2024/11/19 07:51:38
[ 差分 | 現在との差分 | ソース | 復旧 ]【雷族】 †
デッキの概要 †
雷族を中心とした種族デッキ。
《小川》による全体強化と《嵐を呼ぶサンダービート》による全体除去を強みとする。
これらの条件・効果から、OCG:【ローレベル】に近い立ち回りを要求される。
《小川》 フィールド魔法 【条件】なし 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 お互いのフィールドの表側表示モンスター(レベル3以下/魚族・海竜族・雷族・水族)の攻撃力・守備力は600アップする。
《嵐を呼ぶサンダービート》 通常魔法 【条件】自分フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下/雷族)が3体の場合に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示の効果モンスター(レベル8以下)を全て破壊する。 この効果でモンスターを破壊した場合、ターン終了時まで自分はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
デッキ構築に際して †
メインデッキのモンスターカードについて †
―下級モンスター
種族サポートの中でも強力な《嵐を呼ぶサンダービート》の条件に指定されている。
- レベル4
- 《サージ・ボルト・リザード》・《チョウチンアンコイル》
共に攻撃力1500の通常モンスターであり、下級アタッカーを担う。
ただし、レベル3以下でも《小川》を使えばこれらを上回る攻撃力を得やすいため、こちらは《ストームボルト・デストロイヤー》を採用する場合に併用したい。
- 《サージ・ボルト・リザード》・《チョウチンアンコイル》
- 《舞踊る恵雷の精霊》
お互いの墓地のカードをデッキに戻し、相手墓地のカードが5枚以下ならば1枚ドローできる。
墓地の妨害やレジェンドカードの再利用と幅広い動きができる。
また、墓地では《恵雷の精霊》となるのでサルベージや条件といった部分でも役に立つ。
- 《ボルト・グリフォン》
手札交換により墓地アドバンテージを稼ぎながらデッキを回せる。
- 《イカズチのサンダー》・《ブラスト・ジョーズ》
共にモンスターの攻撃力を変化させる効果を持ち、自身単体でも下級アタッカーの様に扱える。
後者は相手の手札が1枚以下という条件があるので、確実な成功を狙うのならばハンデスと併用したい。
- 《センサー・ダックビル》
レベル5以上の雷族をサルベージでき、そのままアドバンス召喚するのが基本となる。
特にレジェンドカードの《雷帝ザボルグ》と《創世神》は両者共に蘇生には適さない(できない)ため、このカードで回収する価値が高い。
- 《エミッタ・スタッグ》
レベル5~8の雷族のレベルを下げる事で、上級・最上級モンスターが存在しても《嵐を呼ぶサンダービート》が発動可能となる。
- 《恵雷のワコ》
墓地に《恵雷の精霊》があれば相手モンスターの表示形式の変更と《恵雷のかかし》のサルベージができる。
単純な戦闘補助として汎用性が高く、返しのターンもサルベージした《恵雷のかかし》で守れる。
- 《電獅子バンデ》
最大4枚の墓地肥やしができる。
《センサー・ダックビル》のサルベージ先や、《ストームボルト・デストロイヤー》の蘇生先を確保可能。
- 《雷帝ザボルグ》(レジェンドカード)
2400の攻撃力と汎用的な除去効果を持つ扱いやすい上級モンスターであり、構築を意識せずとも採用しやすい。
特に《嵐を呼ぶサンダービート》や《魔霧雨》が通用しないマキシマムモンスターを攻略できるのは大きな利点。
- 《ストームボルト・デストロイヤー》
雷族の下級通常モンスターを蘇生でき、上記の攻撃力1500を蘇生すれば2体で3900の総攻撃力を確保できる。
相手の手札が2枚以下という条件は自然にしてても満たしやすいが、確実な成功を狙うのならばハンデスと併用したい。
- 《創世神》(レジェンドカード)
手札1枚は失うが、毎ターン任意のモンスターを蘇生できる効果は強力であり、守備力も3000と非常に高い。
