2026/09/11 23:33:19
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【ヘルシィ】 †
デッキの概要 †
レベル7/炎族のヘルシィを主軸としたデッキ。
最上級モンスターでありながら全てのモンスターがリリースを軽減する召喚条件を持っており、重さを感じさせにくい。
デッキ構築に際して †
全体的に炎族以外に攻撃・効果に制限が付きやすい。
プレイングで回避しやすい範囲ではあるが、汎用モンスターは発動の順番は考えなければならない。
メインデッキのモンスターカードについて †
―ヘルシィ
いずれもレベル7/炎族/守備力1300で、《ヘルシィ・オリビア》は1体のリリース、それ以外はリリースなしで召喚できる。
ヘルシィのリチュアル魔法は素材に指定があるため、それを満たすモンスターとして使う。
- 《ヘルシィ・サティー》
2枚の墓地肥やしと手札の守備力1300以下のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
さらに炎族の表示形式を変更でき、壁としたり特殊召喚したモンスターをアタッカーにできる。
元々の攻撃力が2400とヘルシィの中で最も高く、《ヘルシィ・ティガサティー》と合わせてアタッカーとして使える。
- 《ヘルシィ・オリビア》
《健康ズハイ!》をサルベージし、そのままリチュアル召喚へと繋がる。
発動後に炎族以外の効果制限が付くのでその点は注意。
こちらも元々の攻撃力が2200と高めで、《ヘルシィ・ティガサティー》と組み合わせやすい。
- 《ヘルシィ・カフェリン》
こちらも《健康賢明早押しバトル!》のサルベージからリチュアル召喚ができる。
サルベージ先の癖は強いが《ヘルシィ・オリビア》と異なり1枚からリチュアル召喚できる点が強み。
- 《ヘルシィ・シャンロン》
フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、レベル7/炎族か《健康あってのもの投げ!》をサルベージできる。
自身をリチュアル召喚の補助するモンスターやその展開を補助するモンスターへ変えられる。
《健康あってのもの投げ!》は魔法・罠除去やデッキリソース回復にもなるのでそちら目当ての運用もいいだろう。
- 《ヘルシィ・レム》
相手モンスター1体の攻撃力を500弱体化し、墓地に《健康自慢、はじめっ!》があればさらにもう1体の攻撃力を500弱体化できる。
このデッキでは貴重な戦闘補助で、全体的に低めの攻撃力を補える。
- 《ヘルシィ・ラミラ》
元々の守備力1300の炎族に効果破壊耐性を付与する。
リチュアル召喚時の除去を防いだり、相手ターンの場持ちを良くする。
自身の元々の攻撃力はそこまで高い訳ではないが、召喚条件でフィールドに出しやすいため事前に展開を潰される事を防げる。
―その他の炎族
- 《ケミスペット・インコ》
レベル7で統一されているヘルシィではサルベージ効果まで適用しやすい。
《ヘルシィ・オリビア》を見せた・加えた場合はリリースでフィールドで棒立ちになる事も防げる。
- 《七宝神-良財》
役目は《ヘルシィ・ラミラ》と似ているが、こちらは素材にできない代わりに守備力が高く、魔法・罠カードも守れる。
- 《聖寂の護り手アルテネ》
ユニオンにより低めの攻撃力を補え、装備により《ヘルシィ・サティー》で守備表示で特殊召喚しても機能する。
墓地肥やしとサルベージを兼ねる《聖寂の祈り手》も合わせて採用したい。
エクストラデッキのモンスターについて †
- それ以外のリチュアルモンスター
- 《ネクメイド・ルーカー》(レベル7/《ネクメイド・スティッチ》)
リチュアル魔法側に素材の指定がないためヘルシィ1体でリチュアル召喚可能。
このデッキではコストがリチュアルモンスターに限定されるものの、フィールドのカードの破壊は強力。
- 《ネクメイド・ルーカー》(レベル7/《ネクメイド・スティッチ》)
魔法・罠カードについて †
- 《健康賢明早押しバトル!》
素材は手札・フィールドのレベル7以上/炎族/守備力1300だが、フィールドからは《ヘルシィ・カフェリン》しか使用できない。
手札からしか素材にできない制限は大きいが、《ヘルシィ・カフェリン》から1枚で発動できる事もあり、あちらとのコンボを成功させるために早めに墓地へ送っておきたい。
- 《健康あってのもの投げ!》
炎族3体の墓地コストで裏側表示の魔法・罠除去を行う。
単体の使い勝手は《コーリング・ダーク・メテオ》に劣るが、《ヘルシィ・シャンロン》でサルベージできる点がメリット。
このデッキは《真紅眼の冥飛竜》の採用が難しいため、《コーリング・ダーク・メテオ》よりも優位点がある。
- 《健康自慢、はじめっ!》
自分のレベル7/炎族3体までを裏側守備表示にした上で攻撃表示にする。
《ヘルシィ・ティガサティー》と同じくヘルシィのステータスをリセットするのに使う。
さらに相手モンスター1体の表示形式を変更でき、攻撃を防ぐことができる。
―その他の魔法・罠カード
- 《ザ☆バーサス・フュージョン》
《ザ☆ドラギアス》を採用し、《ザ☆パーフェクト・ドラギアスター》をフュージョン召喚できる。
フィールドから素材にするモンスターに他のレベル7の通常モンスターを採用する事でより発動しやすくなる。
その場合、種族サポートカードを共有でき、《ヘルシィ・サティー》で特殊召喚できる《火麺上忍ダイアップ》が候補。
レジェンドカードについて †
- 《ザ・カリキュレーター》
緩い召喚条件でレベル7を展開できるので、ヘルシィ2体と並べると攻撃力4800となる。
- 《死者蘇生》
《ヘルシィ・シャンロン》と《ヘルシィ・エリザラミラ》以外は特殊召喚からでも効果が使える。
墓地を経由すれば下がったステータスも戻せる。
戦術 †
リチュアル召喚を円滑に行うために素材とリチュアル魔法を集める事を第一とする。
リチュアル魔法を加える手段としては《ヘルシィ・オリビア》・《ヘルシィ・カフェリン》があり、いずれも回収したリチュアル魔法から即座にリチュアル召喚が可能。
そしてそれらへアクセスできる《ヘルシィ・シャンロン》・《ケミスペット・インコ》等も重要になる。
墓地リソースを稼ぐには《ヘルシィ・サティー》があるが、少ないのであれば他に《カードガンナー》等も採用するといい。
ヘルシィは召喚条件でリリースを減らせるので少ない消費で素材を用意できる。
代わりに元々の攻撃力が下がるため戦闘を行うには不向きで、相手ターンでも戦闘破壊されやすい。
これを補うために《ヘルシィ・ティガサティー》の効果でステータスをリセットし、戻した攻撃力でビートダウンを行う。
このデッキの弱点 †
攻撃力が全体的に低く、元々の攻撃力が2500以上のモンスターがいない。
自分ターンには《ヘルシィ・ティガサティー》や《ヘルシィ・レム》で補えるものの相手ターンではまず戦闘破壊されると考えていい。
また、《ヘルシィ・ティガサティー》や《ヘルシィ・レム》でも攻撃力3000以上は苦しいので、上手く重ね掛けをして対処したい。
変わったところでは守備力を下げる罠カードや永続効果にも弱い。
リチュアル魔法がフィールドの守備力を参照するため素材にできなくなり、計算を狂わされる。
代表的なカード †
関連リンク †
【ゴエゴエ】 †
デッキの概要 †
ゴエゴエを中心としたリチュアル召喚デッキ。
墓地を利用した戦術が多く、一度墓地アドバンテージを得た後の爆発力が凄まじい。
デッキ構築に際して †
ほとんどのカードが風属性/戦士族以外の攻撃を制限し、リチュアル魔法の素材も風属性/戦士族を指定する。
さらにリチュアル召喚先のレベルからレベル3以下はディスアドバンテージになる。
したがって、レベル4以上/風属性/戦士族を中心に構築し、それ以外は少数採用にとどめること。
メインデッキのモンスターカードについて †
- ゴエゴエ
- 《噂の忍者ゴエゴエ》
召喚ターンに手札交換と《忍法 無敵変化の術》のセットを行う。
手札交換でデッキを回しながらセットで1枚のアドバンテージを稼げる。
リチュアル召喚にはもう1体のレベル4以上が必要だが、《町のアイドルおみつ》がいれば自身だけでもリチュアル召喚できる。
- 《噂の忍者ゴエゴエ》
- 《特捜忍者ヤエ》
召喚ターンに《忍法 特殊変化の術》をサルベージする。
サルベージしたカードから即座に《秘密特捜人魚ヤエ》をリチュアル召喚でき、あちらの効果でアドバンテージを稼げる。
召喚時限定なので一度墓地へ送られた後の再利用手段が少ないものの、このデッキのアドバンテージ源となる1枚。
- 《正義の忍者ヱビス》
墓地に《お助け道具》がある場合に《噂の忍者ゴエゴエ》か《町のアイドルおみつ》をサルベージする。
1枚でレベル8分のリチュアル召喚の素材を揃えられ、リチュアル召喚に貢献する。
特殊召喚からでも発動できるので《レジェンド・ストライク》や《アインソフ・リッター》で繰り返しアドバンテージを稼げる。
- 《からくり忍者SASUKE》
墓地に《お助け道具》がある場合に《強力マシン・からくりウォーカー》を守備表示で蘇生する。
あちらの効果で魔法・罠除去ができるので、このカードも事実上の魔法・罠除去カードとして機能する。
また、高レベルを1枚で蘇生でき、リチュアル召喚の素材確保としても使いやすい。
- 《町のアイドルおみつ》
自身の戦闘で戦闘ダメージを受けず、《噂の忍者ゴエゴエ》と風属性/戦士族のリチュアルモンスターのレベル上昇と強化をする。
《噂の忍者ゴエゴエ》が1枚で《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》をリチュアル召喚でき、さらに全体強化で攻撃力を高められる。
- 《スピード・スナイパー》
フュージョン召喚先の《スピード・メジャー》が全体強化を持っており、戦闘破壊範囲を広げられる。
自身もレベル4なのでリチュアル召喚とフュージョン召喚の択を作れる。
- 《牽引のキャトルヒーラー》
素材に指定する《キャトルヒーラー・アモーレ》の片方の素材が緩く、下級風属性を戦力に変えられる。
―それ以外のモンスター
- 《アインソフ・リッター》・《地霊術師アウス》
両方ともゴエゴエ下級モンスターを蘇生し、《正義の忍者ヱビス》・《からくり忍者SASUKE》・《町のアイドルおみつ》はその効果を利用できる。
アドバンテージとしては前者の方がいいが、後者はアドバンス召喚のリリースに使ったモンスターを蘇生する動きができる。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《秘密特捜人魚ヤエ》(レベル4/《忍法 特殊変化の術》)
リチュアル召喚したターンにドローと罠カードの破壊を行う。
リチュアル召喚は2枚消費となりやすいが、この効果でディスアドバンテージを帳消しにできる。
- 《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》(レベル8/《忍法 特殊変化の術》・《忍法 無敵変化の術》)
墓地の《お助け道具》の数×300自己強化する、このデッキのエースアタッカー。
最大4300まで上昇し、そこに《町のアイドルおみつ》や《一気貫通》を加えることで大ダメージを与えられる。
魔法・罠カードについて †
- 《忍法 無敵変化の術》
レベル8/攻撃力2500/守備力1500専用で、素材はフィールドの表側表示の風属性/戦士族。
リチュアル召喚したモンスターには1ターン限りの破壊耐性が付く。
攻撃制限の関係で風属性/戦士族以外を使いづらく、《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》専用となる。
《忍法 特殊変化の術》と比べると狭さは目立つが、《噂の忍者ゴエゴエ》からセットできるのでこちらも多く投入して損は無い。
- 《お助け道具》
デッキトップ5枚の《噂の忍者ゴエゴエ》か《正義の忍者ヱビス》1体を加える。
どちらも墓地のカードを再利用できるモンスターなのでそれらへアクセスし、連鎖的にアドバンテージを取っていく。
加える事ができなかった場合は回復を行うが、ディスアドバンテージに見合うとは言い難いのでオマケに捉えたい。
- 《ひとやすみ》
3枚の墓地肥やしと、《忍法 無敵変化の術》か《忍法 特殊変化の術》のサルベージを行う。
このデッキに必要な墓地アドバンテージとリチュアル魔法を獲得できるカードで、デッキの回転に貢献する。
また、墓地で《お助け道具》として扱うので《正義の忍者ヱビス》・《からくり忍者SASUKE》の条件を満たしたり、《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》の強化値を上げられるのでデッキから直接墓地へ送られても無駄にならない。
- 《楽姫の代演》
手札コストで3枚の墓地肥やしをする通常魔法。
後半の蘇生も風属性主体のこのデッキでは満たしやすく、《正義の忍者ヱビス》・《からくり忍者SASUKE》は前半の墓地肥やしを活かせる。
- 《一気貫通》
このデッキでは強化の対象に《強力マシン・からくりウォーカー》・《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》、《町のアイドルおみつ》でレベルを上げた《噂の忍者ゴエゴエ》・《秘密特捜人魚ヤエ》が該当する。
特に《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》は自己強化もあるのでより高い数値を得やすく、守備表示への有効打の少ないこのデッキではダメージソースとなる。
コストこそ重いが、デッキリソース回復にもなるので墓地のカードをデッキに戻す手段の少ないこのデッキでは延命処置にもなる。
―その他の魔法・罠カード
- 《レジェンド・ストライク》
ゴエゴエのレベル4はこのカードの蘇生対象となる。
《アインソフ・リッター》と比較するとモンスターでないため妨害を受けづらい。
レジェンドカードについて †
―モンスターカード
攻撃制限の関係で採用できるモンスターは多くない。
- 《強欲な壺》
サルベージ手段が多いリチュアル魔法とはいえ、普通に使うと2~3枚の消費で1体のモンスターを出すことになる。
そのため1枚のリソースが重要となり、ノーコストで得られるこのカードは役立つ存在と言えよう。
―罠カード
戦術 †
リチュアル魔法の素材から、フィールドに風属性/戦士族を集める事を重視する。
アドバンテージ源としては《正義の忍者ヱビス》・《からくり忍者SASUKE》で、この2体は墓地の条件を満たせばサルベージ・蘇生で頭数を揃えられる。
リチュアル魔法の確保には《噂の忍者ゴエゴエ》・《特捜忍者ヤエ》がおり、前者は《正義の忍者ヱビス》・《お助け道具》で加える事ができ、後者はサルベージから1枚でリチュアル召喚に繋がる。
魔法・罠除去手段には《強力マシン・からくりウォーカー》がおり、蘇生で使い回せるので罠カードを事前に排除しやすい。
リチュアル召喚先には《秘密特捜人魚ヤエ》・《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》がいる。
前者はレベル4なのでリチュアル召喚しやすく、ドローと罠カードの除去でアドバンテージを得ながら後続のリチュアル召喚をサポートしてくれる。
後者はこのデッキで唯一となる大型アタッカーであり、攻撃力3000以上のモンスターの処理手段となる。
デッキの種類 †
このデッキの派生 †
【楽姫】混合型 †
風属性/戦士族の【楽姫】と合わせた型。
墓地リソースを《楽姫の演舞》や《一気貫通》のために稼ぐことを目的としており、それを《忍法 無敵変化の術》・《忍法 特殊変化の術》のサルベージに充てられる。
ゴエゴエ側はリチュアル魔法を確保できる《噂の忍者ゴエゴエ》・《特捜忍者ヤエ》、魔法・罠除去ができる《強力マシン・からくりウォーカー》のいずれかを採用する形になる。
【スピード】混合型 †
風属性/戦士族のスピードとの混合構築。
こちらはゴエゴエ主体で、スピードからはフュージョン召喚ができる《スピード・スナイパー》、ゴエゴエも蘇生できる《スピード・キャリアー》をメインに採用する。
アタッカーが少ないので《スピード・メジャー》による打点補助の恩恵が大きい。
このデッキの弱点 †
元々の攻撃力が低めで、《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》以外はアタッカーとしては心許ない。
リチュアルモンスターと《噂の忍者ゴエゴエ》は《町のアイドルおみつ》でも強化できるが、それでも最上級モンスターを相手にするにはやや力不足。
《噂の傾奇獅子ゴエゴエ》も相手ターンには攻撃力2500となってしまうので、できれば《町のアイドルおみつ》で補助してあげたい。
リチュアル魔法がフィールドを参照するため裏側守備表示化にも弱い。
《強力マシン・からくりウォーカー》が手札にあればリカバリーは効くものの、効果の妨害をされるとリチュアル魔法を集めづらくなり、その分戦力も下がる。
墓地アドバンテージがあって強みを発揮するデッキなので墓地メタには弱い。
あまり多くはないが魔法カードを戻されるのが厳しく、《お助け道具》及びそのカード名扱いとなるカードやリチュアル魔法が墓地から無くなると思うように動けなくなる。
代表的なカード †
関連リンク †
【ハンディーレディ】 †
デッキの概要 †
《ハンディーレディ》とそのサポートカードを主軸としたデッキ。
罠カードに関する効果が多く、相手を翻弄させながら戦う。
デッキ構築に際して †
一部のカードは元々の守備力1200以外の攻撃を封じるデメリットがある。
基本的にそれらで固めるのが望ましいが、デメリットが目立つ場合は制限をかけるカード自体を採用しないのも手ではある。
メインデッキのモンスターカードについて †
―風属性
- 《ハンディーガール》
手札コストで《ハンディーレディ》1体をサルベージし、その後フィールドにレベル8のフュージョンモンスターがいない場合に手札・フィールドの元々の守備力1200の風属性2体でフュージョン召喚を行える。
基本的にサルベージした《ハンディーレディ》と共に《ハンディーパートナーズ》をフュージョン召喚する事になる。
こちらも大型モンスターを出すのに必須のため、フル投入となる。
- 《アンダーディーラー》
風属性/守備力1200専用の手札交換要員で、手札の《ハンディーレディ》を処理して他の効果の補佐となる。
墓地に罠カードが2枚以上ある場合はさらに《ビビッドヘッド》・《ファントムフロート》のサルベージによりアドバンテージを稼げる。
それらを墓地へ送り、ノーコストのドローにもできる。
- 《ファントムフロート》
風属性/守備力1200の墓地コスト2体で墓地の罠カードの数×500の単体弱体化をする。
最大攻撃力がやや低めのこのデッキでは貴重な戦闘補助であり、墓地の罠カードを溜めるほど大型モンスターを戦闘破壊しやすくなる。
- 《チアフルウェイトレス》
元々の守備力が1200のレベル7以上/風属性を全体強化し、自身の戦闘で発生する戦闘ダメージを0にする。
同じく戦闘補助のモンスターで、複数体並べた時の爆発力が強力。
ただし単体では壁にしかならないため、採用枚数は要吟味。
- 《牽引のキャトルヒーラー》
フィールドのモンスター1体をコストに回復と手札・フィールドの風属性でフュージョン召喚を行う。
こちらもフュージョン召喚の要であり、コストに自身や効果の発動を終えたモンスターを充てられる。
自身も《キャトルヒーラー・アモーレ》の素材に指定されており、適当な下級モンスターを素材として処理できる。
- 《援奏のコンダーグラー》
自力でレベル7となれるため《風奏調苛のバンディーヴァ・D》の素材となれる。
2つ目の《トラディショナル・タックス》・《ノーバディ・スキャットシーフ》の再利用も罠カードを積極的に墓地へ送るこのデッキと相性がいい。
注意点として、墓地コストが風属性/サイキック族指定かつ同名カードを使用できないため、該当モンスターはやや多めに採用しておく必要がある。
- 《フリーウィンド》
最上級モンスターだが風属性/守備力1200のモンスター1体でアドバンス召喚が可能。
《ハンディーレディ》・《ハンディーガール》を確保でき、前者は《風奏調苛のバンディーヴァ・D》の素材となり、後者はそのフュージョン召喚を行える。
自身もレベル7なので《風奏調苛のバンディーヴァ・D》の素材や《七宝船》のコストとして使える。
- 《癒しの聖風ラーナ》
最上級モンスターでありながら手札コストで特殊召喚でき、攻撃できないが少ない消費で展開ができる。
さらに手札コストで魔法・罠除去ができ、展開前の露払いができる。
モンスター効果を無視しても能動的に手札の《ハンディーレディ》を墓地へ送る手段となる。
- 《幻遭のキメラスネーク》
風属性の墓地肥やし要員。
単体の使い勝手は《ビビッドヘッド》に劣るが、枚数を増やしたい時や混合構築の時は優先度が上がる。
- 《バルーン・バティーア》
墓地肥やしをしながらその中のレベル6以下を蘇生できる。
《ファントムフロート》以外の下級モンスターは効果にも繋がる。
- 《歌憐奏女オルドール》
単体でも汎用性のあるカードであり、コンタクトフュージョンで《歌憐奏女デュオルドール》に繋げられる。
このデッキの下級モンスターはレベル3・4が中心なのでその効果を再利用できる。
- 《ヘルシィ・サティー》
このデッキでは全てのモンスターが特殊召喚対象となり、2枚の墓地肥やしが行える。
最上級モンスターの中では《フリーウィンド》や《癒しの聖風ラーナ》が効果に繋がる。
エクストラデッキのモンスターについて †
- 《ハンディーパートナーズ》(《ハンディーレディ》+《ハンディーガール》)
2枚の墓地肥やしとその中の罠カードか墓地の《潜入開始》・《任務完了》をセットする。
このデッキのエースであり、場作りをして相手ターンに備える。
使用後はバニラかつフィールドにいると《ハンディーガール》で2枚目を出せなくなるので、効果使用後でコストやリリースで処理することが望ましい。
《フリーウィンド》は特に相性が良く、リリースに充て、あちらの効果で再利用した《ハンディーガール》で再びフュージョン召喚する動きができる。
- 《キャトルヒーラー・アモーレ》(《牽引のキャトルヒーラー》+レベル4以下/風属性)
自分ターンでは攻撃力3100になり、メインアタッカーを務める。
しかし戦闘ダメージを与えられないので戦闘破壊以上の役割はできない。
相手からの戦闘でもダメージを受けないので《疑念の社交場》で蘇生して壁にできる。
- 《風奏調苛のバンディーヴァ・D》(レベル7/風属性/サイキック族×2)
素材は重いが《ハンディーガール》・《牽引のキャトルヒーラー》は手札から素材にできるので消費を抑えてフュージョン召喚可能。
コストに指定が無いので腐った罠カードを除去へと変換できる。
ただし守備力1200ではないので墓地コストにできない、攻撃制限に引っかかるといった弱点がある。
- 《憑依装着-ウィン》(《風霊使いウィン》+風属性)
風属性に貫通を付与し、盤面処理に貢献する。
デッキ全体で風属性で固まるため、《風霊術師の使い魔》や《霊体化の鍛錬》を入れて《風霊使いウィン》を動かしやすいデッキにするのもいい。
魔法・罠カードについて †
このデッキでは魔法カードか罠カードで大きく役割が異なるため、個別に説明する。
―魔法カード
罠カードに枠を割きたいため、最低限だけ採用する。
- 《アツアツをお届け》
手札・フィールドのカードをコストにドローし、さらに《ハンディーガール》か《チアフルウェイトレス》1体を蘇生できる。
コストが緩いので《ハンディーレディ》や罠カードをコストに後続の補助をしつつ、蘇生したモンスターを活用していく。
蘇生まで適用できないとディスアドバンテージとなること、元々の守備力1200以外の攻撃を封じる点は注意。
- 《はじめてのネコ探し》
2枚の墓地肥やしと《潜入開始》・《未知との邂逅》・《サインプリンティング》・《任務完了》のいずれか1枚をサルベージする。
墓地肥やしはありがたいが、後半のサルベージ先は《任務完了》・《疑念の社交場》を除き全体的にこのデッキでは扱いづらいのがネック。
元々の守備力1200以外の攻撃制限もかかるため、不採用でもいい。
- 《ディパーチャー・ゾーン》
罠カードで粘り強く戦うデッキなので、長期戦向けの効果でアドバンテージを取りやすくなる。
デッキの枚数が大きく減るため《アンダーディーラー》がやや使いづらくなる面もあるので、《ファントムフロート》や《援奏のコンダーグラー》で補助したいところ。
―罠カード
《アンダーディーラー》・《ファントムフロート》・《フリーウィンド》・《ハンディーパートナーズ》の効果に関係し、多くが墓地に存在する事でメリットを得られる。
なるべく多く採用し、墓地へ送る確率を高める事を意識する。
中でも《疑念の社交場》・《任務完了》は墓地からの再利用手段もあるため、これら2種は最優先で投入したい。
- 《疑念の社交場》
相手のドローフェイズに風属性/守備力1200のサルベージ、《ハンディーレディ》がフィールドにいる場合にハンデスを行う。
壁の生成、キーカードの回収、相手への妨害と様々な役割があり、このデッキの要となる1枚。
墓地で《潜入開始》となるため《ハンディーパートナーズ》のセットで再利用したり、《任務完了》のコストに使え、墓地へ送られた後も仕事ができる罠カードとして価値が高い。
- 《任務完了》
墓地のレベル7か《潜入開始》1枚で相手の召喚されたモンスターを破壊する。
さらに手札が5枚になるようにドローするためこのカード分のディスアドバンテージを補える。
こちらも《ハンディーパートナーズ》で再利用ができる。
- 《ノーバディ・スキャットシーフ》
こちらも時間稼ぎとして使えるが、レベル9以上に対してはダメージを受けてしまう。
しかし《援奏のコンダーグラー》で再利用可能なのはメリットであり、ピン挿しであれば検討できよう。
- 《トラディショナル・タックス》
ドローへのメタカード。
こちらも《援奏のコンダーグラー》で再利用できるという点で採用する。
汎用性は高いのでサイドデッキに仕込んでおくのもいいだろう。
- 《神疑の光来》
相手フィールドのモンスターが墓地へ送られるという条件で2枚ドローとハンデスができる。
基本的にハンデスを目当てに相手の妨害を行う事を目的とする。
ドローも《任務完了》と合わせて次のターンを手札8枚で動けるため、組み合わせた時の爆発力が強力。
レジェンドカードについて †
―罠カード
- 《神風のバリア -エア・フォース-》
《風奏調苛のバンディーヴァ・D》が苦手な破壊耐性持ちを除去できる。
このデッキは大型モンスターを並べる事に長けておらず、一度に複数除去できる点が《強制脱出装置》より優れた点になる。
戦術 †
まずは墓地に罠カードと《ハンディーレディ》を集める事を意識する。
前者は《アンダーディーラー》・《ファントムフロート》、後者は《フリーウィンド》・《ハンディーガール》の効果に必要となる。
墓地を肥やす方法には《ビビッドヘッド》をメインとし、足りなければ汎用カードで補う。
《フリーウィンド》で《ハンディーガール》をサルベージできればその効果でフュージョン召喚に繋がる。
フュージョンモンスターには《ハンディーパートナーズ》を主力とし、その効果で罠カードをセットして相手ターンを乗り越える。
《風奏調苛のバンディーヴァ・D》や《キャトルヒーラー・アモーレ》もアタッカーとして十分なステータスを持っており、前者は除去によりフィニッシャー性能も高い。
《ハンディーガール》・《牽引のキャトルヒーラー》は同じフュージョン召喚先を出せるのでその時の素材に合わせて使い分けができるのが強み。
このデッキは罠カードを多く積むため、相手ターンを上手くやり過ごしながらビートダウンを進めていく。
そして《ハンディーパートナーズ》で《任務完了》・《疑念の社交場》を使い回し、相手にさらにプレッシャーをかけられる。
《ハンディーパートナーズ》も墓地コストで積極的に再利用をし、後続を切らさずフュージョン召喚と罠カードによる盤面作りで相手を追い詰めていく。
このデッキの派生 †
【霊使い】混合型 †
《風霊使いウィン》・《風霊術師の使い魔》を採用し、霊使いの要素を取り入れた型。
《風霊術師ウィン》を採用する事でメインデッキからの除去札と《ハンディーレディ》の処理を兼ねられる。
また、《憑依装着-ウィン》の貫通もフュージョンモンスターによるビートダウンを進めやすくしてくれる。
反面機械族・サイキック族の要素が大きく減り、罠カードも《疑念の社交場》・《任務完了》に汎用罠カードを加えた最低限の枠しか取れない。
このデッキの弱点 †
立ち上がりがやや遅めのデッキであるため、速攻を狙うデッキとの相性が悪い。
特に魔法・罠除去に長けたデッキは罠カードを除去されて攻め込まれる。
墓地に《ハンディーレディ》がある事で効果に繋がるためそれらをデッキに戻す事にも弱い。
《ハンディーガール》を戻される事も同じく《フリーウィンド》によるサルベージを妨害されるので対策されてしまう。
《人造人間-サイコ・ショッカー》もかなり厳しい部類。
罠カードが防御の生命線であるため自分ターン中に処理しないと相手ターンを凌ぐのが難しくなる。
フュージョンモンスターや《ファントムフロート》で対処し、最悪《ハンディーレディ》と相打ちにする事も検討すること。