》自身の活躍は少ない。
《魔将ヤメルーラ》の制圧力の高さは公式も把握しており、最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-の商品CMで「制圧のパープル」として紹介されている。
- アニメゴーラッシュ!!では「遊歩vsマナブ」戦で、遊歩が2種類の装備魔法で強化した《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》に対して「制圧力は申し分なしってわけだね」と発言している。
この発言は一昔前のOCGの「制圧」に該当する。
- また、アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsオーティス(遊飛)」戦では、オーティス(遊飛)が罠カード《パラノーマル・フューチャー・コントロール》を2ターン連続して発動し、相手の行動封殺を目的とした「制圧」を狙った。
そのターンのレベル10以下の特殊召喚・攻撃・効果の発動を封じる強力なロックであり、1度目はカードをセットさせるだけに留まり成功したが、2度目は新召喚法によって繰り出されたカードによって突破された。