ただし蘇生できない関係上、自身の展開手段はアドバンス召喚にほぼ限られ、その場合は2300とやや低めの攻撃力を晒し気味になるのが欠点。
何らかの表示形式変更カードか防御カードと併用して1ターンを凌ぎ、次のターンに守備表示に変更できれば長いターンの維持も視野に入る。
なお、アドバンスセットで相手の攻撃によるリバースを待つのも手ではあるが、【雷族】でアドバンスセットした時点でこのカードと見破られやすく、攻撃してこない可能性も高い。
―相性の良いモンスター
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《ポセイギョン・アドベンチャラー》
素材の内、《チョウチンアンコイル》は特に問題なく採用できるが、もう片方の《プラゲ》はほぼ素材専用の汎用性の低さが欠点。
モンスター効果も雷族の全体強化と癖は少ないが大きなリターンを得られるものでもなく、積極的に狙うよりも出せる機会が来たら出すくらいのつもりでも良いか。
- 《シャワーリング・インフェルギョ》
モンスター効果はサルベージ・バーン・自己強化・相手の弱体化と4役を熟せるものであり、機能すれば強力である。
しかし、後半の2つが相手フィールドの状況に左右される不安定さがあり、素材の2体も汎用性も低いため構築に少々無理が強いられると欠点も多い。
- 《サージ・ボルテックス・ドラグーン》
素材に指定された《サージ・ボルト・リザード》が無理なく採用できる下級アタッカーであるため、専用構築にせずとも採用しやすい。
サルベージ対象の《放電》も【雷族】全体で採用できる優秀なサポートカードである。
魔法・罠カードについて †
- 《小川》
レベル3以下に限られるが600と高い数値の全体強化が行えるフィールド魔法であり、攻撃力の底上げに大きく貢献してくれる。
優秀なカードだが相手の該当4種族も強化させてしまうため、相手のデッキによっては打点差が埋められないケースも起こり得る。
- 《嵐を呼ぶサンダービート》
レベル4以下の雷族3体という条件から腐るリスクはあるが、決まれば一方的に全体除去(レベル8以下)を行える強力な効果を持つ。
発動後は展開できないため上級・最上級モンスターで攻め込む事はできないが、《小川》で強化できれば打点不足は補える。
《エミッタ・スタッグ》の効果でレベルを下げればその状況でも発動できるが、その場合は雷族3体を展開する方にやや工夫が求められる。
- 《クラッピング・サンダー》
雷族2体以上で400の全体弱体化ができ、3体で発動すれば追加1ドローが可能な通常魔法。
複数の雷族を並べるという点では上記の《嵐を呼ぶサンダービート》と共通するのだが、効果の相性自体はあまり良くないため両者の採用バランスはよく考えたい。
- 《シェイプ・オブ・アクア》
任意の雷族を蘇生できるが、手札コストが必要な点を考慮するとなるべく上級・最上級モンスターを蘇生したい。
蘇生したターンは攻撃力が800弱体化するので攻め込むのにはやや向かないが、次のターンからの動きを計算に入れれば影響は抑えやすい。
―相性の良いカード
戦術 †
サポートカードの中でも全体除去から一斉直接攻撃が見込める《嵐を呼ぶサンダービート》が優秀。
あちらの条件を満たすためには下級モンスターの比率を高める必要があるが、懸念となる攻撃力の低さも《小川》で補える。
また、蘇生手段にも優れており、《創世神》や《シェイプ・オブ・アクア》で上級・最上級モンスターも展開しやすい。
相手の手札枚数に関わる効果も複数見られるため、ハンデスとも相性が良い。
このデッキの弱点 †
《嵐を呼ぶサンダービート》・《魔霧雨》とモンスター除去の手段に優れたデッキではあるが、いずれもマキシマムモンスターに通じないのが欠点。
マキシマムモンスターを相手にした場合は《クラッピング・サンダー》や《放電》といった戦闘補助で攻略したい。
また、攻撃力補助を《小川》に頼る場合、相手も該当種族(魚族・海竜族・水族)を使っていると差が埋まらないので計算が狂う。
そもそも特に致命的なのは切り札を《嵐を呼ぶサンダービート》や《創世神》に依存しきっており、構築そのものの幅が狭く情報アドバンテージの面で弱いことだろう